@k_takoi @boppggun2012 @BitingAngle @okiraku_k いや、あの頃のメリルは目を付けたSF者を食いまくっていたので、恐れをなしたラファティがわざとダメなフリをした説w
2013-06-29 21:21:29まずは「Continued on Next Rock」ラファティ研究の第一人者であるアンドリュー・ファーガスンが来るラファティ生誕100周年に向けて未刊行作を含めたラファティ全作品を紹介しようとする! http://t.co/YYnWttp15D おお、アバターはSFM追悼号w
2013-06-30 01:15:50おつぎはラファティ・ファンのDaniel Otto Jack Petersenによる「The Ants Of God Are Queer Fish」 http://t.co/bP1oDa4R34 貴重な原書や雑誌、アンソロジーのカバー・スキャンをみるだけでも楽しいw
2013-06-30 01:18:57そして、先月から始まったのがKevinによる「Yet Another Lafferty Blog」 http://t.co/o9becvtmag こちらもかなりのラファティマニアだ。「Laffertisms」なんて単語、はじめて見たよw
2013-06-30 01:24:49ファン交のユーストでも話題になったラファティのマジックリアリズム自伝「In a green tree」の続きが出ないかなあ。アンドリューから、以前に訳した二枚バネ舌の楽しいホラ話が、未刊行の続刊からの抜粋と教えていただき、モーレツに読みたくなってきたですよー。
2013-06-30 01:32:51@tinu_hayase 薄いブックレットでさすがに新刊は無理っぽいですね。拙サイトのこちらからカバーがみえます。第1部「My Heart Leaps Up」が全5冊、第2部「Grasshoppers & Wild Honey」が1冊 http://t.co/fIG1tsrgxt
2013-06-30 01:51:59ぼくも忘れてた! >Fair Hills of Ocean, Oh! RT@sakanaga //メインの敵が『第四の館』でもラスボスだったカーモディ・オーヴァーラークだとか。昨日、どの小説も彼の世界の一部を切り出したものだ、という話が出たときに、これを思い出せばよかった。//
2013-06-30 15:22:46「第四の館」に出てくるセリム青年がファニーフィンガーズにボーイフレンド役で出てきたり、とか。いろいろありますねー。 http://t.co/pTszwRiQ4O
2013-06-30 15:27:33昨日のファン交・ラファティ企画、出演者は各自持ち前のパフォーマンス(芸風)を発揮しており、時間さえ許せばもっと突っこんだ議論へと発展しただろうけど、まあ、ひとまえで話すのにはあれでちょうど良いくらいだったかな。参加者のなかにはこれからラファティを読もうかのひともいたので。
2013-06-30 16:19:02司会の根本さんはだいぶ頑張って、興味深い話題を引きだしてくれた。ぼくはこういうファンの集まりでは、アナウンサー的なソツのない進行よりも、自分もテーマに積極的な関心をもって出演者の意見を喚起するような司会がだんぜんよいと思う。
2013-06-30 16:19:30彼女が切りだした問題のひとつが「『蛇の卵』も『第四の館』も登場人物がやたらと多い。これはなぜか? そういう作品はほかにあるか?」というもの。
2013-06-30 16:19:47その場では答えそびれてしまったのだけど、ぼくが思いついたのは、聖書やギリシヤ神話やアラビアン・ナイト、封神演義など。登場人物の多さは、作品のたたずまい(神話的な空間)と相即的なのではないかと思う。
2013-06-30 16:20:08そこで思いだしたのが、井上央さんが『蛇の卵』解説でおっしゃっていた〔一筋縄ではいかない全体がどこかに隠れている予感〕〔(ラファティ自身が述懐しているとおり)個々の多くの作品を書いたのではなく、たった一つの物語を語っている〕。
2013-06-30 16:20:37ぼくのイメージでは、広大無辺のラファティ・ワールドがあって、そこからいろいろと零れ落ちてくるものを書きとめたのが、それぞれの作品なのだ。
2013-06-30 16:21:01つまり、小説というパッケージがあらかじめあってそこに体裁良く物語を盛っていく書き方ではない。とうぜん、文芸作法やエンタメのフォーマットが要請するような「必要な登場人物」でまとめるなんて発想は端からない。
2013-06-30 16:21:27登場人物はもともとラファティ・ワールドにいるもので、こいつとこいつはキャラがかぶるから整理しようとか、こいつは尺の関係で省こうなんて道理(近代小説的な制約)は通用しない。
2013-06-30 16:21:45ということで、さきほど、魚さんやらっぱ亭さんがあげてくれた具体的な例(作品をまたがるキャラクターの登場)へと、話がつながるのでした。
2013-06-30 16:23:39ラファティの作品には、何度も死んでは甦る人物はよく出てきますよね。悪魔的ではあるけれど、必ずしも宗教的な悪ではない。「一期一宴」が良い例かも。 RT@kiichiro 不死者=反キリストのイメージは//
2013-06-30 16:50:31Kevinさんのブログ。今、ラファティ全短篇を出版する意義があるのか、という話題。 http://t.co/ttDH10OV5b ラファティ初心者へのオススメ短篇20が挙げられている。
2013-08-16 14:04:33Kevinさんのラファティ短篇オススメ20、未訳は戦争もの「Marsillia V」とアメリカ歴史もの「The Tongues of Matagorda」の2篇。いずれも傑作ですね。後者は拙訳あり。前者もいずれ翻訳したいリストに入っている。
2013-08-16 14:08:27