激論!アナルコキャピタリストが現在の日本の金融政策を論じるvol.1
メイソノミストから「リフレ汁」の一言入りましたー。 RT @night_in_tunisi タイラー・コーエン「インフレを起こせ」http://bit.ly/acDKVg
2010-08-13 14:19:13意外感は無し。コーエン、若い頃はオーストリア學派だつたけど。 RT @hilitespecial RT @slumlord2010 RT @typeA_ac RT @night_in_tunisi タイラー・コーエン「インフレを起こせ」http://bit.ly/acDKVg
2010-08-13 17:45:07コーエンの『インセンティブ』は良い本。それがなぜ中央銀行によるマネーの恣意的操作に賛成するのかは謎。 RT @hilitespecialRT @slumlord2010 RT @typeA_ac RT @night_in_tunisi タイラー・コーエン「インフレを起こせ
2010-08-13 17:54:45「現状維持」が「恣意的でない」ことを論証しないと批判になりませんよ。RT @KnightLiberty21 中央銀行によるマネーの恣意的操作RT @night_in_tunisi タイラー・コーエン「インフレを起こせ
2010-08-13 18:04:56金融政策といふものが本質的に恣意的だといふ意味ですが、ダメ? RT @typeA_ac: 「現状維持」が「恣意的でない」ことを論証しないと批判になりませんよ。RT @KnightLiberty21 中央銀行によるマネーの恣意的操作RT @night_in_tunisi
2010-08-13 18:20:51現状維持も一種の政策ですよ。現状維持が結果的に実質均衡利子率から乖離するならやはり宜しくないかと。 RT @KnightLiberty21 金融政策といふものが本質的に恣意的だといふ意味ですが、ダメ? RT 「現状維持」が「恣意的でない」ことを論証しないと批判になりませんよ。
2010-08-13 18:26:45しかし結果は事前にはわからないわけですから、現状維持・引き締め・緩和含めて金融政策とは常に恣意的にならざるを得ないのでは。 RT @typeA_ac: 現状維持も一種の政策ですよ。現状維持が結果的に実質均衡利子率から乖離するならやはり宜しくないかと。
2010-08-13 18:41:25その通りです。ですが現状の政策批判をするなら中央銀行制を前提にしなければなりません。では何故以下3つの選択肢から緩和を批判して現状維持を選ぶのか。 RT @KnightLiberty21 現状維持・引き締め・緩和含めて金融政策とは常に恣意的にならざるを得ないのでは。
2010-08-13 19:06:01@KnightLiberty21 全ての選択肢が恣意的にならざるを得ない中央銀行制への批判という原理的批判も重要ですが、その目標に達する迄の暫定措置として、現行制度に於いて緩和より現状維持が正しいかどうかは私には疑問です。
2010-08-13 19:13:06通貨供給量の膨脹は人々が保有する貨幣の價値を薄め、財産權を侵害します。また相對價格を歪め、資源配分の效率を損なひます。ゆゑに現状維持の方がましだと考へます。 RT @typeA_ac 現行制度に於いて緩和より現状維持が正しいかどうかは私には疑問です。
2010-08-13 19:39:38貴殿の見解は、これまで過度に引締傾向にあった場合を考慮していないように思われます。過度の引締は貨幣を多く持つ者に対しての政府特権の付与と考えられますがその点は如何ですか? RT @KnightLiberty21 通貨供給量の膨脹は人々が保有する貨幣の價値を薄め、財産權を侵害します
2010-08-13 19:49:59最近引き締め傾向だつたとしても、ある程度遡れば、貨幣の量が減つた時期より増えた時期が長く、絶對量としても増えてゐることは明らかです。多少の「特權」を與へても罰は當たらないでせう。 RT @typeA_ac: 過度の引締は貨幣を多く持つ者に対しての政府特権の付与と考えられます
