- sarasoujunohana
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橋下社長の朝日新聞攻撃④:アエラ編集部は孤立し、言い分は上層部にはまともに取り上げられなかった。結局、アエラの編集長は更迭され、朝日新聞の社長は松下の中村氏に詫びを入れて手打ちした。翌年から広告出稿は元に戻ったものの、停止された間の損失は何十億円にも及んだ言われる。
2012-10-18 14:32:50橋下市長の朝日新聞攻撃⑤:このとき、他のメディアは朝日新聞を支援して、松下のやり方を批判することはなかった。メディアが広告(スポンサー)にいかに弱いかを社会に晒した象徴的な事件である。それ以降、松下批判は多くのメディアでタブーとなった。橋下市長も週刊朝日ではなく朝日新聞を攻撃する
2012-10-18 14:36:35橋下市長の朝日新聞攻撃⑥:松下が取った手法は社内を分断し、経済的に追い込むことだ。自分のことで関係のない同僚に迷惑をかけることは、けっこう堪えるものだ。橋下市長は前者では成功するかも知れないが、後者では松下のような広告という切り札を持たない。さて、ここでどういう手を使うのか。
2012-10-18 14:42:42橋下市長の朝日新聞攻撃⑦:私が思いつくのは、朝日新聞社が主催するイベントには大阪市として後援しないことぐらいだが、何か妙手を考えているのか。いずれにしても、「攻め方」としてはけっこう巧妙な方法だと思う。問題は、今度は朝日新聞社の社長がどこまで踏ん張れるか、だろう。興味深い一番だ。
2012-10-18 14:45:42橋下市長の記者会見LIVE中継拝見。いつもの橋下節は抑え気味で、文春・新潮とは明らかにちがう態度。橋下市長って、長いものに巻かれるというか戦力分析がうまいというか、戦い仕掛けて勝てない相手には積極的な戦は仕掛けない。今回の週刊朝日と佐野真一氏に対してもそんな感じかなという印象
2012-10-18 14:55:20@westinghouse565 佐野さんは、たぶん場外乱闘はしないと思います。連載で回答するのではないでしょうか。
2012-10-18 15:37:03@ogawahiro 道州制への突破口が大阪都構想という捉え方でもいいんじゃないでしょうか 違うと言われればそりゃー違いますがなで終わり
2012-10-18 15:57:33@ryoumax 道州制は広域自治体の再編でもあるわけです。基礎的自治体の権限が強化されたいま、中途半端な都道府県の再編を手掛けるのがスジで、大阪都構想はそこから目をそむけるだけの議論にしか聞こえないです
2012-10-18 16:10:34@ogawahiro 強化されたとは言ってもほんの少しでしょ 金は殆ど降りてないから 相変わらず官僚様のお通りだから復興予算だってろくすっぽ使いも切れないし霞ヶ関の思い通りに事が運んでるだけでしょ 原口が口先だけだったお陰で道州制も棚上げ さん型があちこち現れてきてる
2012-10-18 16:22:47@ryoumax ほんの少しというんは、個々に差があるでしょうが、橋下市長が一都市の市長でありながら「次の総理大臣」などともてはやされるのは、それこそ市町村の権限が強化されたからにほかなりません。そういう意味で考えると、ほんのすこし強化されたという見立ては違うかなという気がします
2012-10-18 16:27:41@yasunori10514 佐野さんお気に入りのフレーズに「耳が勃起する」というのがあるのですが、ハシシタ第1回にも出てきました。楽しんで書いてますね。橋下さんも、書かれて本望でしょう。名誉毀損で訴訟になれば、中内ダイエー以来15年ぶり2度目。前回は2億の損害賠償請求でした。
2012-10-18 16:38:28@ogawahiro 権限が強化されたから次の総理にという飛躍は単に人物としての評価で行政手腕を評価されて総理にという人はそれこそ人気だけに焦点を当てたものでしょう 権限の強化と既得権益打破の姿勢は直接的な繋がりはないでしょう
