ブラッド・クルセイドと齋藤ゲーについて

うぃんぐ @wing_cl

酔った勢いで、こないだ放送でも言った、俺と齋藤ゲーの話を、twitterでもやろうかな

うぃんぐ @wing_cl

そもそも、話の発端はブラッド・クルセイド３「リトル・レクイエム」の発売が楽しみ、ってことだったんだけど。

うぃんぐ @wing_cl

そもそも、おれはブラッド・クルセイドはこれは齋藤高吉考えたな、と感心したところがあって、それは何かというと、やっぱり幸福と、幸福の破壊のルールなんだよね。

うぃんぐ @wing_cl

齋藤ゲーって、常にその、幸福と幸福の破壊をやったほうが、楽しい作りになっていたと思うんだよね。

うぃんぐ @wing_cl

齋藤ゲーには一貫したテーマというか、世界設定の決まりがあると思っていて、それは何かって言うと「あなたたちの生きている世界はクソです、そして仮にいまクソでなくても、必ず何かをほおっておくとどんどんクソになっていきます。だからその何かを倒しましょう。」という設定がそれ。

うぃんぐ @wing_cl

んで、その設定を活かすためには、やっぱりロールプレイに日常が脅かされている描写とかを入れると良いわけなんだけど、これまでの齋藤ゲーはそれをＧＭとＰＬにある程度任せていたわけなんだよね。

うぃんぐ @wing_cl

そこで、ブラッド・クルセイドが出たわけ。

うぃんぐ @wing_cl

そーらもう、ずっと齋藤ゲーが好きだった俺としては衝撃ですよ、これは齋藤ゲーのＦＥＡＲゲー化だ！とか叫んでしまったとかそういうレベルの。

うぃんぐ @wing_cl

齋藤高吉もついにそこに切り込んだか！と思いましたね。だってデータとしてこれまで自分たちがやってきたあれとかこれが設定されて、それを壊したり守ったりできるんだもの。

うぃんぐ @wing_cl

だから、ブラッド・クルセイドを遊べる人は、齋藤ゲーを遊べると思うし、ああいう楽しさってもっと広がるといいと思うわけ。

うぃんぐ @wing_cl

これは、そうだなぁ、サヴェッジ・サイエンスくらいから齋藤ゲーやってる人にはよくわかることだと思うんだけど

うぃんぐ @wing_cl

スローター・サイクルにも書いてあるけど、あくまでＰＬのパッションが得たい、というのはおそらくそういうことであって

うぃんぐ @wing_cl

ロスト・ターゲットのラストがああなったのも、そのへんの積み重ねによるものだと俺は思うわけなんだよね。

うぃんぐ @wing_cl

そう考えたら、まぁわりと見えてくるもんもあるんじゃないでしょうかね？