「あるがある」芦田宏直先生存在論講義プレまとめその1
- aoinatsunosora
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「在る」とか「無い」とか大変だなぁ。「在る」と考えられていたフロギストンは無いとなったし、「無い」と考えられいた分子は「在る」となったけど、哲学ではなく科学が解明したことだ。
2012-08-26 22:36:53@123_euglena 「自然科学は分析と総合によるもの」だから,それに適さないものについて考えることとは相性が悪い,その場合「そのものを分析し総合する」のではなくて「それについて語る人の語りを分析する」方法があるが,それも自然科学がとる方法ではない,ということです。
2012-08-26 22:37:26@ynabe39 だから、それは自然科学の対象ではない、というだけのことでしょう?心理学に、自然科学的な分析と総合を超えた、特別な方法があるわけではないのだから、自然科学的な分析と総合自体を批判するのは妥当ではない、という話。
2012-08-26 22:44:58@123_euglena ですから最初から科学の還元論も分析と総合も「自然科学の特徴」として述べただけで「批判」はしていないですし,先生から3回も確認されてその都度「批判していない」といっているではないですか。これに関しては何が問題なのかまったくわかりません。
2012-08-26 22:47:06@ynabe39 ずっと、科学的分析と総合を批判してきたと思いますよ。でなければ、脳に関する生物学的知識は不要?などと聞きません。なので、今問題にしているのは自然科学の対象ではないので、と言えばすむことだったのでは、と言っている訳です。
2012-08-26 22:54:45@123_euglena 「心の概念」について「(自然科学が行なうような)分析と総合」を行なおうとするのは適切でない,と私が言うことが「科学的分析と総合を批判する」ということだと先生が考えるのであれば,それはしかたがないと思います。
2012-08-26 23:02:41@123_euglena いずれにしても「心の概念は札内川という概念のようなもの」であって「それそのもの」というものはないこと,それが「神経の発火」のような脳や神経の特定の機能や性質であるようなことはないことが先生にわかってもらえれば私の目的は果たせましたので,これで終わります。
2012-08-26 23:04:55