教育プレゼンテーション|SET #001 「人が学習する体験をどのようにデザインすべきか?」

#SET001 のつぶやきまとめです。 #01 11月30日19:00~21:30 「人が学習する体験をどのようにデザインすべきか?」 多種多様に存在する「そもそも学習とは何か?」という定義を踏まえつつ、学びの構造および学びの体験をデザインするとは何かについてプレゼンテーションいたします。 続きを読む
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澤田 哲也 @tetsu7s

で、あるならば、システム的にこの障壁が起きないようにするにはどうするか?という議論に。障壁は学習「しなければならない」という前提があるからこそ、発生しうる。これを「夢中になっていて、気づけば学習していた」という状態にできないか。そこで行き着いたのがフロー体験です。

2012-12-05 07:31:10
澤田 哲也 @tetsu7s

ちなみにフロー体験については、僕の尊敬する先輩のお一人、吉沢さんのこちらの記事をどうぞ。>「フロー体験」理論のあまりの凄さに戸惑いを隠せない http://t.co/zrMAg6Po

2012-12-05 07:32:13
澤田 哲也 @tetsu7s

フロー体験を学びの体験に組み込むことで、「夢中になり没頭しているうちに学んでいる」状態が引き起こせるのではないか。また個別のカリキュラムでは高められないような21stの4Cスキルなども、副次的に向上する機会になるのではないか。

2012-12-05 07:59:01
澤田 哲也 @tetsu7s

21世紀に求められる4つのC(THE 4 C’s)。クリティカル・シンキング、コラボレーション、コミュニケーション、クリエイティビティ。これらは何かしらのことを学べば身につく、という能力ではない。

2012-12-05 08:04:18
澤田 哲也 @tetsu7s

例えば、レゴ・マインドストリームなどのconstructionism(learning theory)、フォーカス・グループを作り学習させるproject based learningなどに注目しているのは、まさにこの観点から。

2012-12-05 08:07:29
澤田 哲也 @tetsu7s

勿論、考慮しなくてはならないこともある。難易度の調整など、個別の設計が必要。気づけば時間がかかり過ぎてしまい、他に影響を与えかねない。楽しかった印象が強く残り過ぎて学びそのものが薄れる恐れがある。学びであることを前面に打ち出しすぎると、心理的な障壁があらわれてしまう。などなど。

2012-12-05 08:15:34
澤田 哲也 @tetsu7s

この辺りを検証するべく、まずはプロトタイプ作りから。

2012-12-05 08:17:42
@okojo_9

#SET001 「人が学習する体験をどのようにデザインすべきか?」 http://t.co/isPjYdbv

2012-12-07 21:41:53
@okojo_9

#SET002 「知が集まる吸引力をどのように生み出すか?」 http://t.co/RInwtanT

2012-12-07 21:42:00
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