@JkoziyaMari:レビュ執筆者の知的水準を計る基準ってどこにありますか:専門用語の使い方など。 素直なレビュというのは、中立的な立場で評価したということと同じでしょうか:いえ、じぶんのそのままというくらいの意味です。下手に万人受けとか考えずに。
2010-07-25 21:35:46@JkoziyaMari そうですね。アマゾンレビューには率直に「これなら~の方が親切」とか他書の紹介とかあるので使いやすい。あと同じ人が買った本で簡単なレビューのやつを調べれるし。
2010-07-25 21:53:53@JkoziyaMari 私は書評を参照します。以前は本の概要が整理されて説明している事が参照の基準でした。今ではそれに加えて訳の精度とか文体がどんなものかも加えるようになったように思います。
2010-07-25 21:28:57@TSUCCHI_K なるほど。replyありがとうございます。ちなみに、訳の精度や文体に言及していない書評はNGだとお感じになりますか?この要素は、読み手によって大きく変化するファジーな要素だと思われますが。
2010-07-25 21:37:37@JkoziyaMari 考えてみると確かにあいまいな要素でしたね。私の場合読みたい本を書評以外からほとんど決めているので、書評自体があればいい程度かもしれないです。文体は具体的にどんな文体かが分かる程度、訳に関しても誤訳といっている評者が多ければその本は敬遠するという程度です。
2010-07-25 22:03:26書評について色々みなさんに尋ねてはみたものの、松岡さん(千夜千冊著者にして、松丸本舗企画者)とかいるしな。書評書くにしてもその辺の棲み分けしないと、誰にも見られない、などということになりかねない…
2010-07-25 22:05:38@TSUCCHI_K やはり有名な学者や芸能人の書評でないと販促効果は薄いのかもしれませんね…でも、”これぞ!”という本を紹介してくれる、読書を手引きしてくれる人物というのはなかなかいない、と思うのも一方の真実でして…
2010-07-25 22:18:59@JkoziyaMari 販促効果を考えると権威や知名度は大きいと思います。販促効果を狙う書評と役に立つ書評っていうのは別物かもしれませんね。私の本選びはストーカーですよ。講演でもtwitterでもその主張が面白かったらその土台は何だ?ってことでその人の本や参照文献を読むだけです
2010-07-25 22:26:17@TSUCCHI_K 実は書評をやるとすれば、より多くの人の役に立ち、販促効果を狙えブログはできないだろうか?と考えておりまして…それは難しいのですかねー、やはり。
2010-07-25 22:33:47@JkoziyaMari ターゲットをどこに絞るかだと思います。書評が別物かもしれないといったのは数を狙うとなれば狙う層が変わるからです。数から入ればおのずと層が決まるし、層から入れば数が決まるんだと思います。というのが素朴な所見です。
2010-07-25 22:56:10@TSUCCHI_K そうですね。僕の言うことなので、万人に受けるわけでないことは承知しておりまして、ベストセラーとかのボリュームではありませんなー。かといって高度な専門性のニッチ分野では少なすぎるし。「専門家に遜色ない質で、素人の間をつなぐ」くらいが狙える部分かもしれません。
2010-07-25 23:04:38@JkoziyaMari いわゆる有名人であるとか著名な学者であるとかは私にとっては関係ありません。他にどんな商品を買っているか、どんなものを欲しい物リストに出しているか、どんなトピックをブログに書いているか、何の興味クラスタに属しているかで決まります。
2010-07-25 23:28:52@atq なるほど~。やはり興味関心の重なる人が読んでいる本など読みたくなりますものね。書評の文脈で言えば、批評の基準・根拠と共に、自分の関心の対象なども書いた方がいい、ということですね。(関心が多様過ぎてまとめにくい、が本音ですが…)
2010-07-26 00:02:37