内田樹×平川克美@立教大学 『大学(ビジネススクール)と教育を論ずる』
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2012-11-13 18:37:32(結局、立教には行けなかった。でも原稿が一応完成したので、まあよかったとしよう。途中からUstで見ている。平川さん相手だと、内田先生は饒舌で早口だね。)
2012-11-13 19:00:49“研究者と教育者は違う。”平川先生。“研究者は、おまえ3点だね、と査定する。教育者は、どうしたら3点以上とれるようにするか、を考える。”内田先生。
2012-11-13 19:17:50「自分で創りだしたものを、贈与されたと勘違いすることができる。」 私は、内田樹氏や平川克美氏から多くを”受け取っている”と思う。 #radiodays http://t.co/brqdmLZI
2012-11-13 19:29:31教育は、贈与のシステムなんだよ。ビジネスとは違う。自分で創りだしたものを、贈与だと思うんだよ。そうするとさ、贈与だから、だれかに渡そうと思うんだ。もらった人には返さない。それが、見えないんだよ。どんどん増えていくんだ。-内田先生
2012-11-13 19:32:27内田センセイと平川さんの対談Ust今聞いてる!「教育はビジネスではない」 ラジオデイズTV http://t.co/y9dvDbe2
2012-11-13 19:36:16「学ぶ側」の絶対条件は、1.自分の無知・知的非力に対して苦しんでいること。2.その無知を癒してくれるメンターを嗅ぎ分ける「嗅覚」。3.メンターの袖をひいてこちらを向いてもらうための恭しい「構え」。「先生、教えてください、お願いします。」と言えること。by内田先生
2012-11-13 19:43:09辞令一本で世界のどこにでもすっ飛んで行く「グローバル人材」の最大の問題は、その人がいなくて困る人が誰もいないこと。その人を必要とする人間が、辞令を出した上司以外誰もいない。家族、友人、恋人、地域から断絶している。そのような人材像に合わせて教育したら大変なことになる。by内田先生
2012-11-13 19:47:49内田樹:グローバル人材養成で一番まずい点は、辞令一本で世界中どこでも行ける根のない人間、「I cannot live without you.」という関係性を持たない人間になることを求めていること。
2012-11-13 19:48:58コスパを徹底すると教育にも生活にも、現時点での市場の値を付けることになる。学生は効率よく単位獲得に走って、成長基盤を失う。これが社会をだめにする!?ってことで内田樹、持論の“教育贈与論”を展開^^これ、面白い。講演会より。
2012-11-13 20:12:44【なぜビジネスと教育の喰合せは悪いのか〜平川克美×内田樹@立教大講義より】1 「ビジネスでは、over specは嫌われる」「大学では若者はブラブラしていていい。ブラブラしないと学べない」(平)
2012-11-13 20:14:28教育の場に求められるのは、「清潔であること」。学ぶためには知性、感受性、霊性を高める必要があるから、静かで清潔な環境が絶対的に必要。感性を開放して無防備になれる仕掛けがあること。立教大学はそれが出来ていると感じる。by内田先生
2012-11-13 20:19:41