チェルノブイリ原発事故 甲状腺癌が増えたのは何年後?

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so sora @sosorasora3

@sosorasora3 抜粋:児玉先生「極端な症例がリアルタイムの認識を支える性質が特徴的である小児の甲状腺癌といっても,(略)2 段階の遺伝子変化を経て発症までには長い時間がかかっている.こうした場合に,数万人集めて検診を行っても,なかなか因果関係を証明できない」続

2012-09-15 08:34:52
so sora @sosorasora3

@sosorasora3 児玉先生:ここで,普通で起こりない『肺転移を伴った甲状腺癌が小児に次から次とみられた』という極端な,いわば終末形の変化を実感することが極めて重要になってくる.軽微な変化を多数みるのでなく,極端な現象に注意する,ということが警報としてもっとも大事であろう

2012-09-15 08:38:26
so sora @sosorasora3

@sosorasora3 抜粋:児玉先生「エビデンスが得られるのは 20 年経って全経過を観測できてからである.これでは患者の役には立たない.」 「それでは,病気が実際に起こっている段階で,医療従事者はどのように健康被害を発見したらいいのか.」 続

2012-09-15 08:36:35

miesizu 💙💛 @miesizu

チェルノブイリでの甲状腺がんの年齢別の発見率から、事故以前に生まれてた人での癌発生率ピークを推定。あくまでも発見率のピークであり、ある腫瘍サイズに達した人の率ではない事に注意ください。 ht.. http://t.co/z0Bauj0m

2012-09-24 00:51:08
miesizu 💙💛 @miesizu

いずれの場合も1999~2001年が発見率のピーク。事故後20年で発見されなければ、ひと安心とおもわれる(確率はゼロではないが)。 http://t.co/oYHNjA5f

2012-09-24 00:53:29
miesizu 💙💛 @miesizu

チェルノブイリでの小児甲状腺がん増加の原因が、被曝だと疫学的に確認するには事故から20年かかったという話がある。しかし、下記の図2Bのような解析があれば、10年後には被曝起因だと判断できたはず。http://t.co/6x6L8NPT

2012-09-24 00:55:44
miesizu 💙💛 @miesizu

被害が同程度なら、同じ事をもう少し細かく福島でも行えば、判断に10年はかからない。被害が少なければ、もっと時間がかかるが、被害が少ない自体は良いこと。

2012-09-24 00:57:38
miesizu 💙💛 @miesizu

癌が細胞へのダメージの累積で発生するとすると、被曝が少ない場合は、がんの発生ピークが時間的に後ろにずれたりするのだろうか。その場合は被曝後20年でもあまり安心できない。

2012-09-24 01:36:02
miesizu 💙💛 @miesizu

もう1つ心配なのが胎児での甲状腺被曝。チェルノブイリでは胎児での被曝影響はあったのだろうか?年齢別の甲状腺発見率のグラフを見ると、事故15年後ぐらいには事故後1年に生まれた人にも影響があるように見える。

2012-09-24 01:36:28
miesizu 💙💛 @miesizu

@uchida_kawasaki さん。下記では20年たっても19歳以下の甲状腺癌が増加(図3.41-42)がありました。こちらは推定でないので、こちらの方が信用できると思います(被曝量が特に多いグル.. http://t.co/MBl0FVXE

2012-09-27 03:07:23
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