ni_kaさんWeb個展「ニッポニアニッポン展」(2012年10月1日~12月15日)を巡っての感想とクロストーク
情報ありがとうございます。勉強します。 RT @kinky12x08: @sinarisama http://t.co/lflMU5vi これしなさまにも観てもらいたいかもー
2012-10-02 09:43:29@sinarisama Enter the Exhibition から入って、上のふたつはマウスでぐるぐるする感じ。下のAR詩っていうのは↓キーで動くよ。これは単一レイヤーだけど、こういうの複数レイヤーとかで出来たらもっと面白いかも
2012-10-02 09:47:41第一印象としては おっさんにはようわからん ですが、理解の閾値を越えた所に芸術性があるからこそ認められている筈なので その辺りを探らなければあかんですね。
2012-10-02 09:48:33ni_ka個展「ニッポニア・ニッポン」 http://t.co/CLf8x0vr Enter the Exhibition から入って、上のふたつはマウスでぐるぐる。下のAR詩は↓キーで動きます。なかなか面白い試み
2012-10-02 09:54:19震災犠牲者の言葉が、重く荘厳で厳かな物だけにされがちで、その人がそれまで生きた喜びや、よくも悪くも軽薄で楽しいキラキラとかなかったコトにされるのも冒涜、って見方。あるいはそれ前提の弔い方もオルタナティブにアリだよね。「一生懸命、軽薄に楽しく生きたのにバロックの墓に押し込むな」風味
2012-10-02 10:34:19そういう意味で、今回のni_kaさんのExhibitionはデモ的な側面を、強く持っていると思う。個人的にはコレにさらに技術(容易により高度なプログラミング代替行為が可能になったり、ブラウザ性能や各種速度が向上したり)が嵩上げされたらどうなっていくかを夢想する更地が楽しい。
2012-10-02 11:07:33「8ビット時代の乏しいワイヤーフレームで構築されたフライトシムを、ドットで精緻に描かれたシューティングよりエキサイティング、より可能性のある物」に見えるセンスの有無で見え方も変わるというか。選民的で嫌な言い方だけどねー。
2012-10-02 11:10:51この辺りはまず、今ある実写かと思うフライトシムの40年も前に、「高度・対気速度・対地速度・フラップ・エンジン出力」の数字が並ぶだけの着陸シミュレーターで遊び、それが発展する事を信じ夢見た層が居た事を説明せんといかんし、bpクらが日常的に使う電子絵の具の歴史だってそれだ。
2012-10-02 11:15:54@KENXY @sinarisama 「空間を演出すること」がインスタレーションの定義であるなら、ふたつの部屋は充分にその定義はクリアしているように思いますが、複数レイヤーあったほうがさらに奥行きを感じるでしょうね。今回はとりあえずWEB上に空間を作ってみたよ、っていうところまで
2012-10-02 11:16:54@kinky12x08 自分自身が「絵を描く人」「技術の人」が混在した時代に、どちらの脳で考えるかで答えが違った様に、コレら矛盾する部分も多々あるので、それを自分の中に両方持つか、ブリッジする人が必要になるんですよねー。そういう意味で技術がある程度成熟しないと本来顕在化しにくい。
2012-10-02 11:21:43.@kinky12x08 @KENXY 実際に空間を作るなら『テラリア』みたいなチープ3D空間を作り、そこにエアタグもどきを浮かべる案もあったのですが、今回は「擬似3D」という装置ありきで、二次元を三次元に見せかける過程で生じる「歪み」と図像の組み合わせに勝負賭けた感じですね
2012-10-02 11:28:09.@kinky12x08 @KENXY ni_kaさんの作品は、よく誤解されているんですが、(科学)技術そのものが凄いわけではないんですよ。ある日常化した、或いは一般化した技術を、無造作に、想像したこともない使い方をしていくところが驚くところです。
2012-10-02 11:30:05@naoya_fujita あ、3Dに徹した表現やってたら面白くなかったと思います。それは脳の既知領域で処理できちゃいますし、純然たる擬似3Dですから。特に上部2つはどの次元でもない動き、(続 うっうー!ζ(´▽`)ζ
2012-10-02 11:31:07マインクラフトとかで、擬似的な空間演出という遊びはかなり普及してきてはいるよね。あとは、それをどれだけ万人が利用できるプラットフォームに落としこめるか、かな
2012-10-02 11:32:40@naoya_fujita インタラクティブ(実はブログ詩で欠けて惜しいと思っていた物)があらゆる文字と絵と音のすべての形式を飲み込んで統合してトータルコーディネートしているのが脳にキマってるんだと思いますから。
2012-10-02 11:32:52.@kinky12x08 @KENXY ちゃんと技術の中身なり目的なり動き方を知っていれば絶対にしないであろう、「日常的還元」(?)を経たテクノロジーの予想もつかない誤用というか、創造的な使い方が面白いのです。技術のバグ、というよりは、技術と人間の間の何かがバグっているというか
2012-10-02 11:33:47ですねー。技術が上がれば出来る事は増えるけれど、それが目的ではないですしRT @naoya_fujita: .@kinky12x08 @KENXY ni_kaさんの作品は、よく誤解されているんですが、(科学)技術そのものが凄いわけではないんですよ。ある日常化した、或いは一般化した
2012-10-02 11:33:56既知の技術(あるいはレガシー、任天堂の言う二線級)を組合わせて、大資本や最先端の裏を書く、オルタナティブを構築するってのは、ハッカー、サイバーパンクの快感の柱だと思っているので、表現においては目的なく技術を上げるのはあまり意味が無い。ただ、自分の中に自然浸透して消化できた物は武器
2012-10-02 11:36:17だからni_kaさんの作品は、自身のソフトウェア技術が向上すれば、それに伴って表現力も上がるけれど、「正しいデッサン、光源」への拘泥が絵の表現を狭める様に、諸刃の剣になるんですよねー。コレは「なりうる」ではなく、確実になる。自分の消化能力を超えた時に。 うっうー!ζ(´▽`)ζ
2012-10-02 11:40:16ガーデニング用品という概念を取っ払う。PC周辺機器も目的だけを取り出してみる。そうすると植木鉢を置く鉄製のフレームが、コード引っ掛けるのに丁度いいとか、そういう発見とか、組み合わせの、発想のワクワク。
2012-10-02 11:40:45