鞘次郎氏(@sayajir)および笠雄二郎氏(@YujiroRyu)を中心に、血統論話。
コース、馬場の違いは考えなくてよいのだろうか QT @YujiroRyu: @corelex 理想的なサラブレッド生産は2000mを目標にやるべきです。一貫してそう言ってきました。英ダービーや凱旋門賞や日本ダービーはどうでもいいから、日本でも2000mを勝った馬を尊重すべきです。
2010-08-10 18:23:3211秒を何ハロンかに依るでしょう。有酸素運動にシフトしても11秒台を維持できるなら両方だと。拙は"スタミナ"という表現自体もうほとんど使いませんが。RT: @yuta0210: @sayajir 道中に11秒台連続で刻めるのはスピードですかスタミナですか、みたいな
2010-08-10 18:39:17とにかく、1984年くらいまでは、血統を大事にするのは、牧場の人と、優駿の山野さんとかと、巨泉さんだけというかんじだったです。あの頃血統をバカにして言っていた評論家が、最近はディープの子は・・なんてアホ言っているのを笑いながら見ている私。
2010-08-10 18:38:051983年、1984年に、五十嵐さんのブック連載と、フェデリコ天塩さんと私の出版がバタバタ続き、青木さんが私の血統論をマネして血統専門誌を発行して、一気に血統ブームになったんです。
2010-08-10 18:41:111984年以前は、血統センターが牝系図を出版し、山野さんが優駿と種牡馬の本を出し続け、巨泉さんがラジオで予想の中に父の血統をちょろっと述べる。それだけで、「血統なんか」とサークル内で言われていたものです。
2010-08-10 18:43:25@YujiroRyu 青木さんが理論を真似したかどうかには失礼ながら全く興味がありません。青木さんは出版事業を通じて本当に多くの血統派を育てられました。もし末節を汚されたとしても、その貢献を称え感謝したいと思います。
2010-08-10 18:45:04巨泉と大川以外はいないという世界。戦後団塊の世代は一斉に巨泉支持。84年の血統ブームも支持。急に盛り上がりました。ちょうどJCが始まり、コロッと変わっていきました。 RT 自分が競馬見始めた時はすでに大橋巨泉は競馬やってなかったからな…。 @katuryoku)
2010-08-10 18:47:04@sayajir ある意味で青木義明は競馬界の功労者ですね。最初に合ったときに、私と論争になって、4日後のガリ刷り新聞に私の血統論を真似ているから、論争したのにおかしいじゃないかと喧嘩になって、最後はまだ未払い原稿料があります。
2010-08-10 18:48:50そんな時代でも、僅かな血統的言説に学んだ生産者が、重要な血を導入されていた訳で、今とは違った形ながら不言実行が成されていたのだと思いますが。例えばゼファーの祖母ヤマホウユウが輸出され、ブラグルを付けたのが1980年。凄過ぎる。RT: @YujiroRyu: 1984年以前は...
2010-08-10 18:49:43日本の生産者はずっと昔から立派な配合をしていますね。頭が下がります。英米仏独に負けず、日本も生産者は偉いと思います。メディアなんかなくても。 RT そんな時代でも、僅かな血統的言説に学んだ生産者が、重要な血を導入されてい @sayajir)
2010-08-10 18:58:02@j_relaunch 心理学も数値化しづらいものですからね。ちゃんと役に立ててる人がいる一方で都合よく解釈して悪用する人がいるのが結構似てるかなあと。
2010-08-10 18:54:48@aeolic_guardian 数値化しづらいから、ではなく"学問として若く未熟"だからかと。心理学然り、経済学然り、社会学然り、遺伝学然り。しかし若いからこそ取っ付き易く楽しめる部分もあり。
2010-08-10 18:59:06@Allez_France 30年近くとなると流石に想像を超えていて、それでもなお(大橋巨泉のようには)熱意を失っていないことに驚愕。
2010-08-10 19:00:50@Allez_France 「ドービルなんて見たって日本の競馬には関係ないよ」なんて20年言われ続けたら、海鳥さん、ある意味で燃えますよ、きっと。
2010-08-10 19:12:29