1019ごみ・環境ビジョン２１ ごみ焼却施設 多摩地域での建て替え計画

佐藤まさたか @sato_masataka

参加したい講座その２）　市民ごみ大学セミナー「規模縮小が進むごみ焼却施設～東京多摩地域での建て替え計画」／10月19日（金）13時30分～16時30分／国分寺労政会館（駅南口より徒歩5分）／無料／主催：NPO法人ごみ・環境ビジョン21　042-328-6621／事前申し込みは不要

佐藤まさたか @sato_masataka

いつもタイムリーかつ重要なテーマを取り上げてくださる「市民ごみ大学セミナー」。十数年に及ぶ取り組みを経てこの秋から試運転に入る「ふじみ衛生組合（三鷹市・調布市）」と、これから着工する日野市の担当者を招き、経過や課題等をお話しいただくとのこと。東村山市の所管、参加予定ですよね。

はしづめ雅博 @MasaHashidume

明後日の１９日（金）午後１時３０分から国分寺市の労政会館で「規模縮小が進むごみ焼却施設」をテーマしたセミナーが行われる。これに三鷹市と調布市が共同で運営するふじみ衛生組合の新施設建設準備室長が出席。同衛生組合の焼却施設の処理能力は一日当たり２８８㌧（２炉の合計）。#koganei

はしづめ雅博 @MasaHashidume

（続）２０１３年度から稼働する。三鷹市の可燃ごみと、三鷹市や多摩ニュータウン環境組合、民間施設に委託している調布市の可燃ごみを受け入れる。可燃ごみをほかの自治体で焼却してもらっている金井市にとってお隣ということもあり、気になる新ごみ処理施設だ。 #koganei

はしづめ雅博 @MasaHashidume

（続）発電施設も備えており、売電で年間３・５億円の売り上げを見込んでいる。参加費は一般１０００円で資料代込み。終了は午後４時３０分の予定。#koganei

佐藤まさたか @sato_masataka

今日午後1時半からは「NPO法人　ごみ・環境ビジョン２１」主催の市民大学セミナー＠国分寺労政会館。テーマは「規模縮小が進むごみ焼却施設　－東京多摩地域での建て替え計画」。まさに9年後に現在の施設がリミットを迎える東村山市にとっても最優先課題。「ごみかん」の企画はいつも大変有意義。

佐藤まさたか @sato_masataka

小金井市が暗礁に乗り上げhttp://t.co/Aa3DU642、国分寺市がそれに伴い延命化を図らざるを得なくなり、http://t.co/LqT4fh0T、立川市も住民と約束した期限を超過しhttp://t.co/hc7TnXsl…と多摩地区では焼却施設更新がどこも重い課題。

佐藤まさたか @sato_masataka

都市近郊での焼却炉更新が抱える最大課題は、周辺の理解と同意。無論、ごみ減量策の徹底と両輪だが。今日は三鷹市役所南隣に位置する「ふじみ衛生組合http://t.co/XcwCWrQk」と、建替計画進行中の日野市http://t.co/z4orAYRKのご担当の話が伺える貴重な機会。

佐藤まさたか @sato_masataka

うちの環境建設委員会が今週初めに岡崎市の焼却施設の視察に行ったらしいが、こちらに伺ったのだろうか？　http://t.co/L66PFLzC　山間地、ガス化溶融炉、処理量380トン／日…。東村山市の状況とは前提が違い過ぎて首を傾げるばかり。何を目的に行ったのだろう？

佐藤まさたか @sato_masataka

セミナー開始。まず、ふじみ衛生組合新施設建設準備室長の萩原正樹さん。数年前、個人的に資源化施設を観に行った際に丁寧に説明してくださった方だ。 http://t.co/vLIxyfSR

佐藤まさたか @sato_masataka

当時はまだ新焼却施設用地が更地だったが、徹底した市民参加での準備が重ねられていた。その取組みは学ぶべき事ばかり。萩原さんは確か三鷹市の職員さんで、調布市との一部事務組合である｢ふじみ衛生組合｣に派遣されているとおっしゃっていたが、どんな質問にも詳細かつ速やかに答えてくださった。

佐藤まさたか @sato_masataka

異動せずに腰を据えて取り組めている、と当時も話されていたが、プロフェッショナルだと感じる。今日の報告も本当にわかりやすい。役所の職制のあり方としても大いに考えさせられる。

佐藤まさたか @sato_masataka

ふじみ衛生組合の新施設準備は平成11年8月の立ち上げから既に13年。市民参加とはこういうやり方を言うのだよね。東村山市は7～8年で可能と考えている。単独施設であれば場所は現在のまま、と内々決めているから、だろうけれど、議会が先に議論の場を作るべきだとやはり思う。

佐藤まさたか @sato_masataka

続いて、日野市新ごみ処理施設建設計画について、日野市環境共生部クリーンセンター長の土方一志さん。平成31年稼動に向けて準備中。竣工まで概ね６年かける。

佐藤まさたか @sato_masataka

日野市は平成14年度に｢ごみ市民会議｣を発足させており、こちらも取り組みは足掛け10年になる。日野は現在の用地で建て替える。間に合うのか、東村山。

佐藤まさたか @sato_masataka

【訂正】ふじみ衛生組合準備室の萩原室長(誤)⇒荻原室長(正)

佐藤まさたか @sato_masataka

ふじみ衛生組合の新焼却施設見学会が11月25日に午前と午後の2回開かれるそうです。原則的に三鷹市＆調布市民向けですが、希望される方は組合(042-482-5497)までお申込みを、と荻原室長。締切は11月15日とのことです。

佐藤まさたか @sato_masataka

煙突からの排出ガスの環境基準を国よりかなり厳しく設けていることの意味をフロアから問われ、｢国基準は日本全体のもの。皆さんが既に住んでいる地域に造る以上は当然変わってくる。しかし厳しくするためには金がかかる。どこまで税金を投じるか、は市民の皆さんとの協議で決まる｣と荻原室長。明快！

佐藤まさたか @sato_masataka

どんな施設にすべきか、どう進めるべきなのか、はもちろん重要だけれど、どうすればここまでプロフェッショナルな職員が育つのか…。東村山市にも頑張る優秀な職員は大勢いるけれど、ちょっとステージが違うように思う。市長にはむしろそっちを考えましょう、と申し上げたい。間もなくセミナー終了。

uemura @murakaka

@sato_masataka 行きたかったけど、お仕事終わらず。。結局家にいます。報告ありがとうございました！東村山でも、熱くならないうちから行政・市民・議会と一緒に市民会議を作りたいですね。経験を生かして（笑）

佐藤まさたか @sato_masataka

@murakaka おっしゃる通りだと思います。どうしたら根深いあっちこっちでの相互不信を解く方向へ進められるのか…。敵の敵は味方だとか、敵の見方は敵とか、そんなのばっかりの輩もいたりするので、それぞれが己を省みた上で、落ち着いた議論ができる場づくりが本当に大事だと思います。

uemura @murakaka

@sato_masataka 関心を持つ人をもっと広げるしかないと思います。ずっと関わってきた人はそれぞれ思いがありますから。リサセンのように意見交換を重ねても同じ人ばかりだと堂々巡り。焼却炉についての市民会議に無作為抽出という訳にもいかないでしょうけどね。

uemura @murakaka

@sato_masataka それにしても、ごみは焼却以外の選択肢は本当にないのか？徹底的に検討したい。放射能の問題出てきたのだから、問題はさらに深刻。もし、焼却するしかないのなら、製造時にもっともっと規制が必要。そして、ごみの出ない暮らし方を。