論文の勉強方法(続き)「答練では読みやすいと評価されることが多かったので、文章面は問題なかった。司法試験を時間内に書けるかを重視していた。」
2012-09-22 14:23:26論文の勉強方法(続き)「本番は答案のみで採点されるので、敗因分析をした結果を答案で表現できないといけない。人に見てもらうの大事。そして自分より知識レベルの高い人に見てもらうのが大事。知識面に問題があるとわかった場合は年内に満遍なく知識をいれること。」
2012-09-22 14:24:58判例の勉強方法と予備校の使い方
判例の勉強方法と予備校の使い方「百選を全部回すのはしんどいので、授業でやったものや出題趣旨に題材としたと書いてあるものを百選に何年に出たとか授業でやったとかをメモした。問題集で出てきたものも書いた。そしたら何が重要かが明確になるので、濃淡をつけて百選を読めた」
2012-09-22 14:27:59判例の勉強方法と予備校の使い方「予備校は答練と全国模試を使ったが、目的は締め切りを設けること。8ヶ月の目標を立てるとだれるので、模試を基準にスケジュールを立てた。そういう予備校の使い方はあり」
2012-09-22 14:29:23判例の勉強方法と予備校の使い方「判例を読むときに意識したことは、規範や条文解釈の理由付けや趣旨をしっかり押さえた。次にあてはめに使われている事実を意識した。これをやらないと何をあてはめに使ったらいいかわからない。また、こういう事案だからこういう判決になってることを意識した」
2012-09-22 14:30:30判例の勉強方法と予備校の使い方「予備校については答練と模試を利用した。目的は時間内に書けるようになるため」
2012-09-22 14:31:05判例の勉強方法と予備校の使い方「予備校は9月からの第一タームだけ使ってた。書く練習をするだけなので、絶対行くということはない」「自分のレベルを知るためと、客観的な評価を得るために行っていた」
2012-09-22 14:33:27判例の勉強方法と予備校の使い方「判例百選をしっかりやったのは憲法と刑法刑訴くらいで、あとの科目は択一解くときに見るくらい。憲法刑訴は解説まで読むといいかも」「予備校は週2で論文書いていた。取捨選択等の技術的な練習をしていた」
2012-09-22 14:36:03判例の勉強方法と予備校の使い方「予備校の答練は悪くても気にしなかった。模試ごとにテーマを決めて受けていた。安定したのは最後の全国公開模試。これを目標にすると良い。」
2012-09-22 14:37:17判例の勉強方法と予備校の使い方憲法については百選の1冊目を1回目の合格発表までに回して、2冊目は重要なものだけ見ていた。主張反論の形で頭の中で構成していた。行政法は百選を使わず、行政判例ノートと宇賀先生の行政法概説。民法会社法民訴は短答を解きながら必要なとこだけ百選を読んでいた」
2012-09-22 14:39:14判例の勉強方法と予備校の使い方「短答に必要なところだけ読んでたら自然と一通り見られた。刑法は判例講義、刑訴は三井先生の判例教材を使っていた。」「予備校は書く力を維持するために使っていた。受けたあとに理解してないと思ったものは一応理解できるまでの水準までやった」
2012-09-22 14:40:57判例の勉強方法と予備校の使い方「判例の読み方については、論文を意識しながら読んだ。あてはめが充実している判例はどのような事実を使っているか見て、この事実が変われば結論が変わるかなあなどと考えていた」「予備校は他の人がどういう感じかという情報収集のために使っていた」
2012-09-22 14:43:48