まとめの限定公開に「リンク限定」が追加されました。URLを伝えてまとめを共有しよう!

【紙束代】 電子書籍のお値段の適正額について 【内容代】

普段「お金を出して本を買う習慣がある人達」に、保有できる実体(紙束)がない電子書籍の適正額は、幾らなら「お金を出してもいい」と、思って貰えるのか? について、つらつらと。 あなたは、 【紙の文庫本一冊相当224頁の有料電子書籍に、幾らまでなら出せますか?】 続きを読む
電子書籍
13092view 57コメント
40
はじめに
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
「電子書籍は、インク代と紙代と流通コストが掛からないのだから、紙の本よりローコストなはずだ」という理解について、なんとなく最近は「逆にハイコストなのではないか」という気が薄々してきてるんだがどうよ(´・ω・`)
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
紙の本の値段を千円としたとき、書店の取り分(売上げ)は200円、取次の取り分(輸送費なども含む)は100円。出版社の純益は100円、紙、印刷、製本などの原価が300円、販売費、管理費(倉庫代とかね)が300円くらいらしい。 http://t.co/9DTui24D
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
あと、出版社の利益の中から、編集費と著者印税が出ますw そうすると、出版社の収益ってかなり少ない。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
初版部数が多い、または重版が次々に掛かる(不労所得ですヽ(´∇`)ノ)ような本は、版元に入る金額も(著者印税も)多くなるので皆余裕ができてほくほく。他の本での「負け」(例えば新人の新作が空振りとか)を、売れた本で巻き返せる感じ。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
で、紙の本は「紙代、インク代、印刷費、輸送費、倉庫代(売れ残った場合の版元在庫など)」が掛かるけど、電子書籍の場合は「サーバ代、通信費(ユーザー負担ばかりでわなく、転送量も掛かるような……)、サーバ維持のための技術要員の人件費」などが掛かり続けるような……。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
しかも紙の本は買ってしまえばその書籍の管理権限は購入者に移るけど(個人の本棚)、電子書籍は基本的には「購読の権利」を得てる(または期限を切らずにリースされてる)」だけで個人が所有してるわけでもない。例えばAmazonが倒産したら、kindle本として購入したものの読み出しは不能。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
つまり、個人が購入したのは「購読する権利」だけで「パッケージ=ペーパーストレージ」の保有・管理権限ではないわけで、それらのデータを維持し続けるコストは、今後増大していく。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
まあ、バックアップは無数に取るだろう、とは思っているけど、マスターが喪失したり、どこかのサーバ会社の大事故やOS書き換えに伴う大事故みたいな惨事が起きたら、その本そのものが「蒸発」してしまう、とゆー。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
紙の本だと本の所有者が火事で焼け出されても、同じ本を持ってる他の購入者がいれば、本は蒸発しない。このへん、「本の所有」に対する拘りがあるビブリオマニアが電子書籍に心情的に踏み切れない要因のひとつかもしれん。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
んで。紙の本は「初版刷ったら、それが一応全部売れたという前提」で制作費やら印税(原稿料)やらを、実際にその部数がまだ売れてなくてもまとめて支払われる。対して、電子書籍は「実際のDL数分」しか支払われない。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
印税支払い、製作コスト掛けて、満を持して発売、しかし100DLしかありませんでした――とかなると版元大損だから「DLされた分だけお支払い」になる。電子書籍は(分野によるけど)、一滴一滴雫がぽたぽた落ちるような金額の集大成なので、正直キツイ(頒布単価が低く、市場が小さいのWパンチ)
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
市場が大きくなれば解消される問題も多いと思うけど、市場が大きくならない理由が「価格(というか、所有/保有できる実態がないものに対する、価値の定義が共有されてない」ということなので、これを解消していかないと、にゃはり市場は大きくなりそうにない。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
本というのは不思議な商品で、内容の善し悪しで値段が変わることはない。基本は、紙代、インク代といった印刷原価(判型とか)、頁数、初版発行部数(初版で製作コストを回収するため)で値段が決まる。稀代の名著でも馬の骨系新人の第一作でも判型と頁数と部数が同じなら同じ値段。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
つまり、「ハコ代」「情報を入れる容器の都合」で値段が決まる。電子書籍は、恐らく「文字数(ファイルサイズ)」、個人刊行のものだとまだ目安は明確にはなってなくて、「気分と意気込み」で決まってるのかもしれん。(時期に基準はできてくと思うけど)
