水野義之氏の2012年10月放射能発言「3年で1/7」

個々に指摘しはじめると途方もないから、まずはここに拾っておく。 どうも「1年で半減なら3年で1/7程度に減る」と宣伝したいらしい。とんでもない。 ・水野義之氏への放射能レクチャー http://togetter.com/li/394475 ・私に黙っていてほしい物理の人たちのリスト http://togetter.com/li/394476 ・水野義之 「微量でも死ぬは間違い」(2011年11月6日まとめ) http://togetter.com/li/210390
震災 原発
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10月20日
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
「新・全国の放射能情報一覧」http://t.co/VHNJNk9e、「各都道府県の3778地点の放射線量グラフを公開しています。(10分毎更新) 」「放射線情報サービス。個人が震災ボランティア活動の一環として作成しています」←本当に素晴らしい情報。情報のボランティア精神に感服。
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
放射線・放射能情報のデータベース化と可視化は、文科省もやってます。全国の情報マップ:http://t.co/EKEb7803、福島県の情報マップ:http://t.co/NUGkaD7A でも世界の情報とやら:これは残念!もっとデータを。http://t.co/YMZsY77l
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
全国の空間線量率マップ(セシウム+天然核種)。2012年5月31日現在。文科省の航空機モニタリングによる。注意:例えば広島や名古屋北東部が高い理由は、岩石の影響(岩石中の天然カリウム、ウラン、トリウム)。 http://radi http://t.co/rHJq4duh
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
全国のセシウム134,137地表面沈着量マップ。航空機モニタリング結果。2012/5/31現在。 http://t.co/rgOYd5HH
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
「1989年春頃のチェルノブイリ周辺セシウム137汚染地図」、図中のCiは放射能の強さの単位キュリー。CiとBqとの換算は、面密度の場合に1Ci/km2=37kBq/m2となって比較的、分かりやすい。出典は『図説 放射線学入門: http://t.co/lb8xIpgL
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
チェルノブイリ3年後の地図に、福島3ヶ月後の地図を重ねる。原発から半径200kmに赤矢印。福島地図は阪大核物理研究センターの報告版 http://t.co/AdWjx3bO http://t.co/2IG0C4cL
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
http://t.co/2IG0C4cL - 図中のチェルノブイリ地図の出典:『図説 放射線学入門:基礎から学ぶ緊急被曝ガイド』 http://t.co/39LP4u4N。この合成地図は私が2012/8
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
チェルノブイリと福島のセシウムBq密度の比較。チェルノブイリ3年後の地図に、福島3ヶ月後の地図を重ねる。赤矢印は半径200km。両者ともアスファルト上は1年で半減(3年で1/8)することが知られる(この場合の比較には福島の値を1 http://t.co/CB1UNyqE
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
土壌セシウム放射能の面密度(沈着量のBq/m2)と空間線量率は、よい相関関係にあるが、必ずしも比例しない。この理由は、空間線量率は周囲半径200m程度の重み付き平均を測定しているが、土壌汚染度は強くフラクタル的でまだら模様のため http://t.co/p9pToY87
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
土壌汚染度と空間線量率は正確には比例しないが、強い相関関係はある。例。同じ福島市内2011年6月測定で空間線量率0.35μSv/hは、別の場所http://t.co/p9pToY87の約6割。しかし土壌汚染度は3割以下 http://t.co/azJtVp6J
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
http://t.co/CB1UNyqE - この合成地図も、私が2012/8/10に京大基礎物理学研究所の研究会「原子力・生物学と物理」で使ったもの。チェルノブイリ地図の出典:『図説 放射線学入門:基礎から学ぶ緊急被曝ガイド』 http://t.co/yHMIsCCt
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
放射線について、科学知識を踏まえて書かれた、分かりやすい入門書を2冊紹介する。1)岡﨑龍史(産業医科大学)『図説 放射線学入門:基礎から学ぶ緊急被曝ガイド』 http://t.co/39LP4u4N (続く)
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
承前)放射線の科学知識を踏まえた入門書。やっと増えて来たのはうれしい限り。2)鳥居寛之、小豆川勝見、中川恵一、渡辺雄一郎(東京大学)『放射線を科学的に理解する ― 基礎からわかる東大教養の講義』http://t.co/2HfCZ7Sl  http://t.co/XG1icWu9
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
それはうれしいお言葉。深謝です。 @TaxiOgino2 先生のツイート群を拝読していると、物凄く勉強したくなります。いつも、いつも、感謝。(もっと勉強しておけばと思う世代ですが、生涯勉強は諦めません。)
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
いつの数字か書かずに誘導するのはデマの一種。@harita_osu 毎日新聞夕刊連載小説10/19白石一文「神秘」39:文部科学省のヘリによる測定…秩父市山間部…一平米あたり三万~六万ベクレル…チェルノブイリ事故の際は,三万七千ベクレルで「汚染地域」…:これは正しいのでしょうか?
