KMTAによるテニスの勝率の計算

デュースにおける処理に、破産の確率を応用させる着眼点は良かったですね。
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K,M,T-A @_4373204145122

今からTL荒らします 確率pでポイントを取れるA君がテニスで勝てる確率を求めます

2012-07-26 22:25:08
K,M,T-A @_4373204145122

まず、デュースになったとき このときは破産の確率でもとめます 最終的にAが勝つ確率をPとすると、P=p^2+2p(1-p)Pですので、P=p^2÷(1-2p+2p^2)です

2012-07-26 22:25:24
K,M,T-A @_4373204145122

これにデュースになる確率をかけて、デュースにならずにAがゲームを取る確率を足すと最終的に、Aがゲームを取る確率qはq=20p^5(1-p)^3÷(1-2p+2p^2)+p^4(10p^2-24p+15)となります

2012-07-26 22:25:31
K,M,T-A @_4373204145122

具体的にAが六割の確率でポイントを取れるとすると、関数電卓にぶち込んで0.7357…の確率でゲームを取れるそうです。ちなみに、七割だとゲームを取る確率は九割を超えます

2012-07-26 22:25:37
K,M,T-A @_4373204145122

タイブレークはかなりめんどうなのでタイブレに持ち込まずに勝つ確率を求めます。式は面倒なので省略。q=0.736を代入すると、0.9422と求まります

2012-07-26 22:25:46
K,M,T-A @_4373204145122

結論60%でポイントを取れる人は94%以上の確率でタイブレークまで持ち込まずに勝つ。ちなみに70%なら、99.95%で勝つ。 以上、徹夜あけのテンションのkmtaがおおくりしました

2012-07-26 22:25:50