2010-08-13 20:10:13では、2点改めて質問させていただきます。 RT @KnightLiberty21 最近引き締め傾向だつたとしても、ある程度遡れば、貨幣の量が減つた時期より増えた時期が長く、絶對量としても増えてゐることは明らかです。多少の「特權」を與へても罰は當たらないでせう。
2010-08-13 22:18:33@KnightLiberty21 先ず、長期的に見れば、貨幣の増加は貨幣数量説の述べる通り全ての物価に影響を与えるでしょうから、絶対量の増加は問題視すべきものとは思えません。経済成長に伴う貨幣需要の増大に対する貨幣供給の拡大も氏は否定すべきとお考えでしょうか。
2010-08-13 22:18:56@KnightLiberty21 2点目。貨幣の増減によって相対価格が歪められ資源配分が誤るのであれば、政府の与える「特権」が有害であることは明白ではないでしょうか。また、どの程度の「特権」が適切なのか判断する能力を政府が持つのでしょうか?それならば中央銀行制も認めるべきです。
2010-08-13 22:19:43貨幣増は物価上昇の過程で個人個人に異なる影響を及ぼします。新しいマネーを早く入手する者は有利ですが、遲れて入手するものは不利です。これはきはめて恣意的な課税と同じです。 RT @typeA_ac: 長期的に見れば、貨幣の増加は貨幣数量説の述べる通り全ての物価に影響を与えるでしょう
2010-08-13 22:47:43經濟成長と貨幣の量は無関係です。生産性が向上し物の供給量が増える一方で、貨幣量が一定なら、物価が下がる。これだけです。RT @typeA_ac: @KnightLiberty21 経済成長に伴う貨幣需要の増大に対する貨幣供給の拡大も氏は否定すべきとお考えでしょうか。
2010-08-13 22:50:14では、2点目の以前のインフレを理由にデフレを認めるは理に適わないかとRT @KnightLiberty21 貨幣増は物価上昇の過程で個人個人に異なる影響を及ぼします。新しいマネーを早く入手する者は有利ですが、遲れて入手するものは不利です。これはきはめて恣意的な課税と同じです。
2010-08-13 22:54:38では金本位制における金産出量の増加の問題についてはいかがお考えでしょうか。 RT @KnightLiberty21 生産性が向上し物の供給量が増える一方で、貨幣量が一定なら、物価が下がる。これだけです。
2010-08-13 22:55:37「特権」とカギカッコを付けたのは、それまでさんざん薄められた通貨の価値を多少元に戻す程度を特権呼ばはりしては、気の毒といふことです。RT @typeA_ac 「特権」が有害であることは明白では RT @nagiHAT: 既得権益は既得権益として認めるということでしょうか
2010-08-13 22:57:14「それまでさんざん薄められた通貨の価値」と仰いますが、ではどの程度薄められ、どの程度「元に戻す」のが適切なのか、ご説明願えますでしょうか。 RT @KnightLiberty21 それまでさんざん薄められた通貨の価値を多少元に戻す程度を特権呼ばはりしては、気の毒
2010-08-13 23:00:12もし特権にそれほど反対されるのなら、マネー膨張で生じる特権にも反対してもらわはないと困ります。RT @typeA_ac RT @nagiHAT
2010-08-13 23:01:20「究極的には」勿論全ての特権に反対の立場です。しかし、現状様々な既得権益がある以上、マネー膨張のみを只管に問題視するのも考え物と思います。 RT @KnightLiberty21もし特権にそれほど反対されるのなら、マネー膨張で生じる特権にも反対してもらわはないと困ります。
2010-08-13 23:03:33市場が金を必要とし、それで供給量が増えるのであれば、反対する筋合ひはありません。RT @typeA_ac: では金本位制における金産出量の増加の問題についてはいかがお考えでしょうか。
2010-08-13 23:03:48金産出量の増加と貨幣需要の増大とは必ずしも一致しません。同じ理屈で言うなら、市場が必要とするなら中央銀行が更なる貨幣を発行するのも認められるべきでは。 RT @KnightLiberty21 市場が金を必要とし、それで供給量が増えるのであれば、反対する筋合ひはありません。
2010-08-13 23:06:39