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
だけど、電子書籍は「保有できる入れ物(紙束)」がなくて、内容(コンテンツ)を購読する権利、しかない。そうすると、「紙束がないんだからもっと安くしろ」という要望がニョキニョキと……。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
結局、本を買う人ってのは、本の内容じゃなくて「容れ物(紙束)」に価値を見出してて、その紙束の実態を保有/所有できるかどうかってところに価値を見出してんのかなあ、と思ったり思ったり。自炊した場合でも、HDDとBDへのバックアップが「保有している安心感」に繋がってたり。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
「実態を保有できないコンテンツに幾らなら出せるか?」っていうのは、今後何度となく争点論点になってくのかもなー。今んとこ、「デザインが美麗ではない電子書籍は、ワープロソフトのデータファイルを読んでいるのと同じで、商品価値があるように思えない」つー意見も頻出してるしなー。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
と、InDesignCS6でのePub3製作演習とかやってると、思い浮かんでしまうのだった。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
普通の文庫本は、224頁くらいだったら(初版部数によるけど)500円台後半から600円台後半くらいの間じゃないかな。今。紙の本と同じ値段は出したくないという人が多いのはわかる。期待としてはw #紙の文庫本一冊相当224頁の有料電子書籍に幾らまでなら出せるか
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
んじゃあ、紙の文庫本と同じ分量の本、電子書籍なら幾らが適正で幾らなら「実体(紙束)を保有せずに購読権のリースだけでも許容できる」のか? #紙の文庫本一冊相当224頁の有料電子書籍に幾らまでなら出せるか
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg
電子書籍元年と毎年言われながらwも、実はまだ「共通認識」が本当には行き渡ってない問題なのかもなー、これ。
ご意見
たけっち(反医療勢力ハンター) @take_judge
@azukiglg 専門書、特に医学書がべらぼうに高いのはこのことに由来するのですね。
残りを読む(21)

コメント

闇の聖母ガラテア @galatea_rs3 2012-12-02 09:04:25
再販制度と、出版された部数で確定の賃金が無くなったら、そりゃ単価を高くせざるを得んわな。そういうのをちゃんと各出版社が説明せんから安くなると思ってる奴が多い。 http://www.jbpa.or.jp/resale/index.html
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-02 12:45:01
指摘があったので補足しますが、「あんまりパッとしなかった本」における出版社の収益って、ヘタすると著者印税より少なかったりすることも珍しくないです。例えば1万部刷ったら著者には1万部売れてなくても1万部分の印税が支払われるけど、もし返品が3割とかあっても、著者に売れなかった分の返金を求めるってまずない。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-02 12:45:04
つまり、売れなかったら出版社がかぶるわけで、重版掛からなかったりすることも珍しくないので、それなりにしょっぱい産業だということです。印税生活でウハウハを夢見てる人、版元儲けすぎと思ってる人、夢を壊してごめん(´・ω・`)
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-02 12:47:20
あと、著者印税は慣習的に10%が標準とされてますが、初版部数が少ない場合やイラストの点数が多い場合、新人の場合、原作付きの場合などなど、著者印税が10%に満たないケースも珍しくないです。なので、そこらへんはケースバイケースで。
たるたる @heporap 2012-12-02 15:42:50
紙製書籍1000円として電子化すると、出版社の純益200+著者印税100(10%)+書店の取り分200円+運送料0+在庫管理費0+製本費0で、電子書籍500円。製本会社、書店がつぶれるな。
たるたる @heporap 2012-12-02 15:47:41
書店の取り分というのは、電子書籍取り扱い会社(Amazonとか楽天書籍とかAppStoreとか)のことです。
たるたる @heporap 2012-12-02 15:50:10
そういえば、紙製書籍の書店取り分って2割もあったっけ?
たるたる @heporap 2012-12-02 15:54:31
日本では出版社5割、著者1割、製本運送管理3割、販売1割で電子化しても1割引(販売の割合が増える)くらいがいいところ。でもアメリカでは出版社2割、著者1割、製本運送管理5割、販売2割らしいから電子化で半額になったはず。
たるたる @heporap 2012-12-02 16:09:34
あと出版社は誤字や語弊のある言葉等の指摘編集、宣伝広報もされています(らしいです)。その手数料としての取り分です(らしいです)。海外の出版社事情や音楽のDL販売は不明。
言葉使い @tennteke 2012-12-02 18:46:26
CD-ROMが普及し始めたとき、「なぜ日本のCD-ROM百科辞典は値段が下がんねーんだよ!」と批判されたときの答えと同じ?違う?