2012-10-18 16:42:28「週刊朝日の佐野眞一による橋下徹批判 - 的確で至当」をアップしました。 http://t.co/pi9M5GTS http://t.co/WlhSygYd
2012-10-18 17:58:59橋下徹について批判しなくてはならないのは、橋下徹の政策ではなく人格だ。人間としての橋下徹が考察され、批判されなくてはならない。どうしてこのような人間が作られたのか、それが問題だ。それを解明する方法として、佐野真一は生い立ちと家庭環境を探索する。当然だ。他にどのような方法がある。
2012-10-18 18:20:14個人の資質や性格は、生い立ちや家庭環境と密接に関係している。無関係ではない。幼少期、少年期に何があったか、親にどう育てられたかで、その人間の精神構造は半分以上決まる。橋下徹を擁護し、佐野真一を非難する者は、無理やりこれを無関係だと言い張っている。説得力がない。
2012-10-18 19:56:15佐野真一は記事中で、橋下徹の父親の親戚の話を聞きながら、「これはまごうことなく中上健次の世界だな、と思った」(P.23)と書いている。こういう切り口こそ、橋下徹論として有効で説得的な視角だ。こういう分析が、香山リカや山口二郎や想田和弘にはできない。だから上っ面の議論になる。
2012-10-18 20:05:39今回の会見では、他社(たしか読売)が「朝日新聞の取材を受けないのはおかしい」と抗議してましたよ RT @craft_box そして、強引な理屈で権力が取材拒否してるのを見て、黙って会見場にいるカチャカチャマシーンの記者たちは、マジで恥ずい
2012-10-18 22:14:15週刊朝日が「不適切な記述が複数ありました」http://t.co/qXiz9t5c と謝罪している。「橋下徹・大阪市長をはじめ、多くのみなさまにご不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことを深くおわびします」とも。これは妙だな。昨日のTweetでは山口一臣が突っ張っていたが。
2012-10-18 23:00:56山口一臣、昨日の強気のRTは削除したみたいだな。「変えやせんよ」と突っ張っていたが。結局、話題性で売れればいいって話か。謝罪するんだったら、橋下徹が要求するとおり、公開の場で編集長の河畠大西が謝罪して説明すべきだな。取材班の今西憲之と村岡正浩も同席すべきだ。#asahi
2012-10-18 23:26:44今回も朝日新聞を擁護し、橋下市長の取材拒否を批判する大手新聞社は出なかった。擁護は置くとしてもエール送るぐらいしてもいいのでは、と思った。権力による編集権への介入なのに、知らん顔。よほど朝日新聞は嫌われているのだなと痛感した。私も朝日は嫌いだけども、権力からの攻撃には応援するよ。
2012-10-18 23:35:56建前論に終始し、週刊朝日の記事を批判するフリーや雑誌編集者がいるのには驚いた。選挙で選ばれたら白紙委任だから市民の声を聞く必要ないと独裁政治を遂行する橋下が、いよいよ国政に乗り出すというとき、もしかして首相になるかも知れないこの男がどんな人間なのか知る権利は国民にはある。
2012-10-18 23:39:32[短信]橋下大阪市長の出自をめぐる問題で、週刊朝日が「不適切な記述あり」と謝罪。表現の自由とプライバシー、とりわけ、差別をなくす立場にたたなくてはならないということ、反面、権力をどうチェックできるのか、ジャーナリズムがその役割を果たせるか、考えさせられる。
2012-10-18 23:42:09「橋下は嫌いだけども、あの連載はないよ」などとしたり顔で、中立を装いつつ実際は橋下を擁護するフリーや雑誌編集者には反吐が出る。ワイマール共和国が倒され、ヒトラーのナチス政権が誕生したとき、誰も事前にヒトラーの氏素性を国民に教えなかった。あの時も「良識派」がヒトラーを助けている。
2012-10-18 23:44:14