原発事故による放射能は4つに分けて考えたい。(1)事故当初の霧のようになって通り過ぎた放射能。(2)事故当初地表に着地した放射能。(3)半減期の減衰で時間経過ごとに低くなった放射能。(4)風雨に吹き飛ばされ人に蹴散らされて低くなった地表着地の放射能。
2012-11-03 14:06:54(1)事故当初の霧のようになって通り過ぎた放射能。セシウムだけでなく、ヨウ素、キセノンといろいろまじってたみたい。濃かったろうなーと思う。これ地上を這うように東から上陸、関東東北、東側の日本をなめながら東に引いていったとイメージします。みんな等しく吸っちゃたんでないかと思うもの。
2012-11-03 14:14:37これまで受けた外部被曝量といったとき、今心配なのが、(1)事故当初の霧のようになって通り過ぎた放射能。これはもうわからないものなので、どんなふうに人をひばくさせたかわからない。一般にこのくらい被曝しているだろうと概算できるのだろうか。
2012-11-03 15:15:21田崎の本に、”11年3月のスクリーニング検査以外に、初期ヨウ素131などによる被曝の影響の公式の調査が実施されていないことは重大。ヨウ素131半減期は8 日、被曝のこんせき痕跡は完全に消。本当の実態をつかめないまま。無念。” と。これも当初の被曝にかかわるものですね。
2012-11-03 15:52:02田崎先生の本に、”昨年3 月場所によって空気1㎥あたりヨウ素131が200Bqほど含まれていた。成人は1 時 間あたり約1㎥の空気を呼吸。200Bq×7.4×10(−9)Sv/Bq=1.5×10(−6)Sv = 1.5 µSv” という例題があった。あまり心配のないような雰囲気。
2012-11-03 15:19:17(2)事故当初地表に着地した放射能。霧のように這った放射能は、這ったところ均等に地面に痕跡は残していったでしょう。それに加えて運悪く雨の降ったところは雨と一緒に大量の放射能が地表に降ってしみこんだ。今みんなが心配している放射能。
2012-11-03 14:19:35(4)風雨に吹き飛ばされ人に蹴散らされて低くなった地表着地の放射能。地表に残された放射能で、刻々半減期の減衰で低くなりつつあるのに加え、風や雨に吹き飛ばされ流され、人が歩き車を動かしなど活動してさらに低くなってる放射能。
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