再生可能エネルギーによる家庭・会社・地域・国のエネルギー自立戦略

Daniel Gerber ‏@YokohamaDaniel さんがドイツの実情に基づいた再生可能エネルギーによるエネルギー自給について興味深いツイートを多くされていました。 「再生可能エネルギーは夢追い人がやっているわけではなく経営戦略」 「現存技術で再生可能エネルギーへの全面切り替えが可能」 「エコノミーとエコロジーの和解が可能」 「地域エネルギーシステムの設計と維持で雇用創出」 続きを読む
エネルギー 脱石化 再生可能エネルギー 脱原発
7
Energiewende Germany @EnergiewendeGER
How do you replace coal and nuclear power with renewables and efficiency? German-Japanese dialogue http://t.co/C8Fttnrh with @peteraltmaier
拡大
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
哲学者のシュペーマン氏は数十年前から核エネルギーを倫理的な観点で批判してきた。著作の『後は野となれ山となれでメルトダウン』がドイツ文化センターのHPで紹介中。 http://t.co/ftKLRfK9 大学教員の山脇先生( @naoshiy )による和訳は12月に刊行される予定。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
FIT(確定価額買取制度)導入から三ヶ月が経ち、「想定以上に投資が進んだ。滑り出しは順調」と経産省が評価するが、その内訳を見ると大手企業の投資によるメガソーラーが目立つため、素直に喜べない。地産地消を可能にする再生可能エネルギーを従来通りの中央型経済が開発するのは本末転倒。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
メガソーラー事業に参入した企業:京セラ、三井物産、三井化学、ソフトバンク、近鉄、森トラスト等。既存の経済制度が打開できず再生エネに秘められている地方の投資による地方活性化が充分に活かされていない。再生エネの利益を地方に落とす仕組がない限り、買取制度も「大手活性化策」にりかねない。
marketing@aisa @hiroshi_w04
@YokohamaDaniel 再生エネって収益化できるんですか?補助金で成り立っている気がしてならないです。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
@hiroshi_w04 おはようございます。はい、収益化が可能です。ドイツでは昨年から買取価額が電気の卸値を下回っています。日本も導入量の拡大によって、再生エネ技術のコスト及び買取価額が下がるはずです。
marketing@aisa @hiroshi_w04
@YokohamaDaniel おはようございます。ご返信ありがとうございます。ドイツではなぜ量的拡大が可能だったのでしょう?またコスト逓減と言えば中国メーカーの台頭もあってドイツメーカーはあまり儲けられてない現状ではないでしょうか?
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
@hiroshi_w04 量的導入を可能にしたのはやはり確定価額買取価額です。大手企業より個人の投資を促す価額設定のため、個人・(主に農家の)協同組合は安定した収入が見込める(買取価額が20年間保証されている)とのことで、投資が活発に行われています。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
@hiroshi_w04 中国製パネルはあまり問題視していません。本体はソーラーシステム全額の半分以下であり、過剰供給で価額が下落しているので、低付加価値製品となっている。コモディティ化した商品を中国企業に任せ高付加価値製品(インバーター等)で高品質の強みを活かせるのが得策。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
@hiroshi_w04 80年代、日本からの挑戦を受け、エレクトロニクスやタンカー造船などの量産型産業から撤退してきた経験を有するドイツの外国製太陽光パネルへの反応は、日本で報道されるよりはるかに冷静ですね。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
強い経済があって、はじめて環境保護が可能になる。そう思う方が未だに多いと感じる。経済活動で環境を汚染せざるを得ないが、利益の一部を環境保護施策に当てる、という矛盾したロジックだ。つまり、「エコノミーとエコロジーは両立できない」という固定思考。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
最も環境を汚染しているエネルギー業界と化学業界はここ数年次々と改革を起こし、再生エネと更新資源にシフトし始めているが、まだ公的資金が正しい投資先に当てられていないことが多い。汚染の後片付け(CCS等)ではなく、そもそも汚染しないことに努力が必要。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
環境インパクトが極めて少ない再生エネは業界としての存在感を益々強めている。ドイツで確定価額買取制度が導入されて以来、1番成長率の高い、1番雇用を生み出す業界となった。ちょっと大げさな言い方ではあるが、エコノミーとエコロジーの和解が可能、と見え始めている。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
日本海側のEEZにメタンハイドレートが見つかり、調査チームの松本教授(明治大学)が「日本のエネルギーの将来だ!」と嬉しそうに発表。日本のエネルギー需要の4年間に相当するそうだが、今後50億年間分を賄う太陽光と比べると国と大学が担う調査費の投資先に疑問を感じる。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
再生エネを量的に導入すること、それは既存のエネルギー制度で大儲けしてきた業界(電力会社、商社 等)、そしてその恩恵を受けたマスコミと政治家たちを敵に回すことを意味している。スムーズで、抗議がない導入にはなるはずがない。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
既存制度による既得権をなんとしても守りたい経済・メディア・政治家の一部は、直接抗議するのみならず、世論の風向きも重視している。再生エネは高い、不安定、遠い将来の技術などの誤認を広め、「我々も賛成だが、当分既存の制度でやるしかない」と巧みに世論を誘導している。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
再生エネに関する誤認経済・技術編): ・利用可能量が不足 ・導入まで時間がかかりすぎる ・大型発電所が不可欠 ・新技術の導入より化石発電の効率向上の方がコスト的に良い ・既存制度に合わせる必要がある ・導入コストの負担が重すぎる
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
再生エネに関する誤認政治編): ・政府の補助金に依存している ・既存発電業界とのコンセンサスが必要 ・エネルギー市場での競争力が必要 ・国際的合意が不可欠 ・徐々に導入を進めるのが現実的
ITが分からないbeepcap@HTTPSの強制には反対 @beepcap
@YokohamaDaniel 例えば太陽光発電が、石炭や液化天然ガスなどよりも、低コストだったりするの?
s_matashiro @glasscatfish
@YokohamaDaniel @beepcap 即時、再生エネルギーへの全面切り替えが可能というご主張に見えるのですが、そういうことですか?
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
@glasscatfish @beepcap こんばんは。「即時」の定義によります。「明日」ならもちろん無理ですが、「技術改革がなく、既存技術のみで」という意味であれば、可能だと認識しています。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
@beepcap ここで重要なのは、総エネルギーコストです。ガスや石炭を掘り出す際の環境汚染、発電時の排気ガスによる気候変更など、環境コスト、健康コストを見て、はじめて「真の電気料金」が分かります。
Daniel Gerber @YokohamaDaniel
@beepcap 「それはちょっと」と思われるかもしれないが、考えていただきたいです: 既存の制度(エネルギー関連企業が利益を上げ、社会がコストを吸収する)で社会が全体的に払っているコストが見えにくくなってしまい、本当の「価格競争」にはなっていません。
残りを読む(39)

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?

ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする