【巨大地震】Nスペ「シリーズ日本新生 "死者32万人"の衝撃 巨大地震から命をどう守るのか」視聴メモ #南海トラフ地震 #首都直下地震 #津波 #火災 #避難
- tkatsumi06j
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【南海トラフ地震】京都大学防災研究所矢守克也教授。「共助」に関連して「何から始めればいいのわからない」という言葉がよく訊かれるが、これは「何からでも始められる」ということであもる。何をしても防災に繋がるという考え方が大事。たとえば… http://t.co/SnnwzieB
2012-09-03 15:18:38【南海トラフ地震】京大学防災研所矢守教授。続き。たとえば、津波避難の場合、健康体操をしているある高齢者の方が訓練時の記録を伸ばしている。つまり健康作りでもあり防災にもなっている。個人に限らず自治体においても、防災を玄関口にして広がりを持たせることが大事なのではないかと思う。
2012-09-03 15:20:12【南海トラフ地震】明大中林教授。そうした「広がり」を最大に持たせる方法として、自分が災害に遭遇した状況(被災者であること)を想定する。その上で、被災者として家が燃え始めたらどうするのか、周囲が燃え始めたらどうするのか、その復興はどうするのかを具体的にイメージするのが大事。
2012-09-03 15:23:36「自助」が功を奏した東日本大震災での実例
【南海トラフ地震】三宅キャスター。身を守るために諦めずに考え続ける―東日本大震災で、そのことによって多くの人の命を救った実例がありますと、#宮城県 #石巻市 でお年寄り47人全員が助かった介護施設「めだか」を紹介。
2012-09-03 15:28:00【南海トラフ地震】介護施設「めだか」では10年前から3カ月に1度の避難訓練を実施。日中だけでなく夜間や早朝にも行い、あらゆる状況に対応できるよう態勢を整えている。お年寄りは全員参加で、いざという時の行動を体で習得する。こうした日頃からの訓練の積み重ねが、素早い避難に繋がった。
2012-09-03 15:31:06【南海トラフ地震】介護施設「めだか」の全員が無事避難できたもう一つの理由が、独自の避難場所を作ってあったこと。市の指定避難場所が遠かったため、近くの高台にある企業の室内運動場をいざという時に使わせてもらうことを予め頼んであった。震災時は地震発生10分後には全員が避難を完了した。
2012-09-03 15:34:47フィナーレ
【南海トラフ地震】参加者から最後に一言。国崎信江氏。「いま大人たちが取り組んでいる“諦めない姿”を次世代の子どもたちにしっかりと示していってほしいと思います。」三宅キャスター「長続きしないとだめだということですね。」明大中林教授。「世代を超えて繋げていかないとだめだと思います。」
2012-09-03 15:39:28以上、「NHKスペシャル・シリーズ日本新生 "死者32万人"の衝撃 巨大地震から命をどう守るのか」(後半)視聴ツダリでした。前半に比べて「自助論」ばかりでやや尻すぼみの感を受けましたが、巨大地震という大規模自然災害ともなるとこれがシビアな実情なのでしょう。以上、まとめます。了
2012-09-03 15:42:00