@hayakawaz ああ。なに? 版元が「俺んとこの作家のマネしやがったな。このやろう、訴えるぞ!」とか、ゴロツキみたいになろうと思えば、なれる・・・って話か?
2010-01-25 19:27:51なぜこんな風潮が出てきたかというと、法令遵守の流れの中で、著作権を見直したところ、この権利を厳密に解釈すると、例えばコピー1枚取るにしても著作権者の許諾を得ないと行けないとか、不自由なことが多すぎると理解されたからだと思うです。
2010-01-25 19:42:54権利者側からすると「そんなんいちいち目くじら立てねえよ」というところですが、法制上はダメなものはダメ。そこで法務部あたりが「ひっくるめてうちのものにしちゃえばOKだよね」と乱暴な行動に出てるということでしょう。
2010-01-25 19:45:35少なくとも「野間さんは言い過ぎたと思うけどw。」なんて気楽な話ではありません。彼らはわかっててやってます。ということでまた仕事に戻ります。
2010-01-25 19:53:59@hayakawaz ああ、アレか。PSE法だっけか? 中古の電化製品の販売はキケンだから、禁止! とかおおざっぱな法律作って、無茶苦茶な事になったよな。あんな感じで、版元が著作権すべて管理すりゃいいだろ・・・そういう法律にしよう・・みたいなコトになるってことか?
2010-01-25 21:11:16とにかく、KAWARAくんが、ヨソんとこで言ってた「電子出版への海外組の進出で、こうした慣行がぶち破られ、出版物でないから並行販売OKとか、作者だから、デジタル化したデータを渡せだとか、そういう理不尽な要求が想定される。(つづく)」
2010-01-25 21:14:36(つづき)そんな事態への対策だと思われます(たとえば、裁判になると、権利者である作家を訴えることになる。裁判を乱発するわけにもいかず、事実上の野放し状態になってしまうとか、そういうのへの対策)というのが、ホントっぽい話なのかどうか。
2010-01-25 21:15:51ドサクサにまぎれて、自分たちだけに都合がいいようにやるんじゃないの? そうじゃないんなら、ちゃんと世の中(作者の方のみなさん)に説明して欲しいよねえ。なんで政府のほうに行くんだろ?
2010-01-25 21:18:41@hayakawaz >それ以降、描き手が自分のホームページに載せるのもアウトです。通常の仕事では「著作権者の許諾を得て出版する」で事足りるのに。 ああ、なるほど。版元の方がエラソウにいばっていられるようになるわけか。 「帰属」しちゃうと。帰属を許すと、向こうが貴族になるワケね。
2010-01-25 21:23:14@uorya_0hashi 日本では著作人格権があまりに強力に設定されているので、会社側にとってリスクのない形にすると、逆に権利者から見ると「なんじゃそりゃ!」と言う契約文になってしまう事が多いみたいですよね。以前のmixiの規約改正騒動もそんな感じでしたね。
2010-01-25 21:31:31現在の法律から見て「権利者に常識外のいちゃもんをつけられる」リスクを回避しようとするとああ言う規約になるんでしょうけど、作った人間が法律上の整合性しか考えていなくて、契約の相手が個人であることへの配慮が全く感じられなかったのがああ言う騒動になったんでしょうね。
2010-01-25 21:36:45日本の著作権法のバランスの悪さをネットやデジタルの時代に合わせて早急に見直さないと、かえって極端な対応を招いて話がこじれてしまう…と言う印象ですね。
2010-01-25 21:39:36まさにそれですね。厳密に考えたら許諾なしには何もできない。著作権者もそこまでは望んでいないと思うのですが、、、。 QT @kakitama :@uorya_0hashi 日本では著作人格権があまりに強力に設定されているので、会社側にとってリスクのない形にすると、逆に権利者から見
2010-01-25 21:46:19@hayakawaz あ、勝手にtogetterにまとめてすみません(^^;とても参考になると思いますので。しかし法律やら契約やら、近年のPSE法などにしても「理屈は間違ってないでしょ」と言いたげで、実際の運用への配慮や想像力が無いと言うか、頭でっかちな例が多い様に思えますね~。
2010-01-25 21:56:39@hayakawaz 御社って。辞めて5年たつんですけどw そうれはそうと、契約書は契約書ですから、よく読まないとダメですね。編集は面倒だから、ふつう法務の出すドラフトをそのまま送ります。問題があったら言ってね、程度の感覚です。
2010-01-25 21:58:04@KAWARAsan でしたね。すんません。「譲渡」契約書って来ません?まあ文章の場合それほど神経質にならなくてもいいのかもしれませんけど。
2010-01-25 22:15:51@uorya_0hashi ともかく、たかだか朝日の記事で騒ぐのもどうかという話です。問題があれば、日本文藝家協会などがまっさきに声を上げると思います。
2010-01-25 22:15:21@hayakawaz すいません。契約はありません。著作権譲渡したことも、もらったこともないので。ただし、Webに転載する場合は、口頭で。別途、ギャラが発生する場合も、しない場合もあります。
2010-01-25 22:21:13@KAWARAsan この辺が文章と絵描きの温度差なのかもしれませんね。朝日の記事以前に、ベンチャー系のひどいところだと携帯漫画は5000円でデータ入稿で著作権買い取りとかひどい話がいっぱいあります。何も知らない若い子が飛びついてたりしてるのを横目で見てて、危機感を持っています。
2010-01-25 22:26:44「譲渡」契約書って来た事あんのかなあ? ほとんどは、昔のまま「口約束」ですんでるな。たまに契約書書け・・・とか来ても、契約書の文って、読んでると、書き手にとって不利なことだらけでさ。納得出来なきゃハンコ押さないことにしてるから。
2010-01-25 23:03:28@hayakawaz マンガだと作品だし、イラストなら転用が利きますからねぇ。文章なんて、作品でない限り、その場の使い捨てですから。
2010-01-25 23:04:31「著作権買い取り」って・・・? 著作権って売り買いできるようなモンなんだっけか? とにかく著作権と版権とかがゴッチャになってたり。「買い取り」と言われる契約が「一般的には」どうなのか? とか、「印税って?」「原稿料とは?」みたいなのがよくわかってない。
2010-01-25 23:08:17