昨日の個人面接ハードトレーニングでは、個人面接の直前の演習は、面接質問への回答原稿作りではなく、自分の「核」となるものを20個程度作っておくことが重要だと説き、自分の核を面接回答に応用していくことを演習した。
2012-08-16 08:48:5421の「核」についてツイートしていましたが、なかなか隙間時間が作れなくてごめんなさい。今まで5時間、模擬授業の特訓をしていました。小学校、中学校理科、中学校数学、高校国語、中学校社会、高校保健体育の模擬授業のハイレベルレッスンです。そして、あと数分後にはスカイプ講座、中学校国語。
2012-08-16 18:51:23教師観、教育観、教科観(教科指導観)、学級観(学級経営観)、子ども観(生徒指導観)、志望学校観、特別活動観、家庭観(保護者観)、日本観(日本人観)、地域社会観、社会事象観、自分観、趣味観、人生観(経歴観)、生きがい観(理想観)、人間関係観、職業観、自己向上観、グローバル観、
2012-08-16 08:53:13教科観(教科指導観)がしっかりとしていれば、教科指導に関する面接課題はほとんどすべてに適切に対応できるはずです。単に学習指導要領の言葉だけではなく、あなた自身の言葉で情熱をこめてまとめておくと、面接での評価は高いものになります。
2012-08-16 10:57:51各教科の本質を自分の言葉に落とし込めたら、あとは、その教科をどのように教えるかということに想いを巡らせます。国語をどう教えるか。何を教えるか。どう興味を持たせるか。算数は?体育は?簿記は?音楽は?教科ごとの指導観をしっかりと自分の頭の中で固めておく必要があります。
2012-08-16 10:56:13これに自分が受ける都道府県(政令市)観を加える。必要に応じて、授業観を独立させて加えることもよいだろう。
2012-08-16 08:53:53先程上げた20(正確には21)の「観」とは何かを説明していきましょう。(隙間時間にツイートしますので、一つずつ間をあけてのツイートになると思います。)
2012-08-16 10:06:37教師観とは、あなたが教師という仕事をどのように捉えているかということ。教師とは何か。教師の魅力とは。教師のやりがいとは。教師の資質とは。教師の職責とは。教師になるとは。そもそも教師とは何かということを自分の言葉でしっかりと持っておくのです。
2012-08-16 10:08:45教育観とは、教育とは何かについての想いのこと。そもそも教育の役割とは。教育の目的とは。教育が目指すものとは。理想の教育とは。これからの教育に期待されるものとは。今の教育に欠けているものとは。あなた自身が教育について考え、感じていることをしっかりとした言葉にすることが大切です。
2012-08-16 10:50:05教育観の核が自分の言葉で固まっていれば、教育論的な面接課題のかなりの部分に応用できます。質問の形や聞かれ方は何十通りあったとしても、回答の核は一つでいいわけですから、自分の教育観の核があれば、教育論に関する質問にはほとんど対応できるということになります。
2012-08-16 10:51:51教科観(教科指導観)とは、自分が教える教科について、その意義・役割、存在理由をはっきり想いと言葉にしているということです。理科はなぜ必要なのか。数学とは子どもにとってどんな役に立つのか。日本人が英語を学ぶ意義とは。社会科とはそもそも何を教える教科なのか。各教科の本質を言葉にします
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