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-02 19:32:25
出版社は5割も取ってないです。多くて2~3割じゃないかしらん。あと、電子書籍の著者応分は10%じゃなくて20%前後を想定してるとこが多いです。運送料・在庫管理費はないけど、サーバ維持コストが掛かり、製本費はないけど電子書籍にするためのオーサリングコストは掛かります。そしてこれがバカにならない。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-02 19:33:56
んで、電子書籍ストアサイトの取り分だけど、ストアサイトが50%くらい取ってるとか、発行直後にポータルの目立つところに紹介されるために別コストが掛かるとかで、出版社の取り分は紙の書籍より圧縮されてるそうです。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-02 19:35:16
しかも取次からの前払い(一時金)があるわけではないので、納品した本の実DLが確定した分しか支払われず、より厳しい感じ。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-02 19:37:57
紙の書籍の小売店取り分は、2~3割くらい。万引きされるとそのまま書店の買い取り扱い(損益)になり、その損を取り返すために3冊以上売らないとならないと聞きました。電子書籍になると電子万引きは原理的には発生しませんが(違法複製とかはありそうですが)、書店(ストアサイトではなく街の小売店)は間違いなく淘汰されると思います。
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2012-12-02 23:53:38
「運送料0+在庫管理費0+製本費0」って、サーバ代とかテキスト加工代あるんですけどね…。「【紙束代】 電子書籍のお値段の適正額について 【内容代】」
たるたる @heporap 2012-12-03 01:07:11
サーバー代は販売会社の取り分に含まれるでしょう。電子データで納品された物を印刷するわけですから、むしろ電子データの状態のまま販売するのに加工代ってどうなん?みたいな。
たるたる @heporap 2012-12-03 01:08:10
InDesignからePub(XML)への変換と、ePubからInDesignへの変換は作業工程がまるで違うので、もしInDesignで納品していた物であれば、同じ電子データでも電子出版化は難しいかも。
たるたる @heporap 2012-12-03 01:13:49
ワープロで作成したデータをInDesignで電子化して印刷会社に持っていくかわりに、ePubで電子化して販売会社にアップロード。その辺の行程(加工作業)は変わらないと思います。
たるたる @heporap 2012-12-03 01:20:55
これが同人誌ならどうか、ですね。出版と著者は同一ですから、純粋に著作料+印刷代で考えられると思います。内容が良ければ24ページ800円の価値がある。悪ければたとえ224ページでも1000円の価値がない。
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2012-12-03 17:56:01
「サーバー代は販売会社の取り分に含まれるでしょう」含まれません。サーバー自作してメンテナンスしてる出版社なんて聞いたことないです。印刷を印刷会社に外注にするのと同じ。
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2012-12-03 17:58:39
「電子データの状態のまま販売するのに加工代ってどうなん?」ルビとか縦中横とか2行書き訳注の本とかあるよ? ルビ2文字と3文字、及びその組み合わせとか、活字本は大変だけど、まぁ電子書籍本はそこらへんあんまり考えなくてもいいのかな。
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2012-12-03 18:00:44
あと、校正費とか削れない人力もありますですな。書いた本人が、ある用語を漢字にするかしないか考えないで書いてる場合もあって、これは大変なんじゃないかと思う。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-03 19:02:42
今は多くの書籍はInDesignで作られている……かというと、まだまだIllustratorで作られてる本も多いです(^^;)そしてInDesignで作られてる場合も、作業のローカルルールは結構異なる(例えば原稿ファイル名の扱いルールとか)ので、すぐにInDesignからそのままepubが出せるわけではないです。InDesignのePub出力機能は、回を重ねてだんだん使えるものになってきたけど、まだ「カンタンに」って感じじゃないですね。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-03 19:04:35
で、同人誌との比較をするなら、いずれ違いは部数と著者の知名度だけになる可能性はなくもない。ただ、同人誌と商業誌の大きな違いは掛かる人手の人数&精度の差でもあって、ontheroadxさんが仰るように校正などの工程を削ると、商業誌も同人誌と同一かそれ以下になってしまいます。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-03 19:08:29
削れないコストについてのお話は、【コストを取るか】 電子書籍と校正のお話 【精度を取るか】 http://togetter.com/li/415208 のほうもご参考下さい。商業誌と同人誌を峻別たらしめているのは、恐らく「内容のおもしろさ」じゃなくて「校正の有無」だと思います。そして、それにはコストが発生するのです。
中島純三 @sigihara_subaru 2012-12-03 22:45:48
本の値段は、割と売れる部数を考えて決めていると思います。技術関係の本が割高なのは、ページ数の問題もありますが、同じ版で重版がかかり難いためと聞いたことがあります。あと、大学教授の本ばかり出るのは... とか
中島純三 @sigihara_subaru 2012-12-03 22:59:32
同人誌の値段だって、少なくとも○○部売れれば赤字にならないくらいの計算はするはず。で出版業界とかになると関わる人の数が増えるし、基本初回印刷分くらいは売れる計算から始めるんじゃないかと。
中島純三 @sigihara_subaru 2012-12-03 23:01:16
それすら売れないなら、それこそ同人誌で出しましょうとでもなる話。本になる(=長期的に残る)ことに意味を見出すってことなら、自費出版物とかは電子書籍化しないかも...
