@xx__moon ありがとうございます。先程宣言しましたが、タグさえ付けていただければトゥギャ反映はします。日毎のお題はありませんが、よろしければ。
2012-11-04 00:43:49@hasmkai んー……「忘れたい」「信じたい」「戻りたい」からの、「泣きたい」にしましょうか。今までより狭まりますが、「落涙」で如何でしょう。
2012-11-04 00:46:25宙で舞う鳶を見上げながら、手の中の温かいものにかじりつく。人肌も恋しくなるけれど、それよりは目の前にあるものの方が大事である。ぱくり、ぱくり。虚しさだけは春と同じ。周りの蒸気を吹き飛ばして、はらはら降れよ結晶群。凍えてしまうその前に、心までもが氷となればいいと願う。 #冬の衝動
2012-11-04 00:52:50許されないと思っていた。許されてはいけないと、思っていた。木枯らしに晒された心は痛覚さえ忘れ、大切なひとを信じることすらむつかしく。穏やか日々に戻りたいと見上げた空は雪雲に隠された。ねえ、もう、いいかな。 #冬の衝動 (落涙)
2012-11-04 00:52:57気付いてはいけないと思っていた。認めてはいけないと思っていた。 夏服から冬服へ衣替えした君、眼鏡からコンタクトに替えた君、その視線の先に誰が居るかなんて。僕が、なんて。 冷たいにおいの風が心を素通りする。雪が降る朝に、君を連れ出せたら、この足跡を、涙の痕を消して。 #冬の衝動
2012-11-04 01:05:19いつもの衝動。そう、あのときの約束"心が感じたから"、の[見せていい]//もういいは、謝らなくて良いからの[もういい]。//ごめんね、ごめんねその手を握らせて。あなたのあたたかいその手を頬に当て…まだアイシテくれているならkiss,me,please .#冬の衝動[愁い]
2012-11-04 01:23:40ホットミルクをひとくち。 飲みきれなかった昨日のホットミルクは、マグカップごと床に叩きつけた。 今日もまた飲みきれなかったそれを、同じように床に叩きつける。 そうしていつか固まって重くなって、手がつけられなくなってしまえばいい。 雪の代わりに白いままで、最後まで。 #冬の衝動
2012-11-04 01:33:39君がいた冬、君がいない冬。変わりなく今年も寒いけれど、僕は去年より寒がりになったよ。押入れの奥から出てきた手編みのマフラーが少し色褪せていて、どうしようもなく寂しくなって恋しくなった。一目でも、なんていう行き場の無い衝動が頬を伝う。 #冬の衝動
2012-11-04 01:45:44鼻の頭の感覚薄れ、指先はもう凍ったように痛むだけ。 雪を待つ。 君を待つ。信じたくて此処にいる。 終わりにしたくて此処にいる。 きっとあなたの告げる言葉だけが、繋がれた僕を救う。ここから。 うつくしく結晶できもしない、歪な雪とよく似ている。 空が泣く。 君を待つ。 (冬の衝動)
2012-11-04 11:37:56茜色の影が伸びて「陽が短くなったね」 目が合う距離に慣れない僕は うつむいて寒さのせいにした。今きみはオリオンの彼方「夜が長くなったね」 やさしい空耳を降らすから うつむいて寒さをごまかした。きみが上がりで ここが振り出しなら 風花が頬に溶けるはずもないのに、 #冬の衝動
2012-11-04 19:12:38雪の中を走り抜ける少女。兄が心配して巻いてくれたマフラー。ありがとうお兄ちゃん、貴方は私を止めなかった。私が私を止められないの、知ってた。どうしても人肌恋しくなる寒さの中で、何か内側から沸いて来るものがあった。きれいなものだって直感があった。今行かなくちゃ、だめなの。 #冬の衝動
2012-11-05 14:02:56赤く染まった頬 寒さのせいにしてしまえば 伸ばした手をはらわれることはないかもしれない (寒そうだねって…) #冬の衝動
2012-11-05 20:42:29ちらり、と白いものが視界を通った。(通りで…)寒いはずだ、とこぼし布団へ潜り込んだ。(今日は鍋かな)子どもの声が外を走り回っている。(子どもは風の子…)幼い元気な声と共に自室の扉が開かれた。そういえば今日は (明日は筋肉痛かな)今日だけは、子どもに返る #冬の衝動
2012-11-05 21:00:55