坪倉正治医師「内部被曝通信~自治体もまずは情報公開から
- karitoshi2011
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1坪倉正治医師「内部被曝通信~自治体もまずは情報公開から」MRICメルマガVol.570 福島医大、医学界はよく聞くべし。http://t.co/lAby1Has 「情報公開も問題です。内部被曝検査に関して、一番大事なのは検査を受けられた方にしっかり情報を伝えることですが」
2012-08-15 14:08:182坪倉正治医師「内部被曝通信」「全体の情報公開も絶対に必要なことです。自治体ごとに検査結果のデータを出されると、レッテルが貼られるとか、差があったときに対応できないので困るといったことを言われる自治体がまだまだ 多いことは残念です。南相馬市でも最初、同じことが起きました。値が公表
2012-08-15 14:10:123坪倉正治医師「内部被曝通信」「されてしまうと、それに関する問い合わせにうまく対応できない。情報公開後のハレーションを恐れて、情報公開をしたがらない。全体をまとめて発表 してしまう。そして結果がぼやける。霞ヶ関だけではありません。県、自治体、色々な検査場、様々な場所でこの考えが」
2012-08-15 14:10:324坪倉正治医師「内部被曝通信」「まだまだ根強いです当然、この情報公開は検査を受けた方々がより良い生活を送るために必要な情報となるべきで、検査提供する側の、「検査はやりました」という言い訳になってはいけません。繰り返しの情報公開をしながら、より良い方針を生み出す。このサイクルに
2012-08-15 14:10:565坪倉正治医師「内部被曝通信」「入るためにはまだまだ多くの意識改革が必要です」。これは「霞ヶ関」や「自治体」の問題もあるが、それ以上に放射線被ばく医療の過去による。ABCC=放影研と放医研が培ってきた検査・調査はしても治療はしない、また調査結果を本人に知らせないという体制。
2012-08-15 14:11:206坪倉正治医師「内部被曝通信」アメリカの軍事医療体制による加害者側のデータ掌握の伝統が日本の放射線被曝医療に継承されてきた。それは今福島医大の県民健康調査で検討されずに受け入れられている。坪倉正治氏という一人の医師はそれに風穴をあけている。http://t.co/lAby1Has
2012-08-15 14:12:267坪倉正治医師「内部被曝通信」が報告する被災地住民の診療・検査のあり方と笹川記念保健協力財団(長瀧重信氏や山下俊一氏が参加した)がソ連と協力して始めたチェルノブイリ検査・調査とはどこがどう異なる?長瀧著『原子力災害に学ぶ―放射線の健康影響とその対策』にある程度記述ありp47-48
2012-08-15 14:24:298坪倉正治医師「内部被曝通信」の診療=検査のあり方と、笹川記念保健協力財団(長瀧重信氏や山下俊一氏が参加した)のチェルノブイリ検査・調査の比較。①個々の患者を重視する前者と量及びデータ化を重視する後者。②チェルノブイリ→福島医大のWBC調査は役だったか?③本人に知らせたか?(了)
2012-08-15 14:25:17