神津恭介長編マラソン番外編最終章

高木彬光の「神津恭介もの」作品を読んでいこう、というお玉さんのチャレンジも最終章。長編番外編Aでは神津恭介登場のジュブナイルのうち入手可能な4作(『蝙蝠館の秘宝』『死神博士』『白蠟の鬼』『悪魔の口笛』)を。Bでは山田風太郎との合作『悪霊の群』を。そしてCでは平成三部作(『神津恭介への挑戦』『神津恭介の復活』『神津恭介の予言』)を収録しています。なお、今回特にCに関する芦辺拓さんとのやりとりも収録しました。
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お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

平成三部作。 あのしょうもない人体小説、液体チ○ソ、墜落死……、墜落死はまぁいいか……、を除いたら、本当によく出来た神津ものの二次創作になっているんだよね。大トリックを抜くだけで、話が締まるのだから、不思議な話だ。

2012-11-24 02:08:19
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

で、神津恭介が出てくる小説を書きたいなぁ〜、しかも高木彬光の趣向をちょっと真似してみようかしら〜、と例えば仮に考えると、やはり平成三部作みたいな内容になっちゃうんだよね。 仕方のないことなのよね。

2012-11-24 02:12:50
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

今、考えると長編『古代天皇の秘密』も相当あやしいんだよねぇ〜。

2012-11-24 02:15:39
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

というわけで、神津恭介マラソンはおしまいなのです。 神津恭介とは一体、何者なのか? それを疑問に思って始めたわけですが……、最後までよくわからなかったというのが結論となります。

2012-11-24 02:18:02
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

総評としては、 神津ものの短編は宝の山。かなりの、勉強になる、ということ。 まだ見ぬジュブナイルが存在して、論創社がきっとがんばってくれるだろう、ということ。 長編はどれも結構枚数短めだった、ということ。

2012-11-24 02:25:53
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

あと、長編とかで書かれた時代の風俗などが描かれているのですが、意外と古臭さは感じなかった、ということも一つ付け加えておきます。

2012-11-24 02:27:32
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

再認識、オレは高木彬光が好きだなぁ……

2012-11-24 02:29:48
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

これにて、神津恭介マラソンは終了です。ありがとうございました〜( ´ ▽ ` )ノ

2012-11-24 02:31:38
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