1.表情の明るさ・元気さ・爽やかさを最後まで維持すること。(たとえ、追加質問や補充質問で追い込まれても、表情を暗くしないこと。明るく、元気に、爽やかに、は鉄則中の鉄則です。)
2012-08-06 19:00:502.声の大きさやスピードは適切なものを最後まで維持すること。(ある程度のメリハリは必要ですが、自信のないときに声が小さくなったり、口調が速くなるようではダメです。自分の声の大きさとスピードをきっちりとコントロールできなければいけません。)
2012-08-06 19:02:403.主回答よりも追加回答の方によりインパクトがあるように語ること。(面接官は、主質問後のすぐの回答より、追加質問への回答に方に、興味関心を持ちます。受験者の多くは主回答は準備していきますから、面接官はあまり注目しません。追加質問への答えからが本番と心得ると良いでしょう。)
2012-08-06 19:05:544.言語表現に裏打ちされた分かりやすさで話すこと。(具体的には、結論が先、一文は短く、インパクトフレーズを用いるの3つは必須です。ファーストセンテンスとインパクトフレーズにインパクトがなければ、語りは崩壊します。合格のためには、第1文とインパクトフレーズの2点は最重要です。)
2012-08-06 19:08:495.伝えたいこと=自分をアピールできること=面接で語ること、の等式を成立させること。(面接での語りはアンケートではありません。面接官はあなたの趣味やボランティアが何かという事実そのものには興味はありません。あなたがそれをどのように語り、どんな想いを伝えようとするかに興味があります
2012-08-06 19:13:126.意味のない抽象語や聞き心地が良いだけの言葉を使わないこと。(自分がしっかりと定義できない言葉を使うと語りは失敗します。例えば、「子どもに寄り添う」などと言うと、「子どもに寄り添うとは、具体的にはどうすることですか。」という面接官からのイライラ追加質問を誘発します。)
2012-08-06 19:16:397.回答時に言い訳をしたり、質問文を繰り返したりしないこと。(例えば、趣味がカラオケだという時に「あまり上手ではないのですが」などと言い訳をしてから始めないこと。また、「あなたが大学で一番熱中したことは?」という質問に「私が大学で一番に注したことは・・・」のように答えない。)
2012-08-06 20:05:438.正しく答えるのではなく、上手く答えるのだという意識を常に持つこと。(何度もい言いますが、面接はアンケートではありません。嘘はいけませんが、事実をデータとして答える場所ではありません。何を話せば自分という人間をより理解してもらえるのか、高く評価してもらえるのかを考えて語ること)
2012-08-06 20:07:399.話している自分がつまらないと思うことは語っても無駄だと知ること。(あなた自身がこんなこと話してもつまらないと思うのなら、そんなことは話しても意味はありません。また、家族や友人や恋人には絶対に言わないようなことを言ってもダメです。合格する語りは、誰にでも話せるようなものです。)
2012-08-06 20:09:5510.常に一言、インパクトフレーズでまとめられる語りを作り上げていくこと。(言いたいことが、インパクトのあるフレーズ一言で表現できないのは、考えがまとまっていない、あるいは、伝えたいことがない証拠です。インパクトフレーズでまとめられないような語りは語ってもほぼ無駄です。)
2012-08-06 20:11:3411.面接官の質問が何かを決めるのは過去問の傾向ではなく、あなたの直前の語り、あるいは、面接カード等に書いたあなたの言葉であると自覚すること。(面接官の質問の多くは、実は、あなたが聞かれるように誘導したものです。意識的にやれば、聞いてもらいたいことを質問させて有利に運べます。)
2012-08-06 20:14:0312.個人面接に関しては「先輩」や「友人」の助言は話半分に聞くこと。(個人面接で何が聞かれるかは、あなた次第なのです。あなたの雰囲気や経歴から質問は決まり、勝てる回答も決まってきます。個人面接だけは、先輩や友人の助言はあてになりません。あなたには当てはまりません。自分戦略が重要)
2012-08-06 20:16:46以上、個人面接で合格を勝ち取るための12の秘訣・方法をご紹介しました。必要なのは面接官のメンタリティを理解し、面接官はどんなときにどんな質問を繰り出してくるのかを予測すること。そして、どんな回答をすれば、彼らは共感し、感動するのかを予測し、その予測に基づいて表現を練ることです。
2012-08-06 20:18:58この訓練を集中的にすれば、2次試験の合格率を限りなく100%に近づけることができます。まだまだ他にも、学生が現役講師に勝つ方法(または、その反対)などがあります。これらに関しては、また、あす以降にご紹介しますね!
2012-08-06 20:20:52