マブリットキバが語る、AKB48大島優子と被災地の子供たちのいい話
このまとめを作るきっかけとなった「AKBまとめんばー」さんの記事です。
今日のAKB被災地訪問は石巻かな?優子さん、オカロ、梅ちゃんは昨日から帰らずにいてくれたのか、胸熱だ。
2012-10-08 15:04:23※オカロ=秋元才加、梅ちゃん=梅田彩佳
実は昨日の岩手のAKB握手会で山田町の子供を連れて行ったのだ。子供達の代表として、感謝状を書いた子を連れて行った。無事に優子さんと会えてお互いに笑顔で会話していた。これでオレの役目も一区切りだな。本当に良かった。
2012-10-08 15:13:05ありがとう。ありがとう。この往復をAKBは、一番できてる自信がある。会いに行けるアイドル。会いにいくアイドルだからこそ。そんな環境にありがとう(*^^*) http://t.co/n0VuIbQA
2012-10-08 21:57:52昨日の握手会では山田町の子供と並んだわけだが、代表の子供さんは最初は緊張でガチガチだった。オレが先に並んで優子さんに挨拶してお子さんを紹介して握手してもらった。ずっとお互いに会いたがっていたので、架け橋に慣れて本当に良かった。
2012-10-08 15:21:392人レーンだったのでうまくいくか心配だったんだが、優子さんは覚えてくれていてあった時に「ああー!おつかれさまです!来てくれたんですね!」ってメッチャ大声で挨拶してくれた、で、すぐに「山田町の感謝状を書いたお子さんを連れてきました!」って言ってバトンタッチ。オレの方が緊張した。
2012-10-08 15:26:56バトンタッチするときに優子さんは空気を読んでくれて笑顔で「はい!」って真剣に頷いてくれた。山田町のお子さんは「感謝状を受け取ってくれて、返事までもらって本当に・・ありがとうございました・・!」って緊張しながら必死に伝えてた。
2012-10-08 15:31:39必死にメッセージを伝えるお子さんに優子さんは屈んで、顔を覗き込んでくれて「こちらこそ、本当にありがとうね。ありがとう。嬉しかったよ」って優しく笑顔で言ってくれていた。剥がしが来たが優子さんはお子さんの手を離さなかったようだった
2012-10-08 15:35:26※剥がし=握手会で配置される、一定時間が経つと握手を引き剥がしにかかるスタッフのこと。
優子さんに感謝状を書いた子は被災して家は全焼し、今は仮設で一生懸命に暮らしている。事情の多い生活を過ごしながら、ずっと優子さんに会うことが夢だった。会って、お礼を言いたかったのだ。優子さんもこの一年、いつも握手をする時に子供たちを気にかけて心配してくれていた。ようやく会えたんだ
2012-10-08 15:40:37この一年、子供達の伝言を伝えに握手会に参加させてもらった。その度に優子さんは「みんな元気ですか?どうしてますか?私は元気だと伝えてくれますか?」、「子供たちに会いたいです。必ず会いにいくよって伝えてくれますか?」その度に返事をくれていた。それを報告する度に子供たちは喜んでくれた。
2012-10-08 15:47:14AKBの皆さんに感謝状を届けた時の優子さんの笑顔と、それを聞いた子供達の涙と笑顔を忘れたことはなかった。いつか子供たちを握手会に連れて行きたい。そう思ってきた。そして昨日、ようやく子供達の代表と優子さんが会えた。お互いに微笑んで握手をしている姿を見て、胸にこみ上げるものがあった。
2012-10-08 15:51:16それから数回、子供代表と並んで優子さんと握手をした。お子さんは緊張していたが優子さんが笑顔で何度も話して握手してくれたおかげで最後には笑顔になっていた。オレが今まで見たことのない笑顔だった。そうだよな、本当はこういう風に笑うんだと感心してしまった。
2012-10-08 15:56:55最後の握手で優子さんはお子さんに「笑うとエクボが可愛いよ♪」って言ってくれて、剥がしがきてもずっと手を離さなかった。お子さんはずっと帰るまでにそのことを笑って話してくれた。ぎこちなかったお子さんに勇気をくれたのだとオレは思った。
2012-10-08 16:00:22優子さんは直接的に「元気を出して」みたいなことをお子さんには決して言わなかった。その子の状況は知っていてもだ。同じ人として最大限のできることを同じ目線でお子さんにしてくれたのだ。とびっきりの優しさと笑顔で迎えてくれたのだ。オレは嬉しかった。
2012-10-08 16:04:16