- alkaid_72th
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本日の講義のまとめ ・インターフェイスデザインの重要性 ・リモコンに込められた考え方 ・インターフェイスの物理的側面と認知的側面 ・道具の働きを理解すること:認知の問題 ・モードの害悪 ・インターフェイスにおけるトレードオフ #IntDM
2012-09-29 12:07:36選択の容易さと実行の素早さ→文字で説明するものから選択するものと、位置や形で暗記したものでは、後者の方が素早く操作できる。 #IntDM
2012-09-29 12:00:15インターフェイスにおけるトレードオフ 使いやすさ、美しさ、コスト→美しさを優先すると使い易さを損なう場合がある。 初心者と熟練者→初心者には分かり易いもの(高度な操作の隠ぺい)は熟練者にとって、操作しにくいものになる。 #IntDM
2012-09-29 11:59:14Caps Lockキー:入力するアルファベットを大文字に固定するキー Caps Lock自体、混乱を招く。基本的にモードのあるインターフェイスは望ましくない。 大学のPCのキーボードはCaps Lockオンオフが分かりにくいキーボード #IntDM
2012-09-29 11:55:18モード モードが複数ある=ある動作の解釈(動作結果)が複数ある。→トグルボタンの懐中電灯。 オフの時に押すとオン、オンの時に押すとオフの働きがある。 制御機構だけを見ても、意味のある制御ができない。状態を知る必要がある。 #IntDM
2012-09-29 11:52:56ボタンが多い:目でボタンを確認する必要→選びにくくなる。一方、コンテキスト(状況)に関係なく機能を選ぶことができる。→プロ用のカメラと一般用のカメラ #IntDM
2012-09-29 11:49:16ボタンは少ないほうがいい? ボタンを減らす:シンプルにする=部品コスト→生産コストを減らす。多機能な装置の場合、一つのボタンに複数の機能を持たせることが多くなる。→長押し、ダブルクリックなど #IntDM
2012-09-29 11:48:11設計者の意図と利用者の意図が一致する→シンプルさ、アフォーダンスの働き。 機能、使い方、結果が見て直ぐに分かる。 操作とその結果が統一的に対応している。 捜査の手応えがある。 #IntDM
2012-09-29 11:46:211.機能がわかる:概念モデルの試作 2.可能な操作がすぐに想像できる:可視性 3.道具の形が操作を誘導する(アフォーダンス) 4.概念モデル、操作の正しさ、結果(目的)の正しさを確認 #IntDM
2012-09-29 11:42:58道具を理解すること 1.物を見る(機能を想像) 2.そのものに対する可能な操作を思い浮かべる 3.操作する 4.結果を確かめる #IntDM
2012-09-29 11:41:24認知的側面:道具の目的を把握すること 鋏のデザイン→刃物がある、穴がある→指を通す、指を動かすことで「挟む」、紙を切ること 見かけと触った感触から道具の目的と使い方を把握できる #IntDM
2012-09-29 11:40:28インターフェイスの物理的側面と認知的側面 物理的側面:人間工学(エルゴノミクス) Ergon(仕事、労働)とnomos(自然法則) 労働者の健康被害を防止するための学問 利用者の物理的な身体と機械との調和を図る #IntDM
2012-09-29 11:38:00装置の物理的制約 黒電話のインターフェイス:電話番号を入力するための数字一つ一つごとにダイヤルを回して入力していた。ダイヤルを回し、元の位置に戻る際、「ぷつぷつぷつ」と数の回数パルス音を発し、電話局の交換機に伝える。電話交換機が番号を聞く。 #IntDM
2012-09-29 11:28:17Sonyのレコーダー用リモコンの話 2000年→2005年→2007年→2011年 大してデザイン変わってないな…… #IntDM
2012-09-29 11:19:09PowerCDは、画面内のメニュー選択が不十分だったため、機能を呼び出すためのボタンが必要だった。 Apple Remoteは画面内のインターフェイスが成熟した後に生まれた #IntDM
2012-09-29 11:15:27