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今振り返ってみると、実は最初の会社ではかなり認められていたんじゃないかと思う。就職1年目で海外出張とか行かされたし。でもなんだかな。そんなのいいからカネ呉れよ、と思ってた。
2012-10-10 07:16:19![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
でも日本の会社って就職1年目の子にすぐカネなんてくれない。だからあっという間にイヤになった。ヤメることばっかり考えてた。
2012-10-10 07:17:26![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
当時付き合っていた女の子、スッチーで俺の倍以上は貰っていた。それがまたなけないしのプライドを無惨に打ち砕いてくれた。しかしそれは彼女のせいじゃない。俺が就職先を間違えただけ。最初から外資に行けば良かった。
2012-10-10 07:19:18![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
アップルに移ったらあっさりと給与が倍増したが、その頃にはスッチーの彼女とは別れていたw。残念。
2012-10-10 07:21:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
さて最初の話に戻ろう。なんで俺は薄給だがそれなりにやりがいのある仕事に満足できなかったんだろう?アメリカの価値観に染まり過ぎていたんだろうか?
2012-10-10 07:22:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@Matsuhiro わかります。実力のあるリーダー格は自信があるので他人に承認してもらう必要はない。その周囲にいるコンプレックスの強いチンピラが言いがかりをつけたりして、その社会で立場の弱い(しかし自分よりデキる)者をいじめるのですよね。
2012-10-10 07:23:12![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
日本企業は実力や結果を割と褒め言葉や次の困難な仕事という形では報いてくれるんだけど、カネは呉れん。あれは困る。
2012-10-10 07:23:50![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
さて、何となく色々腑に落ちてきた。多分ひとつのキーワードは自己の肥大。入りやすく、卒業しやすくなった大学。でも会社に入れば薄給で自己承認が得られず。
2012-10-10 07:26:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そこで「頑張ってるのに報われない僕」みたいなのを演じたり、3年目でヤメたり。
2012-10-10 07:26:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
確かに。そして、当時は同じ仕事をしても男性と女性で給料もボーナスも違っていた。それが許せなかったですね。私の方が英語も仕事もできたのに。@Matsuhiro 日本企業は実力や結果を割と褒め言葉や次の困難な仕事という形では報いてくれるんだけど、カネは呉れん。あれは困る。
2012-10-10 07:27:09![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
その辺に耐えて結婚、子持ちまでいくと、今度は「疲れて果てているお父さん」を演じるぐらいしか自己を慰める手段がない。
2012-10-10 07:27:37![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そういえばアップルの最後の頃は俺もまあ似たようなもんだった。やっぱりやりたいことが無くなったら転職しないとダメだ。
2012-10-10 07:28:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
結果を出すよりも辛いことに耐えることに価値を置く社会通念があるからではないでしょうか? @Matsuhiro: 問題はなぜ「競技力を競う」「学力を競う」「仕事の出来を競う」という方向で自己承認を得ようとせず、「頑張ってます」「可哀想」「辛いです」競争で承認を得ようとするのか。
2012-10-10 07:31:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@Matsuhiro 決算を下すトップが、先ほどの「同じことを下の世代に繰り返す。」「俺たちの時代はもっと薄給。かわいそうだろう」的な?職人さんの世界では「修行させてやる」的な意味をうそぶいて、もっと「薄給」。それがまかり通ってる。
2012-10-10 07:31:51![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@Matsuhiro 世間体がとか、親が反対してるとかいって、その会社を辞めずに延々と愚痴を言ってたり・・・仮想の敵が無いと生きていけない人もいますね・・・。自分自身が戦うべき相手なのに、自分に向き合うのが怖いのか・・・。
2012-10-10 07:32:26![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
努力=価値は大切なこと。でもいろんな努力の仕方があると思うのですが、日本は、型にハマりすぎているというか、評価が一律というか、いわゆる皆と同じように社会に適合しないと実力を発揮しづらいところがありますね。@Matsuhiro @jutta1124
2012-10-10 07:39:49![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
自分の限界は、自分で決めてるんだと思う。高い目標がある人は、少々の成功では満足しない。挑戦を続ける。だから、自分の成長を止めるのも、実は自分自身。
2012-10-10 07:50:24![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
おお、面白い指摘!@richi_osito 自己承認されにくい職場というのは公務員も当てはまりますね。結果が出にくいし、出ても給料が上がるかどうかは別。なので、周りから容易に自己承認を得る方法として、ハコものを建てたがるのではと考えてます
2012-10-10 08:59:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
でも、今私がいる、日本の体育会系の会社だと、お金をちょっとくれても誉め言葉の一つもかけません。それどころか、細かい所でけなしてくる。多分、私が女で新入社員で突然実績上げたから田と思いますが。RT @Matsuhiro: 日本企業は実力や結果をカネは呉れん。あれは困る。
2012-10-10 11:22:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
まつひろのガレージライフ: 自尊心はほどほどのサイズで http://t.co/HYUBRVyA
2012-10-10 13:39:22![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
確かに雇用する側に回ってみて初めて気がつくことは沢山ある。雇用する側に回りたくないのであれば、雇用する側が納得するような価値を提供して認めさせるしかない。/ まつひろのガレージライフ: 自尊心はほどほどのサイズで http://t.co/FkQNQXam
2012-10-10 13:45:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
自尊心と周りの評価の違いがあると、とてもつらいと思う。そして、短期的に変えられるのが自尊心。周りの評価を変えるのは長期的な実力要請と評価の構築が必要 RT @Matsuhiro まつひろのガレージライフ: 自尊心はほどほどのサイズで http://t.co/jxhwvlOJ
2012-10-10 16:59:29![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
さて昨日の自尊心や自己肯定感の話の続き。引きこもりの子たちはヘンに肥大した自尊心をもっているのではないかな?と考えてみた。
2012-10-11 00:55:52![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
では自尊心が超肥大のアメリカ人はなぜ引きこもりにならないのであろうか?ということを考えてみた。それは多分、アメリカという社会がもの凄い競争社会だからではないか、と思った次第。
2012-10-11 00:56:55![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
小学校ですら飛び級も落第もある。この辺は本当に容赦がない。こうした中で等身大の自分を突きつけられる機会が多いのかもしれない。
2012-10-11 00:57:37