20120914第4回障害者政策委員会 差別禁止部会

第4回障害者政策委員会 差別禁止部会 2012年9月14日(金)13:00~17:00 内閣府本府仮設庁舎講堂(2階) http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/b_4/index.html
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Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。先程引用した、障害者権利条約の川島・長瀬仮訳の全文は、以下のJDF(日本障害フォーラム)のWebsiteに掲載されています→ http://t.co/EH4eTlBd

2012-09-14 14:09:31
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。加納委員-目次の部分の誤字等。第一コーナーについて、さらなる議論というわけではないが、一言意見と課題確認。障害女性について国等の責務に入れてもらったことは評価。ただあえて言えば、差別の最も厳しい状況にある複合的差別にあえいでいる障害女性の部分に、国連の《続

2012-09-14 14:17:12
Koji Onoue @koji_onoue

続》障害者権利条約のように条項化、そして、それを複合差別への突破口にしてもらえればという思いが残った。そうした課題を、今後も政策委員会で引き継いで頂ければと思います。 部会長-該当部分に改行を入れて強調するようにしたい

2012-09-14 14:17:14
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。第2コーナー。部会長-各則前半についての説明をされています

2012-09-14 14:34:20
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。部会長からの各則の修正箇所の説明が続いています。ちなみに、前回の報告から各則の順番が入れ代わっています。1公共施設・交通期間、2情報・コミニュケーション、3.商品・役務・不動産、4医療、5教育、6雇用、7国家資格等、8家族形成、9政治参加、10司法手続き、の項目順

2012-09-14 14:37:54
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。部会長からの各則前半の修正箇所の説明終わりました。山本委員-各則で取り上げているものが、なぜ取り上げられているのか、どういう意味で取り上げられているのかの説明があった方がよいのでは?総則と別に各則をなぜ定めるのかということを記した方がよいのでは。冒頭に説明文を

2012-09-14 14:48:56
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。部会長-「障害者が直面する社会的障壁は様々ではあるが、以下、特に重要なものを取り上げる」といった文章を入れることでどうか?社会的障壁ということを持ち出すことで、各論の前振りになるのではないかと。できの悪い答案かも分かりませんが(笑い)

2012-09-14 14:52:36
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。山本委員-要件の定め方によっては、グレーゾーンになると難しくなる。その場合、総則で尽きているのでという場合もあるかと思います。そうした技術的な詰めまではできていなかったと思う。東室長-山本先生の意見はその通りだと思いますが、部会意見は法律そのものではなくその考え

2012-09-14 14:56:14
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。部会長-各則まで条文化しないと動かないかというと、総則に「差別とは●●である」と書くことから動く。ただ、重要になってくるのはガイドライン。民-民関係の中で課していくことになるので、予見可能性、見極めができるようにしていくことが重要になっていくと思う

2012-09-14 14:57:55
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。部会長-総則だけだと、やはり、予見可能性という点で問題が出てくる。そう考えるとガイドラインについて分野ごとに書き分けることになっていく。各則は条文なのか、ガイドラインなのか、運用なのかということで言えば、はっきりはさせて来なかったが、必ず分野ごとの整理が必要になる

2012-09-14 14:59:14
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。部会長-各則を書くことで、立法事実を示す。既存の法律で対応できるということに対して、やはり法律が必要だということを示していくために、かなりの分量の各則を入れていることになるかと思います。余計な補足かも分かりませんが、意味づけの説明です

2012-09-14 15:00:29
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。太田委員-部会長から示された文章案に対して賛成の意見を述べたいと思います。私たちは、医療や教育、様々な具体的な場面で差別を感じる。それに対して、差別禁止法がどう応えてくれるのかということを一つ期待をもって、法律ができあがることを。具体的な場面での差別の認定が重要

2012-09-14 15:02:12
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。太田委員-総則で網羅はされているとは思うが、具体的な場面でどうつなぎあわせていくかということで、部会長が提示された文章について賛成の立場でです

2012-09-14 15:02:49
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。川島委員が、誤字、脱字、表記を中心にした指摘をされています。

2012-09-14 15:07:44
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。池原委員-医療での問題は、望んでいる医療を与えられないという場合と、望んでいないのに与えられる場合と二つある。しかし、例示では、望んでいるのに与えられないという場合が多い。その点から、望んでいないのに与えられるという問題を分かりやすくする修文を。何カ所かの加筆

2012-09-14 15:17:22
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。竹下委員-池原委員の指摘には異論はないが、必要な医療を拒否した場合の問題点は医師法に書かれているが、それと精神科医療の強制医療とを並べて書くとかえって誤解が生じるのでは?東室長-役務から医療を取り出す根拠として、医師法は一般の役務とは異なるという意味で書いている

2012-09-14 15:20:13
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。池原委員-充分な説明がないままに治療、入院させられる云々の記述の前のところに、本人の意志にもとづかずというのを入れてもらえればと思います。措置入院の際も入院のお知らせというのを示され、それで充分だとならないようにするために「本人の意志にもとづかず」というのを

2012-09-14 15:23:29
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。池原委員からの提起に、本来のインフォームドコンセントで同意抜きというのは本来あってはならないことなので、「本人の意志にもとづかず」という部分は入れないということに。一方、大野委員からは医療の現状からすると分からないまま「同意」とされている問題があるとの意見提起

2012-09-14 15:34:32
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。池原委員-現在の文書では充分な説明がないままと、同意のことを書いていないので、障害の特性に配慮した説明と同意というのが入れば。太田委員-同意のないまま入院させられている人が沢山いるので、同意ということはぜひ入れてほしい

2012-09-14 15:36:01
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。野沢委員-環境や支援する側のスキルの問題として、色々な合理的配慮を欠くことで、「問題行動」という形で現れている。こういう「問題行動があるから例外理由」となるととてもまずいと思った。医療については、細かい配慮をされていると思う。一方、役務のところでコンサートで《続

2012-09-14 15:40:49
Koji Onoue @koji_onoue

続》障害特性で大きな声を出すというのを…。別室での鑑賞ということが書かれているが、これまで別室というのは音響的に劣っている場合。別室ではなくて、個室という風にしてもらえれば。コミュニケーションについて、議論の時に、知的障害者にとって重要なのはスピード。議論が《続

2012-09-14 15:40:51
Koji Onoue @koji_onoue

続》早過ぎてついてこれない。彼らが理解できる充分な時間の確保。ゆっくり話す等の配慮

2012-09-14 15:40:53
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。西村委員-通学支援等ということで、通学に加えて、「在学時の介助等」、を加えてほしい。東室長-「在校時の介助等」の方がよいのでは?

2012-09-14 15:42:50
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。植木委員-元々の記述では、学校の中にいる時は学校の責任、その上で、学校へ行くまでのところの通学の際の課題ということでの記述と思うが。竹下副部会長-在校時について今の実態から後退しないように

2012-09-14 15:45:40
Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。大谷委員-校内の移動支援など在校時の部分をどこかで書く必要。後、苦痛が生じた場合の避難の場についての記述 野沢-苦痛が生じた場合の誰が判断するかというのと、一方で確かに最初から分けるという感じの印象になる問題はある。伊藤副部会長-在校時の対応が学校側が《続

2012-09-14 15:50:54