ロンティーさんのとってもためになる話

【英国紅茶専門店】ロンドンティールーム @londontearoom_

一応レシピにもありますが、どんな紅茶でもそうなんですけど、抽出する時間は本当に好みがバラバラなので、記載してある時間を参考に、ご自分の好みにあわせて前後を調整してみてください。ミルクティーなら30秒長めにしてみたり、とかです。本当に好みがバラバラで決まった長さがないのです。

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福袋用に新しい「おいしい紅茶の淹れ方」レシピをデザインしたのですが、購入者特典とかではないので、公開しようとおもいます。容量大きいですが、ダウンロードして印刷もできます！scribdというサービスを使って公開しています。　→　http://t.co/TdEYCGXd

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ついでに・・・昨日レシピ冊子を公開しましたが、YouTubeでも動画公開しております。まずは紅茶の淹れ方動画です。お湯に注目！！→ロンドンティールーム　紅茶の淹れ方レシピ動画まとめ：The Daily Teagraph http://t.co/L5BbCUk3

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紅茶に砂糖を入れない方がたくさんいらっしゃいますが、砂糖は紅茶の味や香りを持ち上げるので、紅茶を楽しむための隠し味として是非少量でも構いませんのでお試しください。特にミルクティーではミルクのコクを増やすため顕著です。アイスだとシロップを入れないと茶葉の違いがほとんどわかりません。

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甘いお菓子を食べながら渋い紅茶をストレートで飲むと渋さが和らぎバランスが取れたりと、渋い緑茶にお茶請けの和菓子があったりするのと同じことですので、甘いお菓子を食べる時は砂糖なしでもいいと思います！紅茶だけのときはお菓子を食べながらと同じ状況を作るため、少量の砂糖を足す感じです。

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ミルクティーのミルクと紅茶の割合は浅めのティーカップだと高さの1/3、量で言うと1/4～1/5くらいが基本と言われています。あとはお好みで前後させるといいと思います。

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@azaz1220 冷たいままでOKです！温めると傷みやすくなってミルクの味が不安定になるんです。気になるようでしたら、使う分量のミルクはさきに用意して放置しておいて常温に戻すといいです！

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@blue0902 裏面の成分表示などを見て、乳脂肪分が4.0%以上であればいいです！さらに「乳飲料」と書いてあるものより、「成分無調整牛乳」や「成分調整牛乳」とかの生乳100%のものが雑味がなくてミルクティーには向いています！（なければ4.0%以上であれば乳飲料でもいいですよ）

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@kasyun 特濃・低温殺菌が最高ですよ！！（単に低温殺菌の3.5とかだとコクがでないのです。低温殺菌で4.0以上、もしくは高温殺菌でも4.0以上がミルクティーのコクをアップさせます！）

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@marblep @azaz1220 生クリームは乳脂肪分が多すぎて、逆にぱっとしない味になるというか、紅茶の風味に勝っちゃって逆に味が薄く感じちゃうんです。紅茶って意外と繊細なので・・・コーヒーはアロマやコクがものすごく強いので負けないんですけどね・・・

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【ちょっと雑学】紅茶を淹れるときよく言われる「ジャンピング」。「紅茶の抽出の絶対的な条件」と考えることはちょっとよくありません。茶葉の大きさ、茶葉の湿度、湯の温度、湯の注ぎ方などなど条件がマッチした時初めて起きます。（茶柱が立つようなものです）（続く）

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【雑学・続き】絶対条件ではなく、「結果的にジャンピングが起きる」と言うことです。それより、「沸騰直後の湯を使う、適量の茶葉に適量の湯を使う、適正な時間蒸らす、保温をする」と言う基本を守る方に注力して下さい。最近流行しているCTC茶葉はジャンピングが起きないのですから・・・

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「ジャンピングを起こすために沸騰したてのお湯を素早く注ぐ」のは元も子もなく、「沸騰したてのお湯を素早く注ぐと結果としてジャンピングという現象が起きた」ということですので、注力するのはジャンピングではなく沸騰したてのお湯を素早く注ぐことです。

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何度も言いますが、大切なのは「ジャンピングすること」じゃなくて、「沸騰直後のお湯を素早く注ぐこと」です。ジャンピングは結果。無理にさせる意味もありません。→ジャンピングの実験をやってみました：London大好きWebスタッフのBLOG　http://t.co/l1gBuCoI

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「沸騰したてを素早く注ぐ！」っていうのは実は実際は無料紅茶教室なんかで体験してみないとわかりにくいんですが、まずは「ティーポット／ティーマグをヤカンのそばに持っていく」ことから覚えるといいと思います。ティーポット／ティーマグのほうにヤカンを持って行くと温度が下がっちゃいますから！

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お湯が沸騰しているとします。火を消します。すぐに沸騰は収まりますよね？お湯の温度って火から離すと急激に下がります。あと注ぐときに空気に触れるわけですので、また急激に下がります。茶葉に触れるタイミングでは相当下がってしまっています。なので、火はつけたままヤカンのそばで注ぐんです。

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「お湯は沸騰したてを素早く注ぐ！！」のイメージ集というか記事です。どちらかというと強火で沸騰中（2～3センチの気泡がぼこぼこ言っているもの）のやかんに器具を近づけて素早く「傾ける」という感じです。100度から1度も下げないイメージで！！→　http://t.co/UFOs01qo

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お湯をわかすところをクリアすればあとは「必ず沸騰したて、というか沸騰中のお湯を素早く注ぐ！1度たりとも温度を下げないくらいの覚悟と勢いで！！」というところさえ頑張っていただければ、もう美味しい紅茶は約束されたようなもの。スーパーで売ってるどんなティーバッグでもよいのです。

和佐＠コミパD-6,7 @wasa_373

@londontearoom_ 前から地味に気になっているのですが、美味しく紅茶を淹れるコツが「お湯の温度を下げないこと」なら、温めておいた魔法瓶を使って紅茶淹れたらより美味しく紅茶が淹れられたりするんでしょうか……？

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@wasa_373 ティーポットとかを温めておくのも大切なんですが、「熱湯に長時間さらす」ことよりも、「限りなく100度に近いお湯を注ぐ」ことが大事なんです。たとえ数秒でも、90～95度以上のお湯が茶葉に触れることが大切なんです。一番抽出の効率がいいのは鍋で煮ることです。