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
承前)少なくとも現状http://t.co/RypIPGZx では、「秩父市山間部に一平米あたり三万~六万ベクレル」の場所はない模様(現状では、3万Bq/m2以下の場所になってます)。ただし、お隣の群馬県、栃木県には、2012年でも、そんな場所はありますね。@harita_osu
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
承前)次の誤解は『チェルノブイリ事故の際は,三万七千ベクレルで「汚染地域」』の部分。これは説明が必要なので次twを参照。細かい部分で、似て非なる部分を正確に言わないと簡単に誤解してしまいます。誤解の理由も明らかなのに気付かない、ということが起こります。@harita_osu
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
チェルノブイリのセシウム汚染4区分。1)37-185kBq/m2は居住可能地区+定期確認。2)185-555kBq/m2は移住権あり。3)555-1480kBq/m2は今後移住予定。4)>1480 kBq/m2は優先的に移住。 http://t.co/u9MPuzXP
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
http://t.co/u9MPuzXP - 資料出典は、2012年2月福島県伊達市で開催のICRPダイアログセミナー、ベラルーシ科学アカデミー、ボグデビッチ教授のプレゼン資料スライド番号7: https://t.co/KvJXLeJD
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
http://t.co/u9MPuzXP - チェルノブイリの汚染度4区分で1)「37-185kBq/m2は居住可能地区+定期確認」のケースですが、空間線量率に直すと年1mSv以下なので、汚染地区と呼ばないでしょう。そう呼ぶのは明白に間違いというか誤解を誘発すると思う。
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10月21日
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
チェルノブイリと福島の、セシウム土壌マップの比較。http://t.co/FA4pH472 外部被曝で年間1mSv相当の場所はセシウム土壌濃度で約20万ベクレル/平米。これはチェルノブイリ地図で185kBq/m2以下(淡ピンク色)、福島地図で200kBq/m2以下(青と緑)の所。
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
チェルノと福島の比較http://t.co/lb8xIpgLを見て、チェルノ汚染地域に、日本では人が住んでいると誤解する人がいるが、それは誤解。実際、チェルノ地図の淡ピンクは外部被曝1mSv/年で、居住地区+定期確認と定義されている。http://t.co/u9MPuzXP
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
チェルノと福島の比較http://t.co/FA4pH472での誤解。誤解の原因は他にもある。3年後のチェルノと3ヶ月後の福島を比較しても無意味。チェルノも福島もアスファルト上は1年で約半減(3年なら8分の1)。比較のため仮に3ヶ月後の福島地図の値を1/8すると、ほぼ対応する。
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コメント

早川由紀夫 @HayakawaYukio 2012年10月23日
彼は、外で放射線量を自分で測ったことがないみたいだ。ひとが測ったデータをみていろいろゆってる。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2012年10月23日
「この図から1年で半減なら3年で1/7程度に減ることが分かる」 すごい楽観論だ。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2012年10月23日
セシウム134が崩壊するときに出す放射線がセシウム137の2.7倍強いことを、ここにに至っても彼はまだ知らないことがわかる。(いま放射線量が急激に減っているのは、半減期2年のセシウム134の効果。この望ましい効果はまもなく薄れる。)
スカルライド @skull_ride 2012年10月23日
水野先生のグラフだと6~7年でセシウムの影響がほぼゼロになりますが、セシウム137の半減期を考えれば「えっ、本当に!?」って疑問に思いますね。
奥田茂雄 @okuchangt 2012年10月23日
環境半減期なんて言葉があるのか。何故減るかの具体的理由を言わなくて済む便利そうな言葉に感じる。
宮崎勝巳 @kmtlc33100 2012年10月23日
自分の出鱈目塗り絵が売れなくなるから真実を公表するな!!とはっきり言えよ。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2012年10月23日
3年で1/7になるなら、福島・郡山中心部の2マイクロだったところは、あと1年5か月で0.3マイクロになるんだね。もしそれがホントなら住めるね。ホントかホントじゃないかは、2014年3月にはっきりするね。楽しみだね。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2012年10月23日
半減期の計算が教えるところによると3年で1/2になる。1/2は50%、1/7は14%だから、36%の超過減少があると水野氏は予測している。さて。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2012年10月23日
3年で1/2にしかなりません。除染を繰り返した都市ではそれより早い減少が期待されますが、緑の山野では1/2です。どうしても1/2です。どんなに期待してもらっても無理です。1/2です。
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