@ueyamakzk 普通は、個々の局面で具体的に取り組まないといけない課題が(たくさん)あって、それが議論の限界を確定するようにアジェンダセッティングするものではないのですかね。
2012-11-13 19:49:39ええと、これは 《その場で生きられている思想》 という意味でしょうか。 QT @contractio もしも「思想」という言葉が、その場所に登場するものであるのなら、それは私にも理解できるのですが。
2012-11-13 19:51:07というのも、以前に少しだけ読んだときに、http://t.co/5YpeSqTA 「文化的判断力喪失者 cultural/judgemental dope」 という話が、まさに私が問いたいような話だったので。 @contractio
2012-11-13 19:55:19まさにそのあたりの話だと思います。その、「アジェンダ・セッティング」のあり方に、もう少し意味のあるこだわり方ができる、と思うか、「これ以上よけいなことを考えてもしょうがない」と思うか――そのあたりでしょうか。 @contractio
2012-11-13 19:58:47@ueyamakzk 当事者・家族・支援者が本その他から知識を得ること。カウンセラーその他の専門家の活動が専門的な知識にむすびついていること。たまに研究者がやってきて研究の対象になること、などなど。
2012-11-13 19:59:07「参照」という場合の、その参照のスタイルというか、理論と呼ばれるものの位置づけをこそ問いたいので、「誰を/どれを」参照するかは、むしろ二次的というか、活かせるなら何でも/どなたでも。 @contractio
2012-11-13 20:15:22ソーカル系の疑念は私も抱えていますし、思想研究の領域は、どこも党派性に満ちていますので(本当にどこでも、自分もそうでしょう)、私が必要とするモチーフにとって、誰の名前をどれほど参照する必要があるのかは、もう少し見極める必要を感じています。 @contractio
2012-11-13 21:07:28ラボルド病院の周辺で、大事なヒントが出されていることは間違いないので、それはこれからも参照したいのですが、今のところ、「あの病院を(あるいはフランス思想を)参照すれば、そこに私の求めるものがぜんぶ書かれてある」とは、思ってないです。 @contractio
2012-11-13 21:08:29というか、臨床心理や精神医学をふくめ、既存のディシプリンだけでは どうにもならないので、そこは自分で、モチーフそのものをプロデュースし、工夫するしかないです、ほんとに。 @contractio
2012-11-13 21:09:20言葉づかいが難しくなってしまうのは、「メジャーではないけど、必要なモチーフを頑張って説明してる」のでもあるのですが、その難しさに本当に必然性があるか、もっと工夫せざるを得ないです。 @contractio
2012-11-13 21:12:28なんか疲れてるなと思ったら、3時間以上すぎてましたw お仕事でお疲れのところ、いろいろご意見をいただいて、ありがとうございました。 @contractio
2012-11-13 21:13:21ひきこもりの場合、生じてる苦痛事情にできるだけ即して考えようとすると、そのこと自体によって、取り組んだ人じしんが孤立してしまう。その二番目の孤立もあるので、孤立問題が二重になってる。(1)最初の孤立と、(2)その孤立事情に取り組んだことによる孤立と。
2012-11-13 21:55:12最初の孤立を既存ディシプリンで扱えば、そこにコミュニティがあるのだけど(自助グループ・医師会・心理学会などなど)、「それでは論じたことになってない」と本気で思いつめてしまったたら、今度はその《アプローチの様式》によって、孤立してしまう。
2012-11-13 21:56:05