『「無断転載」がなぜ悪とされるのか』についての議論
@3or7935 「その人の思想、アイデアが反映されたもの」を、著作権では芸術として認め、保護されることから、一般にもある程度その考え方は浸透しているようにも思います。
2012-08-06 20:20:59@Urahito 独自性の有無が正当を生み出す根拠であるならば、良い物を見る目を養い正しい評価が出来る人間もまた評価される実態がある事から転載であっても「その選択」に独自性を認める事は可能であり。結果として転載によって評価を得る事も正当と認められるのでは?
2012-08-06 20:26:26@Urahito 絵に芸術性や独自性が認められる事が自動的に転載の否定には成り得ないので、そこの過程の説明が必要になると思う。
2012-08-06 20:34:00@3or7935 では、絵の独自性・芸術性が認められたとき、逆に転載した人が、コピー作品(多くが丸々コピーしたものですが)を、(芸術性をもった)独自の癖・技術で作ったものと主張することは正当性を持つでしょうか。
2012-08-06 20:57:25@Urahito 価値観の問題になるかと思うけれど、コピーが創作足り得るかと言えばない事はないと思う、ただ独自性や芸術性が社会から受け入れられ易いのは当然に絵を描く事だろうと思う。所でそれを語るために何故絵に独自性や芸術性が認められたのかを語らないと語り辛いだろうと思う。
2012-08-06 22:59:51↓「ルール」「法律」の側面でのお話はこちら
絵師の方の事例に関するまとめを受けて
こちらのまとめを受けての発言です。
独り言:「価値」
つまり、(もちろん人によるのだろうけど、)それなりに時間を掛けて描いた「絵」を、「素材」のように扱われるのが嫌な人もいる。つまり、技術云々とか法律とかの問題よりも、その「価値」を軽く見られる事が「悪」である、という解釈が出来そう。
2012-08-08 19:27:18時間であったり、絵に対するこだわりというものを総合した、描いた本人にとっての「価値」があって、それをお金がかからないからって「価値が低い」と考える人がいるということか。
2012-08-08 19:29:31どちらにせよ、何らかの価値を持っているはずの作品を「善意」で値引きしたのに、それでも盗み、その「価値」を転売する行為、と例えられるのかな
2012-08-08 19:39:26そして、これはその通貨のやりとりを無視し、転売する行為。単純にお金の問題に置き換えるなら、万引き→転売という流れととれるし、この例えの上でそれが犯罪であることは明らかなはず。
2012-08-08 19:42:43つまり、お金を介さない行為であるわけだけれども、そう例えたときに犯罪と十分に例えられる。このことから、「犯罪」と同等であるという意識があるのかもしれない。
2012-08-08 19:48:02こう考えてみると、絵師の方でも「評価」を「利益」とするのかな、と考えました。
全ての人がそうとは限らないとはしても、こうした流れで2次創作界隈の活気が無くなって欲しくないと思います。
『「価値観」はそれぞれだ』とは言えど、提供する側はそれなりなコストをかけているわけですしね……。
コメントを頂いたサイトなどまとめ
日本ファルコムの「音楽フリー宣言」
http://www.falcom.co.jp/music_use/
「評価」「価値」は誰が決める?
別のまとめを受けての独り言:「表現されて芸術となる」
やっぱり作品をインターネットにアップロードしている限り、ただ曲の保管庫にするつもりは無かろう、と思うわけだけど、先ほど見たまとめだと、違う観点のお話になってますね
2012-08-09 22:46:58有名な芸術家が、死後評価されることがある、というのは良く聞く。つまり、「芸術」はそもそも他人にとって共感できるものが無ければ無価値である。
2012-08-09 22:52:20