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思想2012年8月号(1060号、岩波書店)

時には雑誌のひとつの号についてまとめてみるのもどうかと思いまして。フロイト(十川氏)、ラカン(松本氏)、デリダ(宮崎氏)、ドゥルーズ(國分氏)の論考等が掲載。「思想8月号」というワードのあるツイートを拾うようにしています。
人文 ラカン ドゥルーズ 思想 デリダ フロイト 岩波
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『思想』2012年8月号(1060号)
フロイト(十川氏)、ラカン(松本氏)、デリダ(宮崎氏)、ドゥルーズ(國分氏)
schizoophrenie @schizoophrenie
『思想』(岩波書店)8月号(1060号)に、「ラカン派の精神病研究――「精神病の鑑別診断」から「普通精神病」へ――」を寄稿しました。 http://t.co/6KpujFJN
yusuke miyazaki @parages
寄稿しました。今月末に出ます。宮﨑裕助「自己免疫的民主主義とはなにか──ジャック・デリダにおける「来たるべきデモクラシー」論の帰趨」『思想』2012年8月号(1060号)、45-68頁。http://t.co/ZsRl6s4o
KoichiroKOKUBUN國分功一郎 @lethal_notion
『思想』2012年8月号(1060号)http://t.co/GS5NHIZg 十川幸司、松本卓也、宮﨑裕助、國分功一郎他寄稿。
KoichiroKOKUBUN國分功一郎 @lethal_notion
確か今日発売であったと思います。『思想』2012年8月号に「ドゥルーズの哲学原理」連載第三回を寄稿しています。この論文は書きながら、大変苦しい思いをしました。この苦しさはドゥルーズ自身が感じていたものと同じではないかと勝手に思っています。その苦しさをまとめた論文です。
KoichiroKOKUBUN國分功一郎 @lethal_notion
ドゥルーズの思想もまた現実の権力関係に対する鋭い拮抗関係の中にあったが、しかし彼は長いことそのような拮抗関係に留まってしまっていて、権力関係に踏み込む思考ないし理論を見出せずにいた。それがドゥルーズの苦しさの根源にある。それを再構成しようとすれば、再構成する側も苦しくなるのだ。
KoichiroKOKUBUN國分功一郎 @lethal_notion
今回の論文はその苦しさを念頭に置きながらも、だからといってその苦しい理論には理論としての可能性がないわけではないと強調しつつ、しかしやはり最後にはその苦しさを体験するという構成になっており、書いていて本当に苦しかった。
KoichiroKOKUBUN國分功一郎 @lethal_notion
ドゥルーズと思考の話。実は何度も書いているから、今回の連載では一番楽な回だと思ってた。逆であった。
岩波書店 @Iwanamishoten
『思想』8月号は本日発売です.國分功一郎さんの連載『ドゥルーズの哲学原理』は,「方法」を論じた昨年11月号,「原理」を論じた本年5月号につづく第3回.ドゥルーズの哲学の「実践」について論じます.☞ http://t.co/LPHltZqm
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit
思想2012年8月号は現代思想に関心のあるtwitterユーザーには特別号ですね。松本卓也(schizoophrenie)、宮﨑裕助(parages)、國分功一郎(lethal_notion)各氏の論考テーマは、ラカン、デリダ、ドゥルーズ。http://t.co/EMB4VMMd
nomadology @Nomadolog
思想8月号の國分先生の論考読んだ。再認の「失敗」を「成功」にするのが、分裂症分析なんやろな。すると、ドゥルーズが批判されてる点は解決できると思われ。
yusuke miyazaki @parages
『思想』8月号繙く。巻頭の十川論文は「ジークムント・フロイト論」という簡潔な題だけれど、副題は「第1章 方法と問い」。連載になるのか! 何章続くんだろうと期待させる。フロイト思想の第2期の転回を告げる要所はナルシシズム論(1914年)だとのこと。この連載でフロイトに再入門したい。
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit
#思想8月号 ①松本卓也「ラカン派の精神病研究」を一読。焦点は神経症と精神病の差異(とその検証)で、「父の名(の排除)」こそがその鍵と説くラカン、およびラカン派(マルヴァル、ミレール等)について、年代別に見やすく解説した論考は大いに参考になりました。
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit
#思想8月号 ②「父の名の消去」を探ること、それは消去されたものを探すという困難な道で、あたかも隠滅された証拠を指紋採取などで探す作業にも似てくるけれど、その指紋にあたるのが要素現象だとみるソヴァニャの視点。神経症と精神病を定義し鑑別することが時代による更新を受けていること。
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit
#思想8月号 ③さらに、メンタルヘルスという考え方が現代において狂気の場所を奪いつつあることや、精神病をめぐる問いが人間の定義と切り離せないという根本的な視点など、さまざまな示唆を与えられた論考でした。
schizoophrenie @schizoophrenie
@HAYASHI_twit ご感想ならびに的確な要約をどうもありがとうございました! 寄稿者として冥利につきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit
#思想8月号 ①宮﨑裕助「自己免疫的民主主義とはなにか」を一読。デリダの書物の中でも『ならず者たち』は把握が難しい本。それを読み解くための足掛かりを与えてくれる貴重な論考で、「自己免疫」という言葉に焦点を当てながらデリダの重要な政治的概念「来るべき民主主義」を読み解いていく。
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit
#思想8月号 ②「自己免疫化」という言葉は生命科学の文脈だけでなく、宗教的な含意があることを提示しながら、『マルクスの亡霊たち』『友愛の政治学』『信と知』などの後期著作にも目配りしつつ、民主主義の不安定なプロセスを説明するために「自己免疫化」という言葉が選択された理由を示唆。
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit
#思想8月号 ③民主主義に本質的に内在するジレンマとしての自己免疫性は、民主主義を民主主義たらしめるためにテロリスムが必要とされるという構図に見やすい。これは善が存在するために悪が必要とされる古典的構図とパラレルだけど、9・11以降の米におけるメディア演劇化で複雑に増幅している。
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit
#思想8月号 ④宮崎氏が自己免疫と民主主義の関係において重要視するのは、宗教的なものと技術的なものとが交叉するトポスであり、そこに「生の別様な思考」が賭けられていると見る。生を別様に思考すること=デモスの情動的な生の追求、とし、「デモスなきデモクラシー」と読むランシエールを批判。
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit
#思想8月号 ⑤デリダ『ならず者たち』の読解には非常に有益で多くの示唆が得られる論考でした。ハイデガーの「ある神」への言及など、デリダの著作自体において示唆のままに留まっているものを把握するのは容易じゃないにもかかわらず、いくつかの楔を打ち込むのは非常に野心的な試みと映りました。
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit
#思想8月号 ①國分功一郎「ドゥルーズの哲学原理3」を読んだ。非常に明快な論考。ドゥルーズそのものの明快さをよりわかりやすく提示してくれる。論点は、思考は「する」のではなく「させられる」のだ、という点。この『差異と反復』で示された思考についての転換をプルースト論で肉付けしていく。
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コメント

Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit 2012年8月4日
まとめを更新しました。
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit 2012年9月15日
まとめを更新しました。
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