【記者会見】ただいま、原子力規制庁から報道機関向けのブリーフィング記者会見がスタートしました。会見の模様は生中継しています。こちらからご覧ください。http://t.co/tAay89SJ
2012-09-21 14:03:46規制庁森本次長「今日から報道官として会見を担当します森本と申します。次長ですが報道官兼任。記者会見方針、ルールというほど硬いものではないが会見やる中でご意見踏まえて柔軟に改善したい。まず会見のスペースですが必ずしも充分でない、時間も十分ない、なるたけ皆様平等に質問できる形でやって行きたい。基本的に委員長も会見する、委員長は言ってみれば委員会としての方針、考え方を会見。私どもは事務局として規制委員会の補足、委員長補足、新規広報案件説明考えている。基本的事実関係報告。個別に詳細な情報問い合せあるかと思うが柔軟に対応させて頂きたい。委員長コメントは委員長の方に定期会見でお願いできれば。本日こちらからの報告、昨日9/20田中俊一委員長は元NRC委員のブラッドフォードさん、スリーマイル島事故の際の委員ですが訪問うけた。発足翌日で急遽決まりメディアの皆さんに連絡間に合わなかったこと申し訳ない、今後先方の許可得てカメラ撮影などしたい。日本のNGO(NPOの言い間違い?)の招きで訪日、土曜日イベントあるらしいが。せっかくということでお願いして実現。ブラッドフォード氏は1977~82年NRC委員務めた。TMI事故79年対応にあたった経験お持ち。田中委員長からは当時の状況、事故後損なわれた国民からの信頼回復何が必要か質問、ブラッドフォード氏からは委員会としてどのような情報得てどのような判断したか検証するために有事の際に情報記録重要と指摘いただいた。2点目は国民の信頼を回復したいと思う場合には信頼を回復しようという形で考えるのではなくむしろ安全を高める取り組みを一つ一つ積み上げていくそういう姿を愚直にというか率直にというか地道に続けるしかないとアドバイスいただいた」
原子力規制庁「ブラッドフォード氏は国民の信頼を回復したい場合は安全を高める取り組みを一つ一つ積み上げる姿を示していくしかないというアドバイスを頂いた。田中委員長本人の感想は次回の会見で直接お尋ねいただければ」
2012-09-21 14:06:26原子力規制庁「ブラッドフォードさんとのやりとりは規制庁のHPでも公開したいと考えている。本日この時間事故時等における記録、保存の徹底について事業者から報告受けている。具体的には東京電力の1号機情報が十分取れなかったこと、事故時記録のための装置、運用徹底を8/23指示」
2012-09-21 14:07:44原子力規制庁「規制委員会としては報告を評価、指導あれば更に指導。」(北海道新聞そかべ 原発再稼働、安全基準見直し時期、今日の田中委員長の日経でのインタビュー)規制庁「安全基準について見なおしていくということ。できるだけ早くとは考えてるが着手するばかりで見通しははっきりしない」
2012-09-21 14:10:18(日経かわい 昨日のインタビューで年度内まだかかると、次長も聞いていたと思うが)規制庁「10月以内が位置づけ、パブリックコメント考えるとその前に具体的に示さないと、それを踏まえて年度内と言われたと」
2012-09-21 14:11:45(読売やすだ 大飯破砕帯、規制委員会独自にやる中で10月にも行うと。調査方法)規制庁「現在関西電力が調査のための作業をしていて関西電力の計画では10月末までに中間報告、11月末までに最終報告、規制委員会としては自ら調査と申し上げてますので関西電力も工事の準備があるのでそれふまえ」
2012-09-21 14:12:58規制庁「いつどのような形でやるかは調査の進捗見て判断。専門家交えて自ら調査と言っているのでそういう体制組みながら。いつというのはまだ決まったものはない」
2012-09-21 14:13:31(共同にい 旧保安院の意見聴取会、審議会、専門家の方々がバックチェックや事前調査、事案としてはテーマ継続しているので全く新しいものは難しい)規制庁「第一回の委員会では透明性どうするか、審議会ありかた、仕事の継続性、スケジュールはすぐには申し上げられません」
2012-09-21 14:16:53(ジャパンタイムズ ストレステスト)規制庁「幾つかのインタビューでも田中委員長が答えているが今の暫定基準は不十分な所あるので見直し、ストレステストで得られたデータは有用なものがあるかもしれないのでそういうものは取捨選択して活用、ストレステスト含めて全体見直し」
2012-09-21 14:18:41(毎日岡田 原発新増設、申請あれば審査と。新基準で安全確認できれば許可出すのか)規制庁「福島のぶら下がりでも同じ質問されてお答えになっていると思うが、基準そのもの見直す段階と委員長は言っているかと。今新増設許認可そのもの判断するということではなかったかと」
2012-09-21 14:20:40(新しい基準で安全確認されれば運転は認めるのか)規制庁「新しい基準でバックフィット、新増設認めるかは政策というかそのような判断と考えられていると」(政治は介入しないと)「新増設を認めるか認めないかは極めて政治的と田中委員長はお答えになっていると」
2012-09-21 14:21:42(NHKすがや)規制庁「規制委員会HPモニタリングデータ文科省からの引き継ぎ、私どもの技術的手違いで掲載が滞ったこと申し訳ない。透明性からしてやってはならないことと反省、できるだけ早く、少なくとも週明けには復旧させたい」
2012-09-21 14:22:59(TBSなかみち 暫定基準不十分なら見直し、改訂版で判断か、一から見なおしか)規制庁「田中委員長が今言われている段階で申し上げれば暫定基準は不十分な点がある、暫定基準は10月(とつき)以内で見直し。できるだけ急ぎたいと、前後関係は言及されていない 委員長にお聞きいただければ」
2012-09-21 14:24:09(共同たけおか 安全基準、新たな安全基準は耐震指針や指針類見直しでなされるのか)規制庁「耐震指針見直しも入っていると思うが法律にバックフィットや規制の改正必要なので省令レベルから指針まであると思う。法令は法律作るみたいに聞こえるが委員会規則のようなものもあるので総体として見直し」
2012-09-21 14:25:20(木野 昨日の委員長の発言でもあったが東京電力が持っている情報を規制庁、規制委員会でどう関与していくか、委員長が事業者やエネ庁それぞれの判断でといわれたのは後ろ向きに聞こえる。核防護を隠れ蓑にして東電が情報を出さないのは去年の手順類でも明らか)
2012-09-21 14:27:00原子力規制庁 定例会見 9月21日(金) 14時~ #iwakamiyasumi3 http://t.co/zDFiJLDa
2012-09-21 14:27:29規制庁「まずは規制委員会の情報公開体制確率。事業者からのものは基本的にHPで公開して公開請求なしに公開する。事業者、推進側がどうするかは今後の議論」
2012-09-21 14:27:46(事態進行中なのでできるだけ早くする必要、スケジュールは)規制庁「方針に係ることなので私が答えるべきかわからないが規制委員会の設置法には事故調査機能設けられている東電の事故はまだ解明されていない国会事故調でも引き続きやるべきと。委員の方の認識あろうかと、その流れで出てくると」
2012-09-21 14:29:26(朝日西川 バックフィット10ヶ月以内。防災指針改訂)規制庁「本来の発足から遅れてしまったわけだが新しい規制委員会が新しい立場にたって見直し、できるだけ早くというのは事務方にも指示頂いている、どれくらい前倒しできるか今お答えするのはなかなか難しい。 」
2012-09-21 14:31:44