11月7日の安田登@eutonieさんの寺子屋に行ってきたでござるまとめ
- globalsaityo
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【今日の寺子屋】今日の寺子屋の内容は「六十にして耳順う」・・・の予定でしたが「五十にして天命を知る」が盛り上がりすぎたので、それで時間いっぱい使いました。あべし。まずは「死生有命、富貴在天」から。ここで注意するのは まず対比関係の取り違えをなくすこと。(続く)
2012-11-07 23:06:07【今日の寺子屋】死と生は対比ですが、富と貴は対比ではないです。次に「命」と「天」について。前回もやりましたが命は人が跪いているうえに何かが覆いかぶさってくる図が元の字らしいです。なのでその人が生まれた時からもっている性質であると考えられます。(続く)
2012-11-07 23:06:58【今日の寺子屋】天というのは人の頭が強調された字であり、頭の中に超越的なものが入ってる字らしいです。これをもとに読んでいきます。簡単に訳しますか。命は死生にあり。・・・何も変わってませんねw。まあ細かく行きましょう。命は死生にあります。逆に言えば死生にしかないです。(続く)
2012-11-07 23:07:42【今日の寺子屋】これをどうとらえるべきか。しょせん、命など人の性質でしかないのだから滅びても構わないのか。それとも死と生があって初めて命の活きる場所ができるという意味か。むしろ生まれてから死ぬまでの現在性の中で命は走り続けるというべきなのか(続く)
2012-11-07 23:08:58【今日の寺子屋】次を訳すと、富貴は天にあり。これこそ何も変わってないですね。でも、天には富貴があるのです。貧富でも、貴賤でもなく。天の中には貧しいも賤しいもないのですね。・・・これはやばい。何がやばいって、これを達成すると現実の資本主義がどうでもいいことに・・・(続く)
2012-11-07 23:09:47【今日の寺子屋】なるのかについてはわかりません。だって天が自分のすべてではないですし、であれば自分の中には貧しいも賤しいもあるはずです。やったぞ!(アカン) (続く) それはそうと孔子さんが死後のことを語ってくれないせいで、この天については全然分かんないんですよね。
2012-11-07 23:10:40【今日の寺子屋】それはそうと孔子さんが死後のことを語ってくれないせいで、この天については全然分かんないんですよね。命が滅べば同じく天も滅ぶのか。それともアートマンや仏性、真如のように不滅なのか。それともたまに浮き出てふわふわしてるのか。いやあ分からない分からない。
2012-11-07 23:11:29というわけで今回の寺子屋まとめは終わりです。TLあらしごめんなさいでした。 (実はもう一個、子曰、天生徳於予、桓魋其如予何があったけどまだ理解が追いつかないので省略です。)
2012-11-07 23:14:37