@cuemolnohito @biochem_fan @kun32xu PILATUSはノイズが少ないからですかね(?).I/sigI~1の分解能シェルでは例えばchi**2の値やWilson統計のmomentの値とかってどうなってるんでしょう?chi**2 <1だったりします?
2012-09-13 00:24:57@kun32xu @yam_cpp @cuemolnohito 回折像はアシメのフーリエ変換(連続)x格子のフーリエ変換なので、XFEL で使うような微結晶で並んでいる分子数が少ないと、Bragg spot 以外にも「しみ出し」が発生するはずです。
2012-09-13 00:27:03@biochem_fan @yam_cpp @cuemolnohito 出る条件としてはコヒーレント光を使って、結晶が小さくラウエ関数が立たない場合によく見える、ということでよいんですかね?
2012-09-13 00:34:19@yam_cpp @cuemolnohito @kun32xu 興味深いです。http://t.co/c4zeZCBu にいろいろな検出器のデータセットが置いてあるので、比べてみると面白いかもしれません。 (ただ、PILATUS については分解能限界まで写っていないです……)
2012-09-13 00:34:41@kun32xu @yam_cpp @cuemolnohito だと思います。XFEL で speckle が見えるのは、分子数が小さいことが効いているのか、コヒーレンシー(失念してました)のほうが効いているのかまでは不勉強で……
2012-09-13 00:38:36@biochem_fan @cuemolnohito @kun32xu これって検出器同士を比べようと思ってもビームライン同士の差を排除できないですよね?同じビームラインでも日によってリゾチームのデータクオリティが結構違ったりするみたいなので,果たしてどこまで比較ができるか…
2012-09-13 00:40:16@biochem_fan @kun32xu @cuemolnohito これ(分子が少ないからなのかコヒーレンシーなのか)は私も気になっていました(そもそもコヒーレントに対する理解がorz
2012-09-13 00:41:48@yam_cpp @biochem_fan @cuemolnohito すんません。実は私もわからんです。論文で見かけるパターンは結晶が小さいやつばかりのように見えるので結晶サイズが効いているのかと解釈していました・・・。
2012-09-13 00:48:23@yam_cpp @biochem_fan @kun32xu 明日ラボったらみて見ます。SP8+MX225HEではコンスタントに1.75〜しか出なかったのにSLS+PILATUS6MだとI/sigI>2でみても1.5、CC1/2で見るともっととれそうでした。驚きです。
2012-09-13 00:48:50@kun32xu @yam_cpp @cuemolnohito 現実的には、いろいろな BL ・結晶・検出器で取ったデータセットを集めて、統計的な議論をするしかないのかもしれません。そういう意味でも、データセット・アーカイブが充実すると新たな発見がありそうです。
2012-09-13 00:49:43@yam_cpp @biochem_fan @kun32xu まあ確かにたまたま結晶が良かった可能性も、ソースの違いもあり一概には言えないかもですね
2012-09-13 00:52:29@biochem_fan @kun32xu @cuemolnohito ですね.なので,気軽にちょっと2つを比べて…ということが怖くて逆にできません(という言い訳…).生データがアーカイブされればPDBの何か変なエントリも自分で処理しなおして確認とかできますねー
2012-09-13 00:54:01@cuemolnohito @biochem_fan @kun32xu それは大きな変化ですね!実際の電子密度も1.5A級なら素晴らしいです….低角の統計値も良くなってるんでしょうか?もし明日お時間があれば…
2012-09-13 01:01:36