相談支援員なPSWさんとあれこれ.
相談支援員なPSWさんとあれこれ.目下は就労継続支援B型から実習に行ってた人がその事業所の方針に沿えず自分でいろいろ就職へ向けて動いている事についての感情の動きについてどうしたもんだかを愚痴ぽく.
2012-11-27 22:18:10以前に少し関わっていた人なのでそこに思い至りながら話を聞いていく.就職へ向けて本人は今すぐ取り組みたいのに,事業所の担当からは「しっかり(今の)出勤をできるようになるのが先」と本人にとって止められてる状況が不満と言われ,どういう方向に向けていくのかで考えてるという話.
2012-11-27 22:21:01相談支援(というよりも就労支援に向けた関わり方)としては本人の心情に納得しつつも,そこにおいて支援の主体となる就継B事業所の担当さんが方針をそう決めている(と本人から述べられる)状況において,どのように調整をしたもんだか,どの立ち位置でアドバイスするのが良いのかを悩んでいる様子.
2012-11-27 22:24:22もちろん,まず方針は「本人のより良い暮らしに向けての生活の構築」というのを前提にした話ではあるし,それに向けてのメソッドのあり方の話という枠組みにおいて.
2012-11-27 22:25:33本人の不満は事業所や担当単位に向けてのものではなく(それは不満の矛先や帰結が「別れ」や「敵対」ではないのからの類推),本人の(今の)希望に対してサポータがついてきてくれない事や,ブレーキをかける役目になっていて,本人の気持ちを受け入れず齟齬を感じる面にあるのをまず挙げる.
2012-11-27 22:28:56話を整理していく中で,三者三様の信念があり,それがある特定の人という媒介のもとに発露しているのではないかと類推してみて,その解明を試みたり.
2012-11-27 22:32:04本人にある「自分は現状が自分らしい生き方やし,暮らしの実現に向けては事業所で安い時給の仕事をしていても埒があかない.実地でやれるんやったらそれをすすめていくのが満足できる生活の実現への近道になるし,それには就職してサポートを受けてなが継続するのが一番早い」という考えかと.
2012-11-27 22:35:58就継B事業所は「Train then Place」.相談支援員としては「Place then Train」.という信念対立も見え隠れするなぞ.
2012-11-27 22:41:06その前提のもとに信念対立解明を試みて,指針の一つとして,やはり共通了解事項の構築は第一義やなと思うたり.なのでそう至った契機(三者三様的に)や,その志向を相対的に見るためのエピソードを例示しておく.
2012-11-27 22:55:16今のところは本人を通したそれぞれの立場に依った関わりが中心になるので,そこから共通了解事項や目標設定をするための相互交流からになるかなというのは取り敢えずの指針となったので,それがより良い相互理解の場になればなと他人事モードに移行するなぞ.
2012-11-27 22:57:49