破局噴火リスクだらだらトーク企画は実現するのか?

カルデラ破局噴火(企画立案)http://togetter.com/li/274646 TwiPla http://twipla.jp/events/48323
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早川由紀夫 @HayakawaYukio

わたしはこういうことを10年前から考え続けてきたので、いまこの国がおかれている状況を他の人より少しだけ早く知覚できると自負してる。「現代都市を脅かすカルデラ破局噴火のリスク評価」  http://ow.ly/5zjVR

2011-07-08 08:06:40
早川由紀夫 @HayakawaYukio

「アカホヤ噴火のあと,カルデラ破局噴火は日本では起こっていない.古墳時代に大陸から文字文化が移入されて以降,日本列島はカルデラ破局噴火をひとつも経験していない.いまを生きる私たちは,カルデラ破局噴火の記憶を祖先から申し送られていない.」

2011-07-08 08:06:56
早川由紀夫 @HayakawaYukio

「地域社会や国,そして文明までも滅ぼしてしまうカルデラ破局噴火がときに起こることを,日本の火山学者はすでに半世紀以上も前に気づいていた.松本唯一は,『九州の四つの巨大カルデラ火山』と題する英文論文を1943年に書き,」

2011-07-08 08:07:56
早川由紀夫 @HayakawaYukio

「一生の間に遭遇する確率が1%に満たないカルデラ破局噴火を心配するのは,たしかに杞憂かもしれない.愚かしいことかもしれない.しかし地球上のどこかの現代都市をいつか必ず襲うだろうカルデラ破局噴火を,純粋理学の研究対象だけに留めておいて本当によいのだろうか.」

2011-07-08 08:08:24
早川由紀夫 @HayakawaYukio

「カルデラ破局噴火(企画立案)」をトゥギャりました。 http://t.co/S6M8rdw7

2012-03-18 08:00:23
早川由紀夫 @HayakawaYukio

次回だが、カルデラ破局噴火をリスクの観点から取り扱うテーマでいけるかもしれない。きのうDELIが「わからないときは安全側に振るのがあたりまえ」と言って、私が「そんなことしたらカネかかってたまらない」と応じた方向に話を持って行く。@keiki22

2012-06-24 05:58:30
早川由紀夫 @HayakawaYukio

NIMBY(Not In My Back Yard自分の裏庭にはあってほしくない)の視点では原発問題は解決しない。低頻度大規模災害を社会がどう備えるかの視点で解決すべきだ。そのとき、日本で1万年に1回の頻度で起こるカルデラ破局噴火が参考になるだろう。

2012-07-16 08:10:33
早川由紀夫 @HayakawaYukio

ただしフクシマ事故は、1万年に1回どころか、100年に1回程度の頻度だったことがわかってしまった。カルデラ破局噴火どころか、桜島が大隅半島に地続きになった大正噴火程度のめずらしさだった。

2012-07-16 08:13:13
早川由紀夫 @HayakawaYukio

100年に1回程度の事故は、工夫すればほとんど封じ込めることができるかもしれない。しかし1万年に1回の事故が封じ込められるとは思えない。カルデラ破局噴火では数100万人が半日で死ぬ。この自然の猛威から逃れるすべを人類はいまもっていない。

2012-07-16 08:15:32
早川由紀夫 @HayakawaYukio

対策はできない。対策できないが起こってしまうから、シカタガナイと腹をくくるしかない。カルデラ破局噴火はいまはそういう扱いだ。しかし、起こらないようにできることを、なにをわざわざそうせずに放置するのか、対策できないのになんでそうなの。バカなの?

2012-07-16 08:17:48
早川由紀夫 @HayakawaYukio

きのうは、3時間をいかにうまく有効に使うかの工夫がぜんぜん足りなかった。よくあるシンポジウムの形式をそのままなぞっただけだった。この点からいうと、つぎのだらだら企画(10月らしいが)はカルデラ破局噴火をテーマとするなら、私は不安だ。まだ、まともなのができるアイデアがない。

2012-07-23 18:57:29

早川由紀夫 @HayakawaYukio

余震。気象庁のやり方は機械的で間違いを含み、大木さんのが正しいように聞こえるが、そうではなさそうに思う。余震とは何かをきちんと説明しないと、読者には理解できない。RT @usa_hakase: 続)気象庁はこうした言葉の機械的な定義を定めた内規をいくつか持っている。

2013-04-14 05:02:37
早川由紀夫 @HayakawaYukio

本震のあとに震源断層面内でおこる地震を余震という。それを余震域という。こう理解してる。それ以外の場所で近接した時間内に起こる地震は、続発地震とか誘発地震とか呼ばれると理解してる。

2013-04-14 05:05:10
早川由紀夫 @HayakawaYukio

余震の語は、「本震に関係した地震」以上の明確に定義された専門的意味を持っていると承知する。余震域というたいへん有用な概念を破壊しないようにしたいものだ。

2013-04-14 05:11:03
早川由紀夫 @HayakawaYukio

地震波をつかって地震のメカニズムを解析すると、解が二つ出ます。二次方程式の解と同じで、一方が真で片方が偽です。どちらが真かは、余震域で決めます。

2013-04-14 05:12:37
月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

その理解でよいし、私も「余震とは本震のすべり残しである」とよく説明する@HayakawaYukio: 本震のあとに震源断層面内でおこる地震を余震という。それを余震域という。こう理解してる。それ以外の場所で近接した時間内に起こる地震は、続発地震とか誘発地震とか呼ばれると理解してる。

2013-04-14 09:12:20
月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

続)ただ、現実はそう単純にいかず、なんだかよくわからないものがある。たとえば2004年中越地震の余震。現実には(狭義の)余震と誘発地震に明確な線は引けず、両者の境界は連続的である。だから、どこかで人為的・機械的に切る必要がある。

2013-04-14 09:16:58
月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

続)気象庁もそれをしている。ただし、2011年4月11日浜通り地震は、おせじにも本震の震源断層面の近傍とは言えない。気象庁の余震定義の内規に欠陥があることを物語っている。http://t.co/ZKPHO7Yz6Q

2013-04-14 09:21:46
月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

続)たぶん気象庁は「誘発地震」という概念をまだ公的に認めていないのだと思う。

2013-04-14 09:23:55
月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

続)あるいはまだ整理できていない。

2013-04-14 09:25:02
月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

長周期地震動に関する観測情報(試行)(気象庁)http://t.co/ZPSgYXwCbZ 【長周期地震動階級1以上が観測された地域】長周期地震動階級2: 兵庫県淡路島  長周期地震動階級1:大阪府南部、兵庫県南東部、徳島県北部

2013-04-14 10:19:01
月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

気象庁は、余震などの言葉の定義に関する内規をきちんと公表すればいいのに。そうすれば昨日の産経の記事みたいに変なこと言われないで済むと思う。

2013-04-14 11:30:08
月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

淡路地震「未知の活断層で発生」 調査委「阪神の余震」 - 朝日新聞デジタル http://t.co/vIeCCqIJqD

2013-04-14 18:13:06
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