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-04 02:15:41
電子データ化されると長期的に購読が可能になるかというと、案外そうでもないんですよね。5インチFDに保存していた昔の原稿は、今は読み出しができません(^^;)5インチまだまだしも8インチやPDは絶望的。ドライブもほぼ流通してなくてメディアも腐ってる可能性大。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-04 02:17:03
HDDは経験上5~6年くらいで経年劣化で壊れますし、クラウドが常に信頼できるとは限らないし(提供会社のサービス終了や倒産など)、P2Pへの放流は違法触法の可能性が高く、またこれも「未来に渡ってあり続ける」とは限らなかったりとか。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-04 02:18:26
「成果を物体で残す」というのが本/書籍と考えると、sigiharaさんが仰るように同人誌や自費出版物は返って電子書籍にはされにくいかもしれません。商業誌でも「読み捨てが前提のもの」はいいんですが、長期提供や保存を念頭に置いた物は、別枠になるかもです。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-04 02:18:58
参考まで。 【揮発性】 デジタルコンテンツ文明は後世に伝わりにくいかも 【永続性】 http://togetter.com/li/317008
たるたる @heporap 2012-12-04 19:50:12
私が言う(電子書籍の)販売会社はAppleとか楽天とかgoogleとかAmazonとか、そっちです。販売会社の取り分の中にサーバー管理費などが入っているはずです。(別料金になってないので)
たるたる @heporap 2012-12-04 19:51:13
ePubでのルビは、<ruby>電子書籍<rt>でんししょせき</rt></ruby>とするだけです。あとは閲覧機器(ソフト)がルビ表示してくれます。(ePubのルール上は。)
たるたる @heporap 2012-12-04 20:20:38
ePubは『段落はここからここまで」などの情報しか含まれておらず、InDesign(イラレ等のDTPソフト含)のように文字の表示位置を指定する方法は(ほとんど)ありません。
たるたる @heporap 2012-12-04 20:21:22
A4で表示したら1行30字、B5で表示したら1行25字というような変化があります。これが出版社にとって気に食わないようです。
たるたる @heporap 2012-12-04 20:22:08
Wikipediaで適当なページを表示して、ウインドウサイズ(横幅)を広げたり狭めたりしてみてください。その1行文字数が変わるのが、ePubの仕様と同じです。
たるたる @heporap 2012-12-04 20:22:55
こういう表示形式は今までのDTPのデザインとは全く違いますから、InDesignからePubの変換は難しい、ということになります。
たるたる @heporap 2012-12-04 20:23:52
それならいっその事、印刷した物をスキャナで取り直して画像にしちゃった方がマシとなるかもしれません。画像ならウインドウサイズに合わせた拡大縮小をしやすいです。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-04 22:02:28
InDesignはCS4くらいからePub対応を始めてたと思いますが(CS3だったかも)、最新のCS6では基本的なePub3程度の書式出力には対応できています。段落替え、見出し、ルビ、その他。ただ、よほど凝ったことをしようと思ったらCSSの自力での買い換え(InDesignに依存しない)は必要かもです。この時点でCSSの知識は必要になります(ソース直書き換えになるので)
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-04 22:04:09
で、ePubにしやすい組み方と、ePubにしにくい組み方というのはあって、端的には配置するテキストファイルや画像ファイルの名前が日本語(2byte文字)になっていると、ePubに出力するときに適正に表示されなかったりすることがあります。従来の、ePub化までを念頭に置かずよかった作業者などは、このルールで作ってきた人もいるんじゃないかなと。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-04 22:05:34
なので、「過去のDTP(.indd)データをそのままepub出力する」のは結構困難だろうと思いますが、逆に最初からePub化を念頭に置いた組版手順を心がけるなら、ePubとプリントのデータを同時構築はできるんじゃないかなあ、と。うちは納品データは内製してますが、今手順の見直し作業をしてるとこです。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-04 22:07:19
印刷物をスキャンして画像として扱う(レプリカ/フィックス)電子書籍の難点は、ファイルサイズが大きくなることですね。DLするにも時間とコストが嵩むし、DL後、閲覧端末に蓄積するにもメモリを食います。実体としての厚みや容積がなくても、メモリを食う=データ的に嵩張るものになると、これはこれで。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-04 22:08:39
