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人間の経済活動がすなわち、人間の命と対等の価値を持つほどに、今の人間の社会は経済に依存してしまっている。お互いに技術を出し合うことで、人類全体として繁栄していくことができるはずなのに、かろうじてできていると言えるのは、学術とオープンソースぐらいだ
2012-10-27 04:39:25何気なく、ネットに落ちてるソースをコピペして動かしているソフトなど山ほどあろう。それに今はさほどメスを入れられていない。それによりソフトウェア開発は爆発的な速度で進歩したといえる。これが車にいえるなら今頃、空飛ぶ車など出てきてもおかしくない速度で。
2012-10-27 04:42:35人は学ぶ生き物だ。環境で育つ。そこに自分の感性や知性が影響されてないと断言できる人は少ないだろう、ってかいないだろう。ファッションだってかっこいい人をぱくってやるわけだし、批判や議論される根本は、やはりぱくりだけではない気がする
2012-10-27 04:48:33んむー やはり鍵は公共性にあるのかも知れんな。相対的、絶対的価値にせよ、みんな幸せにならないと、人間という生き物は満足できないものなのかもしれない
2012-10-27 04:50:16ならば、ぱくる方も、ぱくられる方も、お互い満足できるような公共性を、第三者が確保すればいいのではないだろうか。どちらかを切り捨てるのでは、永遠に解決できない気がする、社会の進歩がそこで止まってしまうのではないだろうか
2012-10-27 04:52:00うーん、今は結局当事者同士で決めるしかないんだよね。まるで物理学のような絶対的ぱくりをアウトセーフをわける法則が見つかればいいわけだけど...そこの解は存在しないと思うんだよね。だから全く別の視点で、新しい仕組みが必要なはずなんだけども、なんだけどもー
2012-10-27 05:03:32「子供の領分と009」について
こりゃもう個人的な感傷以外のなにものでもない、人によっては何言ってんの今更って話なんで、日記を書くとこ間違えたんだなこいつ的な生暖かさで捨て置いて欲しい。書くところが他にないんだ。
2012-10-27 19:13:05俺、かつてオタクだとか言うてた頃あったんだけど、その頃でさえ自分は失格なのかもしれないと思ってたことがあってさ。それが「コドモの領分は最後の最後で残すこと 横取りしないこと」だった。アニメが子供のために作られてるなら、せめてその一義だけは保たれるべきだと思ってた。
2012-10-27 19:18:17だってかつてそれがあったからこそ、ガキの頃の俺は心弾むひと時を得ることができていたから。アニメと特撮と限られた本たちが、狭い自分を取り巻く世界の中でそれをあたえてくれるものだったからね。いつかの自分のようなどこかのクソガキが、横取りされずに楽しめるものであって欲しいと願ってた
2012-10-27 19:22:58はじめて009を見た頃の俺というのはね、そんなクソガキ真っ只中で、正直なに一つわかっちゃいなかった。ストーリーも設定も何もかもね。主人公の悲しみも苦悶も気がつくこともできなかった。だけど、戦うための大事な事が有るってのと、それを貫くこいつはかっこいいってのだけは分かったよ。
2012-10-27 19:26:26でもそれは多分、悪い事でも何でもない。もう、あの作品をして子供の心踊るものには出来ない、しようとするものはもういなくなった、ってだけの事なのだろうから。
2012-10-27 19:33:06「クラーク・ケントの転身と天声人語」について
華が足りないのか、新聞記者が主役の活劇は少ない。ささやかな誇りはアメリカンヒーローの重鎮、スーパーマンである。仮の姿のクラーク・ケントはデイリー・プラネット紙記者。編集局からの「出動」も多い▼その人が新聞社を辞めるという悲報にうろたえた。おととい米国で発売された新作で、上役に「スクープが少ない」と叱られ、こう息巻いて職を辞したそうだ。「新聞はもはや、ジャーナリズムではなく娯楽になり下がった」▼作者によると、退社後は「現代的なジャーナリスト」として独立し、インターネットでの発信に挑むらしい。「新聞で人助け」とか言っていたのに、そりゃないぜクラーク▼1938年に登場した正義の異星人。一貫して新聞記者の設定で、作者が代わっても勤め先は同じだった。「勤続70年」の転職である。同業の目には無謀と映るし、ひがみ半分、いわば副業だけに気楽なもんだとも思う▼娯楽だと嘆いたのは場の勢いだろうが、新聞の暗中模索は米国に限らない。メールも携帯小説も同じ文字文化だから、課題は活字離れではなく、紙離れだろう。小紙を含め、有料の電子版が競う世だ。空さえ飛べる男が時流に乗るのは道理かもしれない▼記者としての彼の難は、スーパーマンが降臨するほどの修羅場で「突然いなくなる」ことだった。体が一つしかないのは当方も同じ、あれもこれもの器用さは持ち合わせない。ひそかな自慢が業界を去っても、新聞という地味な人助けにこだわりたい。
スーパーマンが新聞記者辞めたと天声人語。 辞めるときの台詞が 「新聞はもはや、ジャーナリズムではなく娯楽になり下がった」といったのを、この天声人語の記者は 「娯楽だと嘆いたのは場の勢いだろうが」って・・・ ああ、自覚無いんだなぁ・・・
2012-10-26 08:04:38「新聞という地味な人助けにこだわりたい。」 なんとセンスのあるギャグなのかw ・・・・・ギャグだよね?
2012-10-26 08:05:32@doriken3 ゴシップ誌同然の位置に落ちたこと揶揄しているのに、当事者が気付かないようではダメですなぁ。 ノブレスオプリージュとかクオリティペーパーとか宣ってた気がしますがw
2012-10-26 08:07:23@doriken3 配達する人の雇用はありますからいくら糞みたいな文章の印刷された紙でも人助けはできているのだと好意的に解釈してみたりとか
2012-10-26 08:09:27