どっこい・遮蔽なしの椅子型ホールボディカウンターの出る幕はもうない
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@Mihoko_Nojiri @izatate こんなのもみつけました。”用いられた放射線検出器はLauritzen検電計とGM管であった”とありますが、この検電計は聞いたことがないですね。http://t.co/0JuPB09i
2012-08-07 00:45:04線量計の話ではないけど残留放射能かなりあるね。p1 の下 RT @bogenta: @izatate ”用いられた放射線検出器はLauritzen検電計とGM管であった”とありますが、この検電計は聞いたことがないですね。http://t.co/5PG1zgcp
2012-08-07 06:36:46Lauritsen electroscopeはまあ箔検電器の進化した感じの検電器でためてる静電気の電気量/電圧をはかるもの。http://t.co/ruTiq50V @Mihoko_Nojiri @bogenta @izatate
2012-08-07 09:47:51(その2)
黒い雨とか残留放射能とか子供の時にさんざん教えてもらっているので、何が計算にはいっていないのか、あまり理解していないですが。RT @izatate: @Mihoko_Nojiri @bogenta :おはようございます。所謂黒い雨も一応調査の対象だったんですね。
2012-08-07 06:47:13@Mihoko_Nojiri @izatate ”r”はレントゲンという単位で42μr/hというのは約0.4μSv/hですね(約0.01がけでSvに換算)。ところで、こちらのp11以降の方が詳しいです。http://t.co/WmmmM50d
2012-08-07 08:13:51おうおう。RT @bogenta: @Mihoko_Nojiri @izatate ”r”はレントゲンという単位で42μr/hというのは約0.4μSv/hですね(約0.01がけでSvに換算)。ところで、こちらのp11以降の方が詳しいです。http://t.co/12C1IAHC
2012-08-07 08:55:11いけない。脳内変換してしまった。RT @bogenta: @izatate ”r”はレントゲンという単位で42μr/hというのは約0.4μSv/hですね(約0.01がけでSvに換算)。ところで、こちらのp11以降の方が詳しいです。http://t.co/12C1IAHC
2012-08-07 08:56:32@Mihoko_Nojiri 黒い雨が強く降ったとされる地域については1976年以降公費で検診が受けられる援護対象地域に指定済みですが、実際にはその外側にも黒い雨の証言や証拠のある地域が(8/7朝日新聞大阪版朝刊2面、デジタル版http://t.co/ydJKL1A8 に地図)
2012-08-07 11:59:20公費助成の範囲は11kmx 19km はあるんだ。なんか変だと思った。RT @parasite2006: 黒い雨が強く降ったとされる地域 1976年以降公費で検診が受けられる援護対象地域に指定済 外側にも黒い雨の証言や証拠のある地域が http://t.co/GuGFb4lB
2012-08-07 12:04:47@Mihoko_Nojiri 当時の気象データに基づき黒い雨が降ったとされる範囲(援護対象の大雨地域と対象外の小雨地域)の外にも広島市の聞き取り調査で降雨証言のあった地域が広がり、小雨地域の家の床下土壌からCs137検出の報告http://t.co/rReUnIQz (p.85)
2012-08-07 12:07:38@Mihoko_Nojiri 広島市はこうした調査結果をもとに被爆者団体とともに降雨域の拡大を求めているものの(2012年1月31日付市長会見http://t.co/BTMbz94M )、厚労省のWG報告http://t.co/4QX2ZxuI p.10では「降雨域の確定は困難」
2012-08-07 12:34:24@Mihoko_Nojiri 「降雨域の確定は困難」と判断された理由は、1)黒い雨の体験率が50%越えの地域が未指定地域では一部に限られる。2)爆心地から20 km以遠の未指定地域のデータが少ない。3)本人の60年以上前の記憶に頼っており、その報告の正確性を十分確認できなかった
2012-08-07 13:16:29(その後見つけた資料)
広島市が平成22年5月に公表した「原爆体験者等健康意識調査報告書」http://t.co/AbyLPhy5 (ページ番号11-13に黒い雨に関する聞き取り調査結果)。この検証のため厚労省WGが作成した黒い雨体験者分布地図がここhttp://t.co/YM63hI7M のp.127
2012-08-08 15:32:21広島市の聞き取り調査結果をもとに作られた「黒い雨」の降った地域の地図のオリジナルは、この資料「広島原爆“黒い雨”にともなう放射性降下物に関する研究の現状」http://t.co/rReUnIQz に出ている広島大学・大瀧慈教授の論文「アンケート調査に基づく黒い雨の時空間分布の推定」(印刷ページ番号55以降、ブラウザーのページ表示ならp.61以降)で見ることができます。厚生労働書の資料に引用された地図が黒くつぶれて見にくいのは、元の図がカラーだったためとわかります。
あわせて広島大学・星正治教授の巻頭論文「黒い雨の被ばく線量に関する研究の歴史と経緯および目標と意義」のp.2-3(印刷ページ番号)、「(3) 降雨地域の分類」の項を見れば黒い雨の降った地域が研究の進展とともにどのように変わってきたかがわかります。
大滝教授の地図に、放射線影響研究所で見つかった13000人分の調査結果を書き加えたものが2011年12月21日付けの中国新聞の記事http://bit.ly/PKjQGE の地図。比較的海に近い南よりの地域ではありますが、爆心地の東側でも黒い雨の証言が相当数あったことがわかります。