教育論 〜モチベーションのある人だけが教育を受けるべき〜
【自分なりの定義】教育とは...生活・仕事をする上で前提として当然持っているべき知識・考え方を身に付けさせる事。それを事前に知っていればトラブルにはならなかった...という事態にならないようにというおせっかい。
2010-08-09 05:50:07だから教育者はそれが何故必要なのか・どんな場面で役に立つのかを語れなくてはならない。受験に必要だからなんて答えはもってのほか。逆に言えばそれを語る事が出来ない、多くの人が学生を終えた後は忘れてしまい特に困らないというようなものは削ってしまってもいいのだと思う。
2010-08-09 05:55:08ただ日本人として日本の生の文学に触れて欲しいという意味での古典や、そのような概念が存在するということを知ってもらうという意味でベクトルや複素数など、細かい内容は忘れてしまうこと前提で勉強させるというのはあり。
2010-08-09 06:01:05また、例えばレポートの書き方なんかがそうだと思うんだけど、特にどこで習うかが決まってないのに、ある段階までいくといつの間にか知っているのが当然となるようなものを無くして欲しい。
2010-08-09 06:04:45レポート・書類の書き方や議論の仕方、情報リテラシー、ビジネスマナーなど、社会で生活する上で必須だというのなら、義務教育で身に付けさせるべきだろう。
2010-08-09 06:07:19身に付いていないのなら進級・卒業させなければいい。現状は到達目標に達していなくてもなんだかんだで進級・卒業できる。これでは身に付けなければいけないという危機感=モチベーションが起きないので、勉強したくない人は勉強をしない。
2010-08-09 06:12:21個人的には中学までで国内の単純労働に従事するのに必要なものを身に付け終え、海外相手にも仕事をしているような企業で働きたければ高校に行き、更に勉強をしたい・研究をしたいという人は大学に進学。くらいのバランスがいいと思う。
2010-08-09 06:18:08この考えだと中学までは義務教育。ただし留年有りなので卒業する年齢は一定ではない。そして高校・大学は本人が勉強をしたいと思った時点で進学。
2010-08-09 06:24:58始めから世界を相手に仕事をしたい・研究者になりたいという意志を持ってストレートで進学するのも有り。とりあえず国内で仕事に就いてそこそこの生活でいいやと思ったらそのまま働けばいいし、やっぱりもっと高収入を得たいと思ったら進学して大企業や起業を目指す。
2010-08-09 06:31:09またすぐに進学したり働いたりしないで、旅をしたり趣味を極めたりぼーっと過ごしたりしてやりたいこと・得意なことを見つけてから進学・就職するのも一般的になって欲しい。
2010-08-09 06:34:55とりあえず生活できるだけの給料があればいい、英語なんて勉強したくないという人は中卒で仕事に就けばいい。進級・卒業条件が厳しくなれば勉強したくないけどとりあえず進学してみるという人はいなくなるはず。
2010-08-09 06:50:43高校に進学した人は英語が必要な生活を志望しているということになるから、ガンガン勉強させればいい。二年次・三年次になったら経済とか化学とかを英語で授業しますくらいでいい。英語の授業は英語でのディスカッションを学ぶ。
2010-08-09 06:56:55大学は何単位以上取れじゃなくて、学科ごとに最低限の必修を決めてそれ以外は自由。自分で勉強したいことをどんどん勉強して下さいというスタンスで。研究室にも2、3年から行くようにし、卒論には丸二年はかけれるようにする。もちろん一定のレベルに達していなければ卒業できない。
2010-08-09 07:03:45あとは高校・大学共にもっと気軽に中退・入り直しできるようになればよし。意欲があれば大学に2回、3回と入り、様々な分野を学びました。なんてこともできるようになるといいね。
2010-08-09 07:07:10