- leaf_parsley
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@leaf_parsley @habari2011dunia つまり私は、WHOや今中教授の推算である100mSVの甲状腺等価線量と、甲状腺スクリーニング値でみられた10日後の甲状腺残留量1000Bq以下という結果が合致してこないのは、この点にあるのじゃないかと疑っているんです。
2012-11-14 08:05:04@leaf_parsley @habari2011dunia ストレートに言えば、「吸入量はそれなりに多かったーーWHOの推算と同等あるいはそれに準じる値ーーしかし甲状腺集中率はICRPの標準より低いために、甲状腺残留量は低かった」という現象だったのではないかと。
2012-11-14 08:07:29@leaf_parsley なるほど. このまとめの議論ですね http://t.co/4OYHHr1d
2012-11-14 08:18:45@leaf_parsley @habari2011dunia 結局のところ、甲状腺へのダメージは、残留量を指標とするのが一番確実です。(そこにヨウ素131がなければ被害を受けるはずがないので) だけど吸入そのものがあるということは、個人差が拡大される可能性があるということなので
2012-11-14 08:25:36@leaf_parsley 考え方に相違はないと思います. ただ私は動態パラメータを変える議論の中で摂取量(Bqで表す量)を標準の係数を使った線量換算で表すというところが引っかかってしまって. 同じ吸入量で甲状腺への集中率が低ければ当然甲状腺のダメージは小さくなるはずですから.
2012-11-14 08:33:49@leaf_parsley @habari2011dunia (現実的には、給食を食べている年齢のお子さんー保育園~中学ーは、まず問題なかったのでは?と思います。給食は栄養バランスがとれているので。地域的にも海の幸に恵まれた土地ですし。)
2012-11-14 08:36:16@leaf_parsley たしかに動態パラメータが実際にどれくらい変動しうるのかという話を飛ばしてはあまり生産性のない議論になってしまいますね
2012-11-14 08:41:14@habari2011dunia はい、そのため蓄積量換算をしたんです。一旦標準モデルで、甲状腺集中率30%の場合での一日の蓄積量1Bqあたりの線量をはじき出します、(0.332μSv/Bq・dayでした。)そのうえで、蓄積シミュレータ上での集中率パラメータを動かして、
2012-11-14 08:42:49@leaf_parsley @habari2011dunia 甲状腺残留量の変化をだし、その残留量一日ごとにさきほどの蓄積量換算線量を掛けて、累積させてみたんです。
2012-11-14 08:43:26@leaf_parsley @habari2011dunia このあたりの細かい話は→https://t.co/Tqq5PO5V でまとめてあります、、、
2012-11-14 08:44:31@leaf_parsley @habari2011dunia 等価線量そのものは本来摂取量計算で出すので、甲状腺の集中率を替えても摂取量が同じなら数値が変わらないです。 それでは実態がでないので、、、変則的ですがこういう試算にしてみました。
2012-11-14 08:46:25@leaf_parsley 話追いきれていないですが、このツイートに関しては、たぶん違うと思います。集中率(動態が)変わると等価線量も実効線量も変わっていきます。http://t.co/KwP6CBl1 (栗原治氏スライドから引用) http://t.co/XF8iUcjF
2012-11-14 10:38:28@leaf_parsley 動態が変化し、そこから計算される甲状腺および周囲臓器へのヨウ素配分が変化すれば、算出される各臓器の吸収線量は変化します。つまり等価線量係数が変化することになります。
2012-11-14 10:47:49@sushikubo はい、動態が変われば、等価線量係数が変化するはずですが、現状では与えられている1テーブルの等価線量係数を使うので、個人の細かい変化は反映しきれない、という意味です。(標準値を使用)
2012-11-14 13:02:03@leaf_parsley 話の目的は理解できます。過程に飛躍があるような・・・。もう少し考えてみます。
2012-11-14 13:22:56@sushikubo 標準的でない人にとってICRP標準の換算係数を使って算出した等価線量は危険性の尺度として不適であると思います. このことは @leaf_parsley さんもよく理解しておられると思います.
2012-11-14 13:46:33@habari2011dunia @leaf_parsley 一連のツイート拝見しました。集中率(?)が変わると、生物学的半減期も変わってしまい、ヨウ素の体内残留率のグラフ(添付)自体が変化するのかなと思うのですが、どうでしょう。https://t.co/R381CCaM
2012-11-14 16:14:38@sushikubo @habari2011dunia ヨウ素の場合、体内シミュレーションを2重にとってまして、体内残留量と甲状腺残留量を別に計算してみました。つまり通常の排出率で作った体内残留量に集中率%を掛けたものを甲状腺残留量と定義してみたんです。
2012-11-14 16:29:27@sushikubo @habari2011dunia シミュレータ送っちゃったほうが速そうですね、、、ちょっと待っていてください。。
2012-11-14 16:30:33@leaf_parsley @habari2011dunia これ( https://t.co/5UWa76pP )のスライド10を眺めていたら、なんとなくやっている事が判りました。生物学的半減期をいじって集中率を変化させているんですね。
2012-11-14 16:38:29はい. そう思います RT @sushikubo: @leaf_parsley 集中率(?)が変わると、生物学的半減期も変わってしまい、ヨウ素の体内残留率のグラフ(添付)自体が変化するのかなと思うのですが、どうでしょう。https://t.co/uRpU21fj
2012-11-14 16:42:47