- KutaroMichikusa
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だから日本は尺貫法を捨てられてもインチは捨てられずにいる。例えばディスプレイ、タイヤホイル、紙、諸々の工業製品の寸法表現など。寸法が伝統的な「表現」や「呼称」ならまだよいのだが、インチ単位でモノを作るとなると、作り測るためのツールがメートル系なので実に厄介。
2012-10-08 17:20:14@KutaroMichikusa はじめまして、国が捨てた尺貫法…呉服仕立て、帯仕立て、法衣仕立ての現場では鯨尺は健在しています、高級取りの政治家や役人の方こそ随分お世話になっているのではないかな?と子供に説明出来ない世の中の矛盾は色々です。
2012-10-10 07:10:27@edamame6 コメントありがとうございます。伝統のある業界、他の業界と交わりの少ない業界などでは尺貫法が残っているようですね。度量衡の変更が工業の近代化・国際化が動機であることを考えれば、さもありなん。
2012-10-10 11:09:50荒川区尾久を訪れる
80歳の母を連れての上京、母の負担を最小化すべく計画したのだが、いきなり人身事故の影響で乗車予定の列車が運休になり、行程が白紙に・・・。鉄道人身事故と聞けば亡くなった人の不幸がまず先行したものだが、今度ばかりは迷惑感全開なのが悲しい。
2012-10-15 06:15:23目的地の荒川区尾久では終戦前後のことを知る数人の方とお話することができ、母が疎開後に焼けた小学校周辺のことを色々と知ることができた。学校の他にそれと分かるかたちで残っていたのは、毎月2回参拝に行ったという神社、お花見の定番だった公園、都電(荒川線)など。
2012-10-15 06:16:42時々昭和7年の手帳 http://t.co/6Ivn9Exp についてツイートしているのだが、その手帳がなぜ家に残っていたのかが今回判明した。母が生まれた年の手帳なので記念に残しておいたらしいのだ。頭の中で母の生年と結び付かなかった(汗)
2012-10-15 06:23:00母が通っていた小学校付近でこんな碑(大正時代建立)を見つけたのだが、なぜか母の記憶には無かった。英雄記念碑の一種だが、軍国教育時代を考えると母の「記憶に無い」は腑に落ちない。 http://t.co/M56ZNjZ4
2012-10-15 06:24:47最新2013年版懐中日記はイマイチ
(1932年の手帳続き) この「懐中日記」は今も毎年発行されている。試しに2013年版を入手してみたのだが、内容は芳しくない。日々の記入欄のデザインは同じだが、紙が薄くて裏の印刷まで透けてダブる。透けを避けるためか印字も薄くて読みにくい。 http://t.co/wMD3ngMX
2012-11-03 18:38:35また、日用百科的な情報の量は1932年版が添付画像のように多岐にわたるのに対し2013年版は14項目しかない。 http://t.co/drOPRZXm
2012-11-03 18:39:591932年当時はかなり売れていたらしく、巻末にはこんな懸賞応募の欄まであった。懸賞がなかなか豪華である。 http://t.co/OEFTGGVJ
2012-11-03 18:40:43裏のページが懸賞の「答案用紙」になってる。よくある誰でも正解するパターン。 http://t.co/6VSs1zxn
2012-11-03 18:43:06博文館が当時発行していた雑誌リストも載っている。当時すでに斜陽化していたとはいえ総合出版社の部類。現在、懐中日記を発行しているのは別法人だ。 http://t.co/fvwRx2hs
2012-11-03 18:45:301932年版の11月の行事表。現在の文化の日11月3日は当時は明治天皇の誕生を祝う「明治節」だ。この日が天長節だったのは明治時代限定であることに注意。 http://t.co/aOh6doyV
2012-11-03 18:51:5011月11日の「世界大戦平和克服記念日」は1918年の連合国とドイツの休戦協定の日であるが、記念日の呼称として慣用のものだったかどうかは分からない。ちなみに2013年版の11月の行事表はこちら。 http://t.co/6XmiGlxR
2012-11-03 18:55:29@KutaroMichikusa 訂正 ×平和克服記念日→○平和克復記念日。「克服」で理解に苦しんだが「克復」だった(汗)
2012-11-04 17:49:541932年版には毎月の初めのページに行事や季節に関する基本情報が載っており、「時好」という項もある。 http://t.co/GlCvsF1l
2012-11-03 19:01:33このような小文も毎月載っている(画像は11月)。全て時代の情勢とはかけ離れた内容だ。 http://t.co/JVxeIJsN
2012-11-03 19:03:17同時代の大衆雑誌『キング』昭和7年11月号より
神川町の国道254号線脇で骨董市を開いていたので立ち寄る。美術品や骨董品、古着もあるが、こんなもの誰が買うのだと首をかしげるようなガラクタも多い。文字盤の無くなった柱時計、汚れてくすんだ二又電気ソケット、使い古してくたびれたサンダル・・・。
2016-04-03 20:56:04そんな骨董市で昭和7年11月発行の雑誌「キング」を発見。1000円で購入。 pic.twitter.com/9L4FsT7yyB
2016-04-03 21:03:43