20120724 「食品中の #放射性物質 に関する意見交換会」愛媛県松山市

ほんのこ @shbttsy74

I'm at 愛媛県県民文化会館 ひめぎんホール (松山市, 愛媛県) http://t.co/egmahUVg

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このあと13時30分から、「食品中の放射性物質に関する意見交換会」うぃる。 http://t.co/rNu0KMSf

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「食品中の #放射性物質 に関する意見交換会」＠松山市。主催は、消費者庁・内閣府食品安全委員会・厚労省・農水省・愛媛県・松山市。司会進行：消費者庁消費者安全課課長補佐・石川一。

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「食品中の #放射性物質 〜」＠松山市。講演は、「食品中の放射性物質による健康影響について」食品安全委員会事務局勧告広報課・リスクコミュニケーション専門官・久保純一。「食品中の放射性物質の新基準値及び検査について」厚労省医薬食品局食品安全部監視安全課・竹内大輔。

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「食品中の #放射性物質 〜」＠松山市。講演「農業生産現場における対応について」農水省消費・安全局消費者情報官補佐・丹菊直子。愛媛県・松山市からのお知らせ「県内流通食品の放射性物質検査について」愛媛県保健福祉部健康衛生局薬務衛生課技幹・白石光伸。その後意見交換。

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#放射性物質 ＠松山市、始まりました。司会は消費者庁。 http://t.co/kJOpy84V

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#放射性物質 ＠松山市。講演「食品中の放射性物質による健康影響について」食品安全委員会事務局勧告広報課・リスクコミュニケーション専門官・久保順一。

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食品安全委員会・久保氏。 http://t.co/JWj1qS4I

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#放射性物質 ＠松山市。久保氏の講演の資料は→食品安全委員会「食品中の放射性物質による健康影響について」 http://t.co/1902nHoX

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#放射性物質 ＠松山市。放射線とは＝物質を通過する高速の粒子、高いエネルギーの電磁波。ベクレル＝放射線を出す能力の強さ。シーベルト＝全身の人体影響（実効線量）。実効線量係数＝放射性物質の接種後50年間（子供は70歳まで）に受ける線量を計算するための換算係数。

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#放射性物質 ＠松山市。放射性物質を摂った時の人体影響（計算方法）。放射性物質が減る仕組み。物理学的半減期。セシウム134は2.1年。セシウム137は30年。生物学的半減期。放射性セシウムは、〜1歳で9日、〜9歳で38日、〜30歳で70日、〜50歳で90日。

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#放射性物質 ＠松山市。内部被ばくと外部被ばく。どちらも人体影響は同じ単位のシーベルト。内部被ばくでは、体内での存在状況に応じた放射性物質からの被ばくが続くことを考慮して線量が計算される。

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#放射性物質 ＠松山市。「今回の事故では幸いにも低い線量であることがわかってきた」もともとある自然放射線から受ける線量。1人あたりの年間線量（日本人平均）は、約1.5mSv。日本国内でも最大約0.4mSvの地域差がある。食品にはカリウム40などが含まれている。

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#放射性物質 ＠松山市。通常の食品に含まれる放射性物質。カリウム40。カリウムは自然界に存在し、動植物にとって必要な元素であり、その0.012%程度が放射性物質であるカリウム40。干し昆布：2000Bq/kg。「1Bqでもとりたくない気持ちはわかりますが通常摂っている」

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#放射性物質 ＠松山市。放射線による健康影響の種類。確定的影響＝比較的高い放射線量で出る影響。高線量による脱毛、不妊など。確率的影響＝発症の確率が線量とともに増えるとされる影響。がん（白血病含む）。DNAが損傷しても生体防御反応により、ほとんど発ガンまで至らない。

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#放射性物質 ＠松山市。放射性物質に関するリスク評価とリスク管理の取組。内閣府食品安全委員会＝リスク評価機関。リスク評価の実施。厚労省＝リスク管理機関。食品ごとの規制値等を決定。

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#放射性物質 ＠松山市。食品健康影響評価にあたって①。◯国内外の放射線の健康影響に関する文献を検討。UNSCEAR、ICRP、WHO等。◯「被ばく線量の推定が信頼に足るか」「調査研究手法が適切か」の観点から文献を精査。◯外部被ばくを含む疫学データの援用。

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#放射性物質 ＠松山市。食品健康影響評価にあたって②。国際機関においては、リスク管理のために高線量域で得られたデータを低線量域にあてはめたいくつかのモデルが示されている。モデルの検証は困難。→被ばくした人々の実際の疫学データに基づいて判断。

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#放射性物質 ＠松山市。食品健康影響評価の基礎となった疫学データ。インドの自然放射線量が高い（累積線量500mSv強）地域で発ガンリスクの増加がみられなかった報告（2009年）。広島・長崎の被ばく者における疫学データ（白血病による死亡リスク。固形ガンによる死亡リスク）。

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#放射性物質 ＠松山市。食品健康影響評価の参考とした小児、胎児に関する疫学データ。◯チェルノブイリ原発事故に関連した報告。・5歳未満であった小児に白血病のリスクの評価。・被ばく時の年齢が低いほど甲状腺ガンのリスクが高い。どちらも線量の推定等に不明確な点があり、採用せず。

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#放射性物質 ＠松山市。食品健康影響評価の結果の概要。◯放射線による影響が見出されているのは、生涯における追加の累積線量がおおよそ100mSv以上（＝安全と危険の境界ではなく、食品についてリスク管理機関が適切な管理を行うために考慮すべき値）。自然放射線や医療被ばく除く。

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#放射性物質 ＠松山市。◯小児の期間については、感受性が成人より高い可能性（甲状腺ガンや白血病）がある。◯100mSv未満の健康影響について言及することは困難と判断。

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#放射性物質 ＠松山市。「食品中の放射性物質の新基準値及び検査について」厚労省医薬食品局食品安全部監視安全課・健康影響対策専門官・竹内大輔。資料→ http://t.co/AUMT6K99

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厚労省・竹内氏。 http://t.co/2l1cwhRc

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#放射性物質 ＠松山市。暫定規制値に適合している食品は、健康への影響はないと一般的に評価され、安全は確保されていたが、より一層食品の安全と安心を確保する観点から、暫定規制値で許容していた年間線量5mSvから、年間1mSvに基づく基準値に引き下げた。