121201 敦賀発電所の敷地内破砕帯に係る現地調査(実況・報告ツイート)

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原佑介 @MrSARU

これから敦賀原発破砕帯調査の同行取材。福井は今、物凄い大雨。

2012-12-01 05:15:25
原佑介 @MrSARU

①本日は雨、時々豪雨の中、敦賀原発敷地内破砕帯調査の同行取材。まもなく、日本原子力発電(原電)、原子力規制庁、有識者調査メンバーによる、約50分の追加調査状況説明が始まります。 @iwakamiyasumi 福井Ch1→http://t.co/GkXub5zd

2012-12-01 08:20:15
原佑介 @MrSARU

②開始。原電、5月から行っている調査の経緯を説明。「1、2号機の東側に浦底断層が走り、他にもいくつもの破砕帯が原発下にまで伸びている。中には、今年4/24、保安院が行った調査で活断層の可能性が指摘されたものも。変動地形の観点からも再調査を継続中」。 @iwakamiyasumi

2012-12-01 08:32:08
原佑介 @MrSARU

③お疲れ様です。敷地内取材終了、敦賀原子力館に帰還しました。まだこの後、質疑や調査団のぶら下がりが予定されています。極寒+雨ということもあり、現場から実況ツイートできず…ここまでの取材の報告を行います。@iwakamiyasumi

2012-12-01 14:58:40
原佑介 @MrSARU

④9時10分から、調査団による「ボーリングコアの確認」が行われた。ボーリングとは、円筒状に地面をくり抜いて断層を確認するという手法で、ポイントポイントを観察し、破砕帯の連続性を測る作業である。調査団は、原電が過去にくり抜いたコアの現物を確認した。@iwakamiyasumi

2012-12-01 14:58:49
原佑介 @MrSARU

⑤その後、浦底断層とD-1破砕帯の取材に。調査団とは距離があり、音声は拾えず、どのような会話が行われていたのかは不明。敦賀原発は、敷地内に活断層があると認定されている唯一の原発。この浦底断層と、2号機下を走るD-1が連動するかどうかの調査である。@iwakamiyasumi

2012-12-01 14:59:38
原佑介 @MrSARU

⑥調査団と離れ、取材陣は1号機下を通るD-6破砕帯の大深度調査抗に。調査に必要な深さ50mの巨大な穴で、まだ未完成。来年1月に調査に着手出来る予定だという。繰り返しになるが現時点で調査団がどのような判断をしているかは不明。それ次第で明日も調査が続く。@iwakamiyasumi

2012-12-01 15:01:07
原佑介 @MrSARU

⑦視察を終えた調査団は、ぶら下がりに応じ、明日も調査を続ける意向を示した。委員らは、浦底断層を見て、「非常に活動性の高い断層」との意見で一致。調査団の名古屋大学・鈴木康弘氏は、「まだ新しく、縄文時代あたりに動いた可能性がある」と述べた。@iwakamiyasumi

2012-12-01 20:12:37
原佑介 @MrSARU

⑧調査団の一人、藤本光一郎東京学芸大学准教授は、「非常に活発。(動けば)かなり大きな地震も起こる可能性がある」とし、委員らは全員、D-1断層などの破砕帯との連動性について、「現状、データ不足」とし、明日はD-1断層の詳細な調査がメインになるという。@iwakamiyasumi

2012-12-01 20:12:58
原佑介 @MrSARU

⑨規制委員会・島崎邦彦委員長代理は、大飯視察時との違いを、「敦賀のほうが見るポイントが多かった」とし、「色んなピットがあり、2日かけて調査する甲斐がある」とした。今日、明日の調査を踏まえ、10日に開かれる有識者会合で、今後の敦賀原発の扱いが決まる。@iwakamiyasumi

2012-12-01 20:14:30
原佑介 @MrSARU

原電・敦賀原子力館内の展示物。…何と言っていいのやら。。。 http://t.co/S84Uh1hd

2012-12-01 14:18:03
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関連まとめ

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