F/T12イェリネク三作連続上演『光のないⅡ』Port B
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今日は新橋でイェリネク光のないⅡ。今度文字を追いながら今日の情景を思い出せればいいな、と。 http://t.co/sXp0bVy6
2012-11-25 23:10:08@tangegozen 『赤い靴クロニクル』はまず外国人墓地や米軍基地のある根岸の歴史について映像で概観したあと、最近まで売春宿のあった黄金町の高架下を徒歩で巡っていくというものでした。街や人の記憶の前に立ち尽くすという感じは『光のないⅡ』とも共通していたかもしれません。
2012-11-25 23:06:01(続き)だから、まるでエンドロールのように誘われる"13番目の場所"で高山さんとお会いした時にも、どんな言葉も適切に思えなくて、(話したいことはそれこそ無数にあったのに)ただ「素晴らしかったです」と伝えるだけで精一杯だった。そこで頂いた青空の写真は、泣き出しそうなくらい美しかった
2012-11-25 22:59:08@e_covi 今日、Port Bの高山さんとお話できました。鏡の部屋で見方教えてくれた人がいて、絶対劇団関係の人だと思ってたと話したら、「ちがうちがう」と笑っておられましたw 観客のリアクションをかなりフォローされていて、とても誠実な印象。
2012-11-25 22:56:30(続き)それはまるで夢のなかの(実在しない)恋人との邂逅のような甘やかさと正しさで、普段なら機能「してしまう」心の障壁を突き抜けてテキストが言語野に叩きつけられるような感覚に無防備なままただただ襲われ、SL広場で淡々と告げられる最後の瞬間まで呆然と立ち尽くすしかなかった。
2012-11-25 22:55:27PortBの作品、体験したのはこれで三作品目だけど、毎回、「場所」に対する認知がガラリと書き換わるような、書き足されるような、そんな感覚が。
2012-11-25 22:51:04イェリネク/Port B『光のないⅡ』。これまで「震災以降」と銘打たれたすべての作品にズレている感覚を覚え、意識/無意識に避けつづけていたことの理由と意味を真正面から突きつけられた。探し→求めてきた残酷なまでに平かな言葉、と、私のフェティシズムを完全に貫くラジオからの少女の声。
2012-11-25 22:50:28『光のないⅡ』、長尾真『「わかる」とは何か』で知った、divide and conquer、の話とも絡むだろうか、「分ける」ことで「分かる」という方法論への偏重を、修正するような何か。
2012-11-25 22:43:57元のテクスト(の、日本語訳の戯曲集)に当たった訳ではないけれど、今日朗読を聴いた範囲だと「光のない」の「光」とは放射能線(と、その線源であるウラン・プルトニウム)を指しているように感じた。そしてその光からの決別。
2012-11-25 22:40:38@paon81 そう!行ったのよ!朝起きて「はっ、これを見逃すなんてありえない」と思って。またはなそう。それでまおちゃんの見えなかった光のないⅡを高山さんに伝えられたらすごく面白いと思う。ていうか高山さんてちょーーーーーーーーーーーー素敵な方ですね!
2012-11-25 22:33:08TLに同時進行する複数の話題を絡めるなら、Port Bによるイェリネクのテキストには、被災地を「観光地("入場料を支払ってはいる場所")」として語るものも含まれていて、その(東さんたちの提唱するものとの)微妙なニュアンスの違いも含めてハッとさせられた。
2012-11-25 22:30:01昨日、光のないⅡ。を回ったときエレベーターが止まってて6階7階まで階段を上ったりした。途中で会う人が色々だったのでコースがいくつかあるのだと思った。階段の途中ちらっと見えたおじさんは私にはとてもじゃないけど話が通じる人に見えなかった。
2012-11-25 21:54:22@_organ 昨日は来てくれてありがとう ! みてもらえなかったの残念でした… ちょっと待ってみたんだけれども また映像で記録みせるね : ) 光のないII どんなだったか,今度きかせてくださいー
2012-11-25 21:53:15@shunsukessk ありがとうございます。『赤い靴クロニクル』は参加していないので、どんなものだったか判りませんが、Port Bの作品は、現実と作品が重なり、そのことで、今立っている地平の下に無数の過去(記憶)が折り重なって現在があるということを強く意識させられますよね!
2012-11-25 21:51:09「光のないII」続き。そういえば普段の通勤電車でも、それぞれが音楽聴いたり携帯画面を見たりしてる。ツアーに参加した他の人たちは、こういう「目の前にいる人たちと隔絶してるけど、この場を共有してる」って感覚に慣れてたのかもしれない。
2012-11-25 21:49:09光のないII 、新橋の街を携帯ラジオ聴きながら歩き回るツアー。街のそこかしこがフクシマのメタファーになってた。参加者たちは皆同じプログラムを聞いてるのに、イヤホンしてるからそれぞれ何となく孤立してるのが不思議だったなぁ。
2012-11-25 21:40:14今日、これ行ってきた。“@keharafont: 光のないⅡ 新橋界隈に散らばっていた機材がようやく一箇所に集められた。あの空間を成功させるために沢山のアイディアを使った。いろんな周波数が飛び交った。 http://t.co/f7OeNsca”
2012-11-25 21:29:38おつかれさま! “@keharafont: 光のないⅡ 新橋界隈に散らばっていた機材がようやく一箇所に集められた。あの空間を成功させるために沢山のアイディアを使った。いろんな周波数が飛び交った。 http://t.co/iHoF15GT”
2012-11-25 21:11:02PortB「光のないⅡ」を体験。赤瀬川が缶詰のラベルを剥がし内側に貼りフタを閉め、世界を缶に閉じ込めた感じで3.11後の世界がそこにあった。閉じ込めただけだからそこには特別な象徴性はない。むしろ象徴性を排除している。象徴は人々に変な安心感を与えるからかな。変な世界に生きてるね。
2012-11-25 20:58:18