「会計」×「ソーシャルメディア」で支援者獲得セミナー【情報公開で信頼される公益法人を目指す】 #nposc1002

2012年10月2日に開催した「会計」×「ソーシャルメディア」で支援者獲得セミナー【情報公開で信頼される公益法人を目指す】のツイートまとめ。公益性を高める情報発信の取組みに関心のある団体を対象に、公認会計士による情報公開のポイントと、公益法人によるソーシャルメディア活用先行事例の紹介。 詳細: http://www.npo-sc.org/content/modules/news/index.php?page=article&storyid=104 開催レポート: http://blog.canpan.info/nposc/archive/474 主催:(特活)NPOサポートセンター、虎ノ門LLP 続きを読む
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はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

それらの課題の改善に向け、ネットでの備置き資料の公開に加えて、会計報告については別途フォローをすることを提案。具体的にどのような会計情報の見せ方ポイントがあるのかについても解説。#nposc1002

2012-10-02 14:39:01
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

ここであげられたポイントとしては、「全体感は大括りで表現する」「指標を限定する」「時系列で捉える」ことで、支援者・賛同者に伝わりやすい情報に整理する。#nposc1002

2012-10-02 14:40:35
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

見せ方に加え分析をする際のポイントとしては、利用者にとってわかりやすいものを目指して、事業別損益、事業費の内訳の開示が有効。可能なら、主要プロジェクトの損益又は事業費の開示もあるとよい。さらには財務情報の定性的情報として、事業の状況を説明すると効果的とのこと。#nposc1002

2012-10-02 14:43:35
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

利用者に向けてわかりやすい計算書として、2部でお話いただくシャンティ国際ボランティア会の正味財産増減計算書を解説。事業ごとに費用を公開していたり、円グラフによる収益、費用の割合を公開していたり、と利用者にとってわかりやすい。#nposc1002

2012-10-02 14:45:39
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

1部の最後に公益法人にも影響があるであろう「NPO法改正が個人寄附者に与える影響」について解説。=この4月の新NPO法の施行に伴い、個人の寄附者に税額控除のメリットを提供することが可能であるNPO法人(認定NPO法人)への申請が増加することが考えられる。#nposc1002

2012-10-02 14:49:14
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

今回の法改正では、PST基準(パブリック・サポート・テスト基準)をクリアできないNPO法人でも、寄附者に対する税額控除のメリットを提供できる制度(仮認定NPO法人制度)が新設されている(公益法人には仮認定制度の適用はない)⇒NPO法人との寄附の争奪戦も?#nposc1002

2012-10-02 14:53:43

ソーシャルメディアで支援者を獲得

講師:笠原孝弘(NPOサポートセンター)

はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

休憩を挟んで「第2部:ソーシャルメディアで支援者を獲得」に移ります。始めにNPOサポートセンターの笠原さんから「ソーシャルメディアが生み出す情報伝達の仕組み / ソーシャルメディアのメリット」について、その後2団体の方からの事例紹介をいただきます。#nposc1002

2012-10-02 14:58:21
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

まずはソーシャルメディアの最近の事例について。インターネットの力が貢献した 東京で数万人以上を動員したデモ、ソーシャルメディアを使った史上最大の動画キャンペーン、先日のソーシャルグッドサミットでの情報発信について、など。#nposc1002

2012-10-02 15:03:22
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

ソーシャルメディアを使った情報の伝達に関しては、①個人の情報発信が簡易になり影響力も強めている、②個人のつながりや関心ごとが可視化されている(誰が誰をフォローし、どんな分野に関心があるかが見えるようになる)、#nposc1002

2012-10-02 15:07:53
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

③組織はメディアで、個人個人がコンテンツとなっている(“信頼できるネットワーク&発信源”であることで個人の情報が信頼性を得る)、④ソーシャルメディアでコミュニケーション(情報)は一気に加速する、のが特徴。#nposc1002

2012-10-02 15:09:04
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

ソーシャルメディアの3つのメリット①情報の透明化が進む:組織へのネガティブな情報発信を広がりを防ぎ、クレームへの早期対応が可能となる、個人がポジティブな評価をできる場を用意する(⇒友人・知人の応援する団体への信頼を生む、マスメディアが伝えない評判を発見できる)#nposc1002

2012-10-02 15:12:58
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

②顧客の訪問方法の増加:人々がインターネットを重要な情報元として信頼し始めただけでなく、ソーシャルメディア活用とスマートフォンの普及によりいつでもどこでもネットへのアクセスが可能になっている。SNSにおいてはTwitter&Facebookの利用割合が上位。#nposc1002

2012-10-02 15:16:08
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

③口コミ機会の増加:ソーシャルメディアで発信できる環境を用意することで、サービスが認知されるだけでなく、「サービス体験中」にリアルタイムで、感想・評判を聞ける。さらに「サービス体験後」に細やかなサポートを提供し「ファン=広告塔」になってもらうことも可能。#nposc1002

2012-10-02 15:17:36

事例紹介①:ソーシャルメディア活用した公益法人

講師:山田 泰久氏(公益財団法人 日本財団 経営支援グル―プ情報コミュニケーションチーム)

リンク twitter.com 山田泰久 (canpan2009) on Twitter Instantly connect to what's most important to you. Follow your friends, experts, favorite celebrities, and breaking news.
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

ここで事例紹介1つ目。日本財団/CANPANの山田泰久さん(@canpan2009)より 「ソーシャルメディアで支援者を獲得」をテーマに日本財団が「公益法人としてどのような情報公開をしているか」「助成機関の立場から見る情報公開」についてお話いただきます。#nposc1002

2012-10-02 15:19:22
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

ちょうどロゴも新しくなった(ソーシャルメディア対応だそうです)日本財団。まずは財団についての説明の後、CANPANについての説明。#nposc1002

2012-10-02 15:22:40
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

「発信から情報収集ツールへ」ということで、「団体情報」と「ブログ」で情報発信事例を学ぶだけでなく、「助成制度」と「事業成果物」を事業の参考になるような仕掛け。「共感」「信頼」で活動実績を重ね、応援、アクションへつなげる活動応援サイクルに焦点をおいている。#nposc1002

2012-10-02 15:23:39
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

公益法人としての情報公開として日本財団が大切にしているのは、「検索より詮索(情報開示)」(きちんと信頼に足りる情報を公開しているか)、「様々なウエブツールや手段を使って情報発信」(様々な最新ツールを使って情報発信を多面的に行う)、#nposc1002

2012-10-02 15:27:08
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

「マスメディア、自社メディア、助成先団体メディア」(特に助成先団体のメディアでも日本財団の助成を使ってこういうことをしている、と積極的に発信してもらえるようにする)「事業を通じて社会課題の周知と活動団体の広報支援」などを意識して行っている。#nposc1002

2012-10-02 15:27:31