- uchida_kawasaki
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まず、この時点で PKA さんはチェルノブイリで実際に 4 年後に観測され るがんが増えたということを知った上で話をしているので、「 4 年目くらいか ら増えだして」というのが観測されるがんのことを話しているのではないとい う上海さんの解釈には無理がある。
2012-09-18 18:26:33が、上海さんの頭の中には上海さんの https://t.co/8bGGlgx9 このモ デル があり、「 PKA さんも最初からこういうモデルを想定していた」 と上海さんは考えている。
2012-09-18 18:26:35で、では上海さんのモデルは適切なものかというと、これはそうではな くて、観測数も結局 10 年くらいたつと上海さんのモデルでも下がる。 実際に「 1986 年に 0-14 歳だったグループ」を追跡すればそうはなってないことがわかる、 というのが私が書いたことである。「観測の
2012-09-18 18:26:40つまり、「真のピークが 6 年目とかの早い時期にある」という上海さん のモデルはチェルノブイリのデータからは否定される。
2012-09-18 18:26:42つまり、「真のピークと観察上のピークを誤読したのはわざとですか?」 という上海さんの質問は、上海さんのモデルが正しい、という前提を共有して いなければ意味不明の質問であり、このため私には当初意味不明であった。
2012-09-18 18:26:44現在は上海さんのモデルは間違っているという結論に達したので、これに 対する回答は、「上海さんの想定している「真のピークと観察上のピーク」は 現実には存在しないものなので、その質問には意味がありません」ということ になる。
2012-09-18 18:26:46このあと、上海さんがツイートされていました。
こちらのまとめに収録されています。
--miakiza20100906さんから論文の紹介
コメント欄で紹介していただいたのも。
重複があるかも知れません。お許しください。
図1 http://t.co/kKYdsdup ,Figure 1 http://t.co/COprwFyD 1986年のチェルノブイリ事故時に0~14歳だった人は、2002年には全て15歳以上になり、15~18歳や19~34歳の区分に移る。そして、その区分の発生率を増やす。
2012-09-15 00:28:47被爆者の甲状腺癌の論文(2012年) http://t.co/T1ZZDfn2 小児期の被ばくによる甲状腺癌のリスクは、被ばく後50年以上も持続する(Abstractの最後の行)。
2012-09-15 00:44:10論文(無料): 外部被ばくによる甲状腺癌 http://t.co/CpOWyPJW Ronらの有名な統合解析。原爆被ばくと6つの医療被ばく。1995年の論文なので、チェルノブイリのデータは無し。15歳未満でのリスクを ERR/Gy=7.7(95%CI 2.1,28.7)と評価。
2012-09-16 15:16:3517年前のこの論文でも既に、100 mSv(0.10 Gy)付近でも有力なエビデンスが得られていること、被ばくの甲状腺癌リスクが何十年も持続しうること、そして、小児の場合、被ばく後 5~9年で発症しうることが述べられている。 @miakiza20100906
2012-09-16 15:17:51解説(無料): Radiation-induced Thyroid Cancer―What's New? http://t.co/mS0L7fy5 2005年、JD Boice Jr。Cardisらの小児甲状腺癌の論文 http://t.co/DPn5U7Z2 について。
2012-09-17 16:42:05引用》 Several years ago (※1998年) I wrote that there was little more to be learned about radiation-induced thyroid cancer. I was mistaken.
2012-09-17 16:44:36. @kuratan チェルノブイリ事故後の小児甲状腺癌の肺転移を報告した論文は沢山あります。以下に幾つか示しますので読んでみてください。 http://t.co/GWjkp5Mt
2012-09-18 20:58:03チェルノブイリ小児甲状腺癌の肺転移に触れた論文 《1~4》 http://t.co/wC6Eh70S http://t.co/SzuqjaaU http://t.co/unUtLJsK http://t.co/Zq0RId0s
2012-09-18 18:49:13チェルノブイリ小児甲状腺癌の肺転移に触れた論文 《5~7》 http://t.co/FqrK9FB6 http://t.co/gW8RXgtB http://t.co/8p4DKYFJ
2012-09-18 18:50:152006年の論文は特にデータ数が多く、かつ無料です。1992年の論文はベラルーシからの初の報告で、現地の切実さが伝わってきますが、有料です。 http://t.co/v5ggWjZe
2012-09-18 20:59:19ちなみに、それらの甲状腺癌の論文のうち、この2本には山下俊一氏が参加している http://t.co/FqrK9FB6 http://t.co/gW8RXgtB つまり、菅谷昭さんや児玉龍彦さん以外にも、肺転移のことを知っている日本人はいる。
2012-09-18 21:14:25どちらも山下俊一先生は共同著者。QT @miakiza20100906 チェルノブイリ事故後の小児甲状腺癌の肺転移を報告した論文 2006年 http://t.co/UMBibPL4 2007年 http://t.co/LmcGsp50
2012-09-18 22:08:03--児玉龍彦さん
●チェルノブイリ原発事故から「甲状腺癌の発症を学ぶ: ―エビデンス探索 20 年の歴史を辿る」 児玉龍彦氏:医学のあゆみ;2009. 10. 24 http://t.co/oOFqY8uy
2012-09-15 08:30:12@sosorasora3 「■エビデンスという名の迷路 ―甲状腺癌だから明らかになった」 「■極端な症例がリアルタイムの認識を支える」。これは311前の文章、姿勢から正せと、警告を発し続けていらしたように感じる。こういう部分があって、311後の国会での言葉や活動に繋がったんだなと
2012-09-15 08:31:28