また、画像だと、これも閲覧端末によっては解像度の都合で文字が潰れてしまったり、読めるサイズまで拡大すると1頁=1画面に表示しきれず、いちいち動かす手間が増えます。漫画や図版が多い本は仕方ないのですが、小説などではできればテキストはリフローになっていたほうが何かと利便性は高いんですが、それをするにはコストが(^^;)
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-04 22:12:28
それと、10kb程度のファイル(ざっくり10000byteとして5000文字くらい。文庫は1頁600字くらいとして、みちみちに書いて約8頁分くらい)ならば、ルビその他を手入力していくのも訳ないんですが、文庫1冊で140~160kbくらいテキストがありまして(開きがあるのは実際には改行による空白があるから)、タグやその他での指定が簡単でも数が多くなるとそれなりに工数が掛かります。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-04 22:14:03
縦中横指定なら一括指定や桁数での検索もできますが、ルビはそうはいかないのでほとんど人力です(^^;) まあ、実際にやってると手間の掛かるシロモノなのですが、それらの手間を「電子だから」という理由だけで「タダにしろ」と言われると、作業者としては精度を落とすか仕事として請けないかの二択になっていってしまう気はしています。
たるたる @heporap 2012-12-05 01:03:17
http://toyokeizai.net/articles/-/11894 東洋経済11/28の記事。キンドルが日本で売れない理由を分析。
たるたる @heporap 2012-12-05 01:04:56
http://news.nicovideo.jp/watch/nw449641 消費者「印刷代の分を値下げしろ」。では実際に印刷代運送料は何円なのか。そこがはっきりせんのよね。出版社が何も言わないし。
たるたる @heporap 2012-12-05 01:07:01
著者がいきなりInDesign(DTPソフト)で物語を作るわけではないと思う。ワープロソフトとか、そういう生のデータから電子書籍用に変換したら、多少はマシだと思うのだが。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-05 08:59:42
印刷に掛かるコストは、よほど特殊なことをしてなければ頒布価格の2割前後です。インクと紙がなくなっても、値段が半分になることはありません。占める金額としては大きくないうえに、仕事の成果が「形」や「評価」に残りにくいのが校正や編集などですが、これらのコストを削ると、商業誌と同人誌の区別は曖昧になります。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-05 09:03:35
僕のケースだと元原稿はエディタ(.txt)で書いてからInDesignに流し込んでます。恐らく、そのスタイルが多いのではないかと。ワードや一太郎のデータをInDesignに流し込むのは、無駄タグが山のように出て非効率的なのでやっていません。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-05 09:03:38
.txtをepubにするにせよ、結局タグを理解して生タグを自分で書くか、何らかのオーサリングツールを使うかになると思いますが、「書いた原稿を、印刷用(商業印刷の場合もPDFになります)と電子書籍用(目下はePubでしょう)に出力」というのを、作者自身がやらないのであれば、どこかでそれをする作業者と作業コストは掛かる、ということからは逃れられないです。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-05 09:06:16
あ、印刷代の他のコストですが、輸送代とかは取次持ちのはずです。取次は輸送(配送)、書店への、文字通り「取次」をするわけで、経費も色々掛かります。印刷所がトラック代を直接出すわけじゃないはずです。ちなみにここ十数年の間に取次は単なる卸ではなくて、出版社に逆に企画を提案するプロデュースなんかもするようになっていて、その職掌や作業権限なんかはかなり複雑かつ曖昧になっています。
加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 @azukiglg 2012-12-05 09:06:37
そういうのはまあ、もっと詳しい人がより正確に語ることでしょうw
南川さん @minamikawa1981 2013-01-06 08:22:37
私はReader Store派ですけど、2,3割くらい割り引かれてたら興味のあるものは普通に買う、紙と値段の変わらないものは後回し、キャンペーンで大幅に安くしてたらあまり興味がなくても買ってみるくらいのイメージ。東洋経済バックナンバー100円とかNewsweek100円とか買いまくりたかったけどタブレット持ってないから買えなかった・・・
げそぱん @gespannt_ 2013-10-14 10:49:03
紙本は卸した時点で入金があるけど、電子書籍はダウンロードされるまで入金ないので、中小企業では資金面で苦しい。あと紙本の小売取り分は20パーセントもないです、17ぐらいかと。
ヰシクラ @yskr198x 2016-08-29 15:45:44
手元に実物があるわけじゃないことを考えると紙の定価の七割くらいだとうれしい 表紙裏とかカバー袖削ってる漫画はそこからもう少し安くするべきだと思う
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする