- Zimmyisfakestar
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【公共性の構造転換―市民社会の一カテゴリーについての探究/ユルゲン ハーバーマス】市民社会黎明期の話は理解できたが、その後の変遷を追う部分は頭が追いつかなかった。理解できているか怪しい。私的空間である... →http://t.co/t5zK2sD9 #bookmeter
2012-11-05 19:47:19ハーバーマスは公共性ということを考えたが、そのような等質な空間はもう想定できない。議論を重ねていく上である一定の場所に落ち着くという考え方はユートピア的。対してルーマンは1人1人の発言は議論の場になく、システムがつながりを作る。ハーバーマスはBBS的。ルーマンはツイッター的。
2012-11-07 08:59:40ハーバマス:西欧近代資本主義社会での公共性と合理化について、ウィーン学団との実証主義論争、新保守主義との歴史家論争、ルーマンとの論争などの諸論争を通して、社会での公共性、システムと生活世界でのコミュニケイション的理性、法と道徳での討議倫理学へと理論を深めている。
2012-11-06 16:25:50【カリキュラムの批評―公共性の再構築へ/佐藤 学】を読んだ本に追加 →http://t.co/TLfZY7t7 #bookmeter
2012-11-14 00:25:07やっとゲットした! ゼミで読みたいなあ。理性啓蒙と曝露啓蒙のところをとくに。/ 三谷武司,2012,「システム合理性の公共社会学ーールーマン理論の規範性」『公共社会学ーーリスク・市民社会・公共性』東京大学出版会.
2012-11-06 12:29:50公共社会学1 リスク・市民社会・公共性
わたしゃの心情としては、携帯電話のインフラ情報って極めて公共性の高いものだから情報発信者にはクリーンに取り組んでいただきたい。セーフティーネットの情報を歪曲したらあかん!
2012-11-08 13:24:18逆に言えば、そういうリテラシーが不十分だからこそ、ネットを遊び場にして自由な発想ができるのかもといえばそうだけど、ネットの公共性をわきまえてないと、それこそ公道のど真ん中でやっているのと同じことだから、袋叩きになる可能性っていうのも十二分にあるからなぁ
2012-11-06 13:35:33カナダ、イギリス、オーストラリア等では、メディアリテラシー教育が学校のカリキュラムに組み込まれている。法整備や当該事業者の倫理に公共性を委ねるだけでなく、受け手側の情報を読み解く能力を幼い頃から養わせようということ。 http://t.co/y0xbBrrP #メディア #官僚
2012-11-13 22:10:43「自己肯定感を守るための差別批判」というのもあると思うが、同時にいわゆる人文社会系を齧ったような人で、「あらゆる立場の人間を包含する公共性を希求」するために、「それは○○の立場の人間を視野に入れていない!」と批判するのがカッコいい、という風潮もあって、その影響も大きいと思う。
2012-11-07 12:47:33で、そういう公共性をめぐる議論自体は必要だと思うが、局地戦で内ゲバしている間にもっと大きな敵が漁夫の利を得ていることもある。アメリカだと民主党系の人がその手の内ゲバが好きそうだが、毎回選挙で50/50になるのを見る限り彼らは「小異を捨て大同につく」という言葉の意味を知ってそうだ。
2012-11-07 12:54:53最近、正義、自由、公共性等の思想に関する勉強をしていて、これが実社会にどう繋がっているのかということを説明する難しさにぶつかってます。個人的には、面白いけど、面白いだけじゃ趣味だし、それが学問としてどう実社会とリンクしているかを常に考えないと、ただの自己満足になるなと思うわけです
2012-11-08 15:29:11「目標達成のためには個人の犠牲(過度の努力など)はつきもの」から、「個人が尊重されない上で達成された成果は本末転倒、個人が幸せになるために目標を達成しよう」にシフトした時期が、確かにあった。あれはいつだ?
2012-11-07 23:36:51あー、インテグラル理論の発達段階論の観点で見ると、TFJの松田さんって面白い。団体の掲げてる理念や事業の目的は段階4(格差のない包括的な社会)で、組織文化やリーダーとしての在り方は段階3の目標達成型。ハイブリッドなのか移行期なのか。とにかく今の日本のこの時代にマッチしてる人だ。
2012-11-07 23:41:48インテグラルな視点を理解する補足としての自我発達理論
【自我発達理論(全文一括版)】@インテグラル・ヴィジョン
http://bit.ly/T03uPT
直接こちらからDLできます(英文)
Cook-Greuter (2005),"Ego Development: Nine Levels of Increasing Embrace":[http://areas.fba.ul.pt/jpeneda/Cook-Greuter.pdf]
段階1「衝動型」(レッド)ー力の神 民族部族的集団から自我的個が出現/衝動的かつ英雄的な呪術神話的精神性/世界は恐怖と破壊に満ちている/反抗期の青年、封建社会、ギャングリーダー、軍隊、ロックスター
2012-11-08 00:08:35