( #Japan_byouji )「子ども子育て支援法と病児保育」「これからの病児保育に求められるものはコレだ!」9月29日開催(財)日本病児保育協会設立シンポジウム
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エンゼル多摩池田先生「病児保育の安全性は、施設型・非施設型といった形態で保証されるものではない。病名、病状、病態、こどもの特性。その日、その日の病状、子の様子によって、専門家による適切な保育が受けられることが大切。」 #japan_byouji
2012-09-29 14:28:06続いて2人めのプレゼンターは、大阪で訪問型病児保育を展開するNPO法人ノーベル代表理事の高亜希氏。#Japan_byouji
2012-09-29 14:28:44エンゼル多摩の池田施設長。子どもに何をしてあげるか、ではなく、子どもに何をさせてもらえるか。 素晴らしい!! #japan_byouji
2012-09-29 14:30:28池田奈緒子理事「病児保育にとって重要なのは、施設の体系ではなく、たくさんの選択肢の中から子どものその日の症状等によって利用出来ること。そしてそれぞれの選択肢に保育の専門スキルを持った方がいることが大事」 #Japan_byouji
2012-09-29 14:30:31NPOノーベル(大阪市)高氏。「NPOノーベルの挑戦と訪問型病児保育の課題」 自分が「子どもは熱を出す」と言うことを忘れていた。 共済型、地域密着型。朝8時までなら預かる。 #Japan_byouji
2012-09-29 14:31:38高氏「現状行なっている訪問型・共済型の病児保育は正社員の共働き夫婦がターゲットとなっているが、今後エリア拡大だけではなく低所得の人、障害児の保育も担っていきたい」#Japan_byouji
2012-09-29 14:33:59ノーベル高氏「課題は保育スタッフの担い手。需要と供給のバランスがとれていない。保育者が1対1で10時間で負担が大きいことと、20代・30代は子育てや介護を担っている人も多く人材の確保が難しい」#Japan_byouji
2012-09-29 14:35:36高氏。提供エリア、中低所得者、障害がこれから。 まずしってもらい、気づいて行動へ。と言うことで広報活動。 課題→保育スタッフの確保育成。流動性高い・質を保ち安全安心徹底。研修。 病児保育を必要としている人は多い。 #Japan_byouji
2012-09-29 14:37:19ノーベル高氏「今後病児保育の担い手の確保は必ず必要になってくる。ただ病児保育を提供するだけでは安心安全な質の高い保育は提供できない。この協会でノウハウを見える化して、質のよい保育の担い手が増えていってほしいと思う」#Japan_byouji
2012-09-29 14:37:53台東区ではまだ導入されていない公的病児保育。どうすれば導入できるか、勉強しにきました! 何度も行政には伝えていますが、導入には至っていません。今日は同じ民主党の若手女性議員もたくさん参加しています。 #Japan_byouji
2012-09-29 14:38:16ノーベル高さん「大阪で訪問型病児保育事業を展開。病児保育事業の現場で感じる最大の課題は、需要と供給のアンバランス。担い手(保育者)の確保が必須。加えて、安心安全の病児保育を実現するノウハウの可視化、体系化が必須。」 #japan_byouji
2012-09-29 14:40:20リレープレゼンテーション3人目は学校法人滋慶学園の川島忍氏 保育者の育成プログラムの開発に携わられています。#Japan_byouji
2012-09-29 14:41:23滋慶グループ川島氏。「滋慶グループの病児保育人材育成」 滋慶学園グループ、病児病後児保育の人材育成。東京医薬専門学校、こども心理科。演習と実習(2週間)。 小児保健や小児栄養と言う科目では不十分。 #Japan_byouji
2012-09-29 14:43:07滋慶学園 川島氏「通常の保育士・幼稚園教諭カリキュラムに先行して病児保育のカリキュラムを取り入れている」#Japan_byouji
2012-09-29 14:43:14学校法人滋慶学園川島氏「病児保育人材育成の専横事例。東京医薬専門学校こども心理科で実施。座学はもちろん、医療機関併設型の病児保育施設での実習を含むカリキュラム構成。診察の介助、遊び、食事の介助、与薬、保護者対応など。」 #japan_byouji
2012-09-29 14:44:55滋慶学園 川島氏「1年間トライアルでフローレンスと連携しておこなってきた。病児保育実習は医師の指導のもと、行われる。実習では診察に立会ったり、子どもとの遊び方を学んだり、午睡や保護者対応についても学ぶ。」#Japan_byouji
2012-09-29 14:45:52川島氏。実際のカリキュラムしょうかい。 意思の診察に立ち会い・補助、遊び、ごすい、食事。保護者支援など。 通常の保育実習でも、病児保育の必要性について現場から学生が聞くことがよくある。 #Japan_byouji
2012-09-29 14:46:32川島氏。さいたま市の状態。六ヶ所、うち五ヶ所が医療機関併設。 求人は経験者が多い。新卒で病児保育はまだまだ。 とはいえ、乳児院等でも医療知識等のある人材ニーズは出てきている。 人材育成の必要性は強く感じている。 #Japan_byouji
2012-09-29 14:50:07滋慶学園 川島氏「学生たちの中には卒業後乳児院などで働く者もいるが、そういった施設からも病児保育についての専門知識が備わっていることを求められており、さまざまな現場で病児保育のニーズを感じている。」#Japan_byouji
2012-09-29 14:50:28看護師に比べて、保育士は離職率が高い。キャリアパスの多様性が少ないからだ。看護師にとっての助産師資格のように、病児保育がキャリアステップになる、というのはあり得るシナリオだと改めて思う。岡本雑感 #japan_byouji
2012-09-29 14:55:36続いて質疑応答:病児保育は職業として成立しうるのか? 回答:駒崎「職業として、ノウハウを学べるよう可視化するのと同時に、働ける場所をつくること(事業者が増えること)の両輪を目指していく必要がある」#Japan_byouji
2012-09-29 14:56:08質疑応答:(病児保育施設を運営されている方から)医療機関との連携はどう考えている? 回答:駒崎「特に訪問型は医療機関との連携が非常に重要。フローレンス、ノーベルは、かかりつけ医に必ず受診すること、また提携医に相談できる体制をとっている。」#Japan_byouji
2012-09-29 15:00:13さっき池田さんが「保護者は後ろめたさを感じている。帰りに子どもが楽しそうだとほっとする(意訳)」のようなことをおっしゃっていたのがとても印象的。一期一会だから一時間くらいで信頼関係をつくる、と。 #Japan_byouji
2012-09-29 15:02:05質疑応答:ノーベルの課題にあった低所得への提供はどのような方法を考えているか?回答:高氏「フローレンスと同じモデルで、寄付を募って寄付を原資に13年4月に開始予定。また政策提言で自治体の低所得向けの病児保育バウチャーを実現させたい」#Japan_byouji
2012-09-29